古本市(ただしプチ)
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用事があって途中下車したら…スーパーの前でプチ古本市やってました。
結構にぎわってました。
荒俣先生の長編と、司馬遼太郎上下巻げっと。
3冊で300円。 |
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用事があって途中下車したら…スーパーの前でプチ古本市やってました。
結構にぎわってました。
荒俣先生の長編と、司馬遼太郎上下巻げっと。
3冊で300円。 |
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水木しげる氏は意外といろいろな人の伝記を描いておられます。
ヒットラーやベートーベン、平賀源内などなど…。
こちらは南方熊楠の伝記!
―明治時代半ばに渡英、大英博物館の嘱託員となり、孫文と親交を深めた。
帰国後も民俗学や粘菌学の研究の傍ら、神社合祀令に反対し熊野の森を守る運動の中心となるなど、
時代の先を行く活動で世間を驚かせた。―
と凄い経歴の人なんですが…私生活はいつも裸族、ケンカ相手は官憲だろうが本気で殴り、
子どものように無邪気で豪快な別の意味で凄い人。
水木さんらしいとこは、この人物を観察している語り手が彼の飼い猫だということ。
「猫語」も解する彼とは深淵な問題についても話し合っています。
自由奔放、世間のしがらみから離れてに生きているような彼でしたが、
一人息子が病気で脳をやられてしまい世俗の苦労も味わうことになります。
なかなか面白かったですよ。次はヒットラーでも読もうかな。 |
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コメントしづらいと思いますがスイマセン。スルーでいいです。
今はこちらを読んでます。
大正十二年に刊行されたこちらの著書、柳田國男氏よりも早く出版された妖怪研究の書です。
「妖怪変化の出現の時期・場所と景物」
「妖怪変化の容姿と言語」
「妖怪変化の性、年齢、職業」
「妖怪変化の能力と弱点」
などの項目に分けて実に様々な文献から例を挙げて日本における妖怪というものをあぶり出しています。
いろんなお話が載っていて楽しいです。
たとえば…
―京都清水の陶工が「韓国から来る客をもてなすための食器を揃えてほしい」という注文を受けた。
皿や盃など、五百枚…喜んで引き受けた陶工は職工を集め、品物を揃えて代金を請求したところ
相手には覚えがないという。清水坂にあった穴を埋めたことを恨んだ狐の仕業とわかり、後悔したという―
(夜窓鬼談より)
詐欺ですがな、狐さん!頭いいんですね。
妖怪クラスタにはおなじみのメンツも登場しますが初めて聞いた話も多く、面白かったです。 |
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あ、上をクリックしても中身は見られませんので念のため。
花にまつわる短編集。
この作者と花?と不思議に思ったのですが、華道家元の会報に連載されていたものらしいです。
チューリップの花を辞世の句に添えて自決した戦国武将。
項羽と虞夫人の最期を、時を越えて真っ赤な芥子に幻視した男。
人として生きることを捨て、睡蓮と遊ぶ役小角。
どれも短くて不思議なお話ばかり。
中でも私がおおっ、と思ったのは以前に記事にした「聊斎志異」の作者、蒲松齢が主人公の「黒色の牡丹」。
牡丹が美しく咲く彼の庭に、1本だけ黒い牡丹が咲いている。
不吉なものと感じて切ってしまおうとするのだが…。
彼が遺した説話に頻繁に出て来る「花の化身の美女」と老いた蒲松齢の最期の物語。
誰でも知ってる水仙のお話から、こういう珍しいお話までいろいろ詰まってます。 |
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開設日: 2007/2/25(日)