ある日突然。。。脳出血で倒れた父を支える娘の闘病日記

突然脳出血で倒れ、蔓延性意識障害となった父の闘病を支えるアラサー娘の日々を綴っていきます

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病院選びに関して 1

■病院検索に役立つ情報

いきなり転院と言われたりするので、病院情報は早めに調べておいた方が
良いと思います。私の場合は、Excelファイルに複数の情報源から集めた情報をまとめました。

病院検索       http://www.health.ne.jp/hospital/hospital.html
AskDoctors 病院検索  http://www.askdoctors.jp/public/showHospitalTopPage.do
WAM NET        http://www.wam.go.jp/
国立病院機構     http://www.hosp.go.jp/13,4129.html
*国立病院の方が意識障害あってもリハビリしてもらえる可能性高いそうです。

日本慢性期医療協会名簿 http://jamcf.jp/officer.html
脳卒中の医療機関    http://www.jsa-web.org/stroke/hsp.html

それから、嚥下(のみこみ)のリハビリを早期からはじめることが
結構回復のキーとなると思うので、「嚥下」「ST(言語療法士)」を積極的に
行っている病院について調べることも大切です。

嚥下指導施設リスト http://www.peg.or.jp/hospital/engelist.html

嚥下リハ参考 http://www.geocities.jp/drhideous/dysphagiaafterstroke.htm

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家族が出来ること

HP、医学誌などを参考にして、家族が出来るリハビリをやってきました。
やっていなかった場合のことがわからないので
あくまで推測ですが、ある程度効果あるような気がします。


1.触覚・体への刺激・リハビリ

■手足の曲げ伸ばし
期間:発症初期〜
患者の状況によると思うので、理学療法士さんがやるのをまねして
ゆっくりと弱めにやる感じが良いのではと思います。
長期的に、拘縮(関節等が硬くなる)のを予防するのには、
関節運動がとても大切だといわれています。
http://wwwc.pikara.ne.jp/childa-a/Souki/Koushuku/ROM_ex/ROMex_jpeg/ROMex_jyoushi.html

■手足のつぼ押し
期間:発症中期〜
末端への刺激が脳へはいいと読んだので、つぼ折の棒を買ってきて
脳に良いつぼを押していました。
特にはじめは痛覚刺激への回避行動(痛いと感じたら、そのものから逃げる。
例:つぼを押して痛いときは、足を引っ込める)があまり見られませんでしたが、
足の親指のつぼへの刺激で確実に回避行動が見られるようになりました。

■手足をなでる
期間:発症初期〜
刺激の合間等に手足をよくなでたり、にぎったりしていました。

■顔のマッサージ
期間:発症初期〜
頬をマッサージすると覚醒の度合いが高くなるとのことを看護士さんから聞き
マッサージするとやはり覚醒していました。


2.聴覚への刺激・リハビリ

■音楽療法
期間:発症初期〜
好きな音楽、童謡、オルゴール、ヒーリング系の脳に効く音楽などを
聞かせていました。
生演奏が良いというのも載っていたのですが
さすがに生は難しく…。ただ、オルゴールなども良いそうです。

■話す
期間:発症初期〜
耳元で大きな声で呼びかけ

■ICレコーダー使用
期間:発症初期〜
お見舞いに来た友人などの声をICレコーダーに録音してもらい
繰り返し聞かせました。ICレコーダーからイヤホンで聞くと聞こえやすいようなので
家族の声でもよく録音して聞かせていました。
かなり刺激になり、ICレコーダーの友人の声を聞くと開眼したり
集中している様子がみられています。


3.嗅覚

■アロマオイル
期間:発症中期〜
オレンジなどのアロマオイルをかがせると覚醒して、手足を動かすなどの反応が
顕著にありました。ただ、オイルの種類によって脳卒中に良いもの、そうでないものがあるとの
ことです。調べた結果で脳卒中にOKで、父が好きそうな香りのオレンジ系をメインに使っていました。

■その他香りの強いもの
期間:発症中期〜
父はコーヒーが好きなので、コーヒー豆を持っていってかがせたり。
割と香りで起きることは多かった気がします。


4.視覚

■ペンライト
期間:発症初期〜
目を開かせてペンライトで照らし、まぶしくて目をそむけるか確認

■思い出の写真など
期間:発症中期〜
思い出の写真などを拡大して印刷して見せたり、育てていた植物に花が咲いたら
その写真を見せたりしました。

■あいうえおボード
期間:発症後期〜
五十音ボードを買ってきて、何か言いたいことがある?と聞いて
はじめに、「あかさたな…」の行、次にその各列「母音があいうえお」で瞬きをしてもらい
何がいいたいか読み取ろうとしました。まあ、何とか少しだけは伝わりました。


5.味覚

■アイスマッサージ
期間:発症中期〜
口腔ケアの言語療法士(ST)の方がやってくれるものですが、家族も教えてもらい
やっても良いとのことでしたのでやっていました。
先にスポンジのついた専用棒を氷水でぬらし、口の中を刺激して
嚥下(ごっくん)を促したりするものです。

■レモンドロップ
期間:発症中期〜
やはり刺激を与えることは重要で、レモン液を専用のスポンジのついた棒に数滴つけて
舌に乗せるとびっくりしたりします。
※ただ、STさんにご相談を。

