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<セラック仕上げはラッカー仕上げと何が違うのか教えてください。>
* はーい! お答えします。
まずラッカーの音の特徴からいきますね。
丁寧にきちんと薄めにラッカー塗装しますと、もともと薄くて軽い塗膜形成ですから
材木の振動を妨げにくいのです。
塗幕自身の性格があるのでしょうね、軽くて明るいサウンドになります。
ただ付帯音がシャリシャリという感じで出てきます。
このシャリシャリのサウンドが好きだという方が多いのですね。
次にセラック仕上げの特徴にいきましょう。
セラックは動物性ニスの一種とよんでもいいですね。
セラックはラッカーのように一般的に吹き付けはせず(吹きつけも可能)、刷毛ぬりか、たんぽぬりで
仕上げ、非常に手間がかかります。ラッカーの5倍以上の手間がかかりますので
音がどうのこうのというよりコストがかかりすぎてメーカーではできません。
コストを気にしなくてもご飯が食べられればいいという個人製作家の領域の塗装です。
塗幕は上手になれば薄く仕上げることができます。
乾燥するとラッカーのように硬くなります、これは昔のニスとはちょっと違う点です。
非常に軽く仕上げられます、測ったことはないのですが感覚的にラッカーより
軽く感じます。
サウンドは高音のシャリシャリはないです。
ここがまずラッカーとの大きなちがいで、落ち着いたサウンドになります。
ハカランダに塗ればどしっとした音で、抜けが良くて音が前に出やすくなります。
マホガニー系に塗れば、ジャズやブルースに向いた音色になります。
このセラックの性質を十分に引き出すためにはギターボディが丁寧に強固に
作られてることが前提になります。
日本では【株】岐阜セラック製造所という会社がつくっていますよ。
http://www.ccom.or.jp/gifushellac/
濃度や色もいくつかありますので選択して使用します。
MOTHERLAND で教えています。
http://blogs.yahoo.co.jp/lightgagejp/466267.html
ギター製作学校 MOTHERLAND
http://www.jin.ne.jp/motherland
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