河信基の深読み

タブーを排し、批判精神を高めましょう(商用無断転載厳禁)

南北関係・統一論

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朴槿恵大統領と金正恩第1書記のつばぜり合い(続2)

 核を巡る南北トップのつばぜり合いは、前々回、前回と私が予想したとおりに展開しているようだ。国際社会、とりわけ核安保サミット後の中国の厳しい制裁が効果を現し、客観的には、来月7日に予定された第7回労働党大会の開催は極めて難しい状況となっている。  金第1書記当人は幹部の世代交代で独裁体制を固めようと開催に固執しているが、一人相撲である。輸入に頼る食糧、燃料などの物資不足は北朝鮮当局も認めざるをえないほど深刻化し、36年ぶりの党大会を正当化する成果も名分もない。  労働新聞はしきりに核戦力を誇示し、「最後の勝利」を訴える一方で、第2の「困難の行軍」、朝鮮戦争時の「クンジャリ精神」なる極端な精神論を鼓吹しているが、一般国民は笛吹けど踊らずである。集団や党政軍幹部の脱北が相次ぎ、支配層に至るまで動揺が広がっている。  開催を強行すべて表示すべて表示

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韓国政府は22日、北朝鮮が同日5時58分に元山付近からムスダンを試射したが、150キロ飛行して爆発した。さらに、8時5分に再度試射し、高度1000キロに達し、400キロ離れた東海(日本海)に落下したと発表した。前者は失敗、後者は「飛行性能は ...すべて表示すべて表示

米中対立と韓国の立ち位置

2016/6/7(火) 午前 9:09

 米中対立の狭間で韓国が股裂きになっていると揶揄する声が日本でかまびすしく、韓国のマスコミにも憂慮する論調が見られるが、一部の現象に目を奪われた皮相な見方である。  反中に傾く安倍政権は朴槿恵政権を味方に取り込みたいが、思うようにならな ...すべて表示すべて表示

 ようやく探していた映像が出てきた。日本外務省が公表し、今日の朝日新聞朝刊に掲載された上の写真がそれである。  先月27日午後に広島平和記念公園被爆者慰霊碑に向かうオバマ大統領と安倍首相が写っているが、注目は右端の米軍人が右手 ...すべて表示すべて表示


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