■ゼリー
3mm程度に小さくしたゼリーを舌の奥に乗せて、飲み込めるようにしたり。
液体の方が、流れるスピードが速いので、より誤飲性肺炎
(うまく飲み込めずに気管に入り、肺炎になる)のリスクが高いそうです。
ただ、一般に意識障害の場合には誤飲性肺炎が起こるリスクが高いので
ゼリーなども食べさせてくれない可能性もあります。

■レメディ
期間:発症後期〜
レメディとはハーブの濃縮液のようなものなのですが、特に精神面に効果があります。
徐々に意識が戻ってきはじめると、自分が全く動けないことに驚愕し
深い悲しみに沈むこともあるのではと思います。そんなとき、レスキューレメディなどは
効いた感があります。やはり、スポンジに数滴染み込ませて舌に乗せてあげました。
反応を返さずボーっとしていた日にレメディをあげたら次の日には少し良くなっていたり
とにかく毎日病院に通っていたので、精神面の上下は特によく感じられました。

この精神面のケアというのは意識障害と判断された患者には全くないので
歯がゆい部分がたくさんありました。意識障害と判断されても実は意識があって
家族には感情が読み取れるケースが多いのではとも思います。


6.複合刺激

■<視覚+聴覚>ビデオ
期間:発症中期〜
ちょうど夏だったので、父が毎年行っていた夏祭りの画像や花火の画像を撮って
見せたりしました。集中してみている様子でした。

■<触覚+嗅覚>アロママッサージ
期間:発症後期〜
手の拘縮がはじまってきて、手首が反りがちになってしまったときに、
アロママッサージをしたら断然やわらかくなり、まっすぐになりました。
本人も気持ち良さそうに穏やかな顔で眠っていました。

■<触覚+嗅覚>足湯+アロママッサージ
期間:発症後期〜
足の血流を整えるための器具を付けていたら、足が蒸れてしまいぼろぼろになってしまったので
足湯をはじめたら、足もやわらかくなり効果がありました。


参考:
■えがおの時間「意識回復プログラム」
http://plaza.rakuten.co.jp/fujishirodai/2000

■嚥下
http://www.geocities.jp/drhideous/dysphagiaafterstroke.htm

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脳卒中に関する資料1

役に立ちそうな情報を集めました。


<基本情報>脳卒中について

■脳卒中ネット
脳卒中とは?など
http://www.kenko-network.jp/nousottyu/index.html

■脳出血がよくわかる
http://www.noshukketu.com/

■高齢者の生活習慣病
脳出血と原因・前兆、種類・症状、検査と治療など。他にくも膜下出血などについても載っています。
http://www.saechika.net/kbk/main1/nou/index-NSC3.html


<事例紹介など>脳卒中の方の事例や情報交換など。
家族はやはり実際の実例・体験について聞きたいものです。

■脳幹出血よろず掲示板
 脳幹出血患者、家族などの情報交換掲示板。同じような境遇の方の情報などは役に立ちます。
http://bbs6.sekkaku.net/bbs/orihime.html

■遷延性意識障害からの回復例
http://www6.plala.or.jp/brainx/recovery.htm

■その他
 2ちゃんねるなどにも意外といろいろ情報がありました。

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病院選びで大切なこと

療養型病院選びで大切なこと

良い選択肢を選びたいとなると
ソーシャル・ワーカーからもらった情報だけでは、
かなり足りないこともあります。
だから、下記はとても大事だと思うのです。


1.早期から転院可能な病院の情報収集を行う
  →入院して1ヵ月後ぐらいに転院の話が出るので
   入院したらすぐに調べ始めるぐらいの勢いで

2.「療養型病院行き」とソーシャルワーカーから言われても、
  回復期病院に入れる可能性もあることを知っておく

3.地理的範囲は近場だけに限定しない
  →これで、かなり選択肢の幅が広がることも。知らなかったことなので教訓です。。
   例:近県まで検索

4.見学に行って、詳しいことは質問して聞いてみる
  →ネットで調べた印象と訪問したら全然違っていたことも

5.長期的な道筋を考えつつ、早期から複数の病院の待機に入っておく
  →療養型病院の待機期間はかなり多く、半年以上待ちなんてこともざらです。
   また、病院によっては3ヶ月で転院を要求されることもあるので
   道筋を考えておきましょう。
   例:A病院(3ヶ月)→B病院(6ヶ月)→C病院(無期限)

上記を含めて、複数要素のバランスを考えて選ぶことが大切です。
  ・リハビリのレベル、費用、病院までの距離

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ICU家族待機室で沈黙の長い長い時間を過ごし
助かってほしいとの祈りも数限りなく繰り返したかと思われるころ
やっと待機室の電話が鳴りました。

手術が終わりました。

ドキドキしながら、先生との面談に行くと
「手術は予定通り終わり、深部の血以外の血腫は除去出来ました。
脳の腫れの状態もそれほどではなく、開頭手術後、頭蓋骨を戻すことが出来ました。
しかし、感染症などの可能性もあり、まだ予断は許せません。」
とのお話でした。

手術が予定通り終わり、ひとまずほっとしました。
ただ、これから長い長い戦いが待っています。

家に帰り、連絡先や連絡事項をまとめ
母が今回のことを知人などに報告をしました。

ただ、家に帰ってからも、あまりの事態の急激さに
何がなんだかわからず、ただ悲しくて、悲しくて涙が止まりませんでした。

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