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ポール・デルヴォー 二人の女性
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タイトルに「mulheres」とあった。女性という意味。だが二人とも本を読んでいる。なにか意味ありげ。ポール・デルヴォーの作品は、あとになってわかることが多い。 ポール・デルヴォーは知られているようで知られていない気がする画家。
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エゴン・シーレ 花の咲いた草原に立つ少女
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「ウィーン世紀末 エゴン・シーレ」というタイトルの記事から、「Nacked boy lying on a patterned blankett(模様のあるブランケットのうえに横たわる裸の少年)」という作品をみた。 エゴン・シーレの作品で、自宅に飾ってもいいかと思えるものが少ない中、その少年の作品は良かった。 あまり好きなタイプではないので、シーレの作品集を買ってみた。見たこともないものはほんの数点。他はなにかかにかでお目にかかっている。 この裸の少年は初めて見たもの。 僕が紹介する作品は「花の咲いた草原に立つ少女(Girl sitting in a flower meadow」)というタイトル。 実際には印刷されなかったウィーン工房の絵葉書の下絵となった、墨のぼかしの「花の咲いた草原にいる後光のある子供」(1909年)と同じようなモチーフ。 1910年の作品なので、やはりウィーン工房の絵葉書の下絵ではないかと思う。
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グスタフ・クリムト ピアニストJ・ペンバウアーの肖像
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Porträt des Pianisten Joseph Pembauer, 1890 Gustav Klimt 珍しい作品だと思って記事に。 クリムトの数少ない男性の肖像画はピアニスト ヨゼフ(ヨーゼフ)・ペンバウアー。 クリムトの写真的リアリズムというらしいが、人物がよくわかる。写真もきっとこうだろうと。 もっとも気になったのは額縁。この額縁にこそ興味がある。千足伸行という人の作品解説があり、それを参考にさせてもらう。 まずは背景。 真紅の背景には制作年の1890を金彩でラテン数字を書き込んでいる。(これは僕もわかる) 左のキターラ・・・。 なんだろう。調べたらギリシャ語でキタラー、右手に持った堅いプレクトラムでつまびく古代の弦楽器。楽人がつかっていたというから、音楽を象徴して背景に描いたのだろう。wikiで調べたところ、「キタラーを持つアポローン」の彫刻写真が掲載されていた。 その額縁。右上にキターラをもつ古代人。これが音楽神アポロン。神話に基づいている。そのアポロンがたつ円柱が、まるでピアノの鍵盤のようだと書いてあったが、まさに。 左側の二つの輪のついた三脚は芸術に優れた栄誉のしるしらしく、神託に用いるものらしい。 クリムトは陶器画の壷絵から写したもの。 残念ながら、左の魚、頭部などのことは触れていなかった。壷絵にあったのだろうか。
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ラファエル前派の Henry Nelson O'Neil
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ヴィクトリア朝の風俗画家 Henry Nelson O'Neil。あまり詳しくは知らない。 ヘンリー・ネルソン・オニールには1860年に起こった転覆事故の際、Royal Charter 号の乗客が受けた恐怖の様子を描いた作品がある。 実際におきた事件を描くのは、ドラクロワを漂流者に描いた「メデューズ号の筏」の画家、テオドール ジェリコーのようだ。 ヘンリーは、「 Pre-Raphaelite」(ラファエル前派)のメンバーの Augustus Egg(オーギュスト・エッグ), Alfred Elmore(アルフレッド・エルモア), Richard Dadd(リチャード・ダッド), William Powell Frith(ウィリアム・パウエル・フリス), John Phillip(ジョン・フィリップ), Edward Matthew Ward(エドワード・.マシュー・ワード)と定期的に会合していたらしい。バーン=ジョーンズが「later Pre-Raphaelite Brotherhood」(後期ラファエル前派)を率いたころ、ヘンリーは風俗画家として名を残す道にとどまったのか。 6月のサンローランのオークションに、バーン=ジョーンズの作品が3点ほど目についた。 「Luna」 「Paradis, avec l'adoration de l'agneau」(パネル) 「L'adoration des mages」(タペストリー) ↓ 新記事「バーン・ジョーンズ アーサー王と円卓の騎士」 ラファエル前派に彼の名前を見かけることもあり、やはりオフィーリアも描いていた。 画像は「A satire Painting by Henry O'Neil entitled The Pre-Raphaelite 1857」です。
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