東大門市場の巨艦『ミリオレ東大門』〜ソウル111
| 『ミリオレ』は日本にあるパルコと同様の雑居ビルであるが,規模はミリオレに軍配が上がる。明洞店もあるが,大きさでは東大門店の方が大きい。東大門店は16フロアに2000軒もの店舗が入っていて,1店舗3分で見ても,全部見るのに100時間を要する。つまり1日,2日ではとても見終わることができないということだ。これらの店舗はひとつひとつが問屋兼小売である。個人で買いに来る人もいれば,また売りするために大量に買い入れに来る人もいる。午前中に4〜5時間営業を停止している他はフル営業で,とくに買い入れが活発な夜間10〜2時くらいがいちばん賑わう。値段は交渉で決まるので,市場がビルになったような感覚にもなる。同じフロアーには同じような店が入っているので,値段が高ければどんどん別の店をまわるにこしたことはない。衣類のフロアーではあまり日本人が声をかけられることはない(あまりに客が多いので)が,バッグや時計などの売り場に行くと,いの一番に声をかけられるのは日本人である。ここには本物は一切売られていないので,ブランドだと言われても100%偽モノである。中国ではオリンピックを控え,当局が偽モノの撲滅に力を入れていたようだが,韓国はのんびりしたもので偽モノが堂々と売られていても当局は一切関知しないようだ。 |
↓『ミリオレ東大門』
↓『ミリオレ東大門』内の売り場
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