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小嶋が12日先発へ2年連続“開幕投手”(デイリースポーツ2月9日)
「阪神春季キャンプ」(8日、宜野座)
小嶋達也投手(26)が、今キャンプ初めてシート打撃に登板した。予定された白仁田、二神、若竹の4投手で1番手として登場。打者12人を被安打1に抑えた。直球主体で2奪三振の内容に、首脳陣も次々に高評価。12日の日本ハムとの練習試合(宜野座)で、先発することが内定した。
気温12度。強風が吹き荒れるなど、状況は決して良くなかった。それでも1番手でマウンドに立つと、まずは藤井彰を直球で二飛に。岡崎は外角のチェンジアップで空振り三振斬り。田上は直球で投ゴロに封じた。テーマは「直球でファウルを取ること」。延べ12人に7球ファウルを奪った。仕上がりは上々だ。
「まずまずですね。悪くなかったかなという感じです。でもチェンジアップが抜けたりする時もあった。その辺ですね」
唯一安打を許した森田は、変化球が抜けた後の直球を狙われた。課題は変化球の精度だが、直球の強さに藪投手コーチは「ボールにキレがあったね。力もあったな」と評価。山口投手コーチは「だいぶよかったというか、あれが普通。本人は納得してないだろうけど、いいスタートを切ってくれた」と信頼を口にした。
2年連続の“開幕投手”が決定的。中3日で12日の日本ハム戦に向かう。「行けと言われれば、行ける準備はしています。思い切ってインコースにも攻めたいです」と小嶋。本格的に始まるローテ争奪戦。まずは6年目左腕が進化した姿を見せる。
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「今年の小嶋はやる!」。球春を迎えるたびにこう書いてきた。昨年も確信を持って書いた覚えがある。今年も確信以上のものを持って書きたい。
「今年の小嶋はやる!」。この言葉は、昨年までと全く響が違う。いうのも、昨年までは、「またいつものホラが始まった」と受け止められていたことと思う。ところが、今年は違う。私だけの独断ではないということだ。
関西の某UHF局で「熱血!タイガース党」という番組がある。なんと今年第一回目のゲストが小嶋投手であった。つまり、今年一番期待する選手が小嶋投手ということに他ならない。
早速、昨日のシート打撃で結果を出した。まあ、こんなところで結果を出す必要はないのだが、ヒット性の当たりが1本ということらしい。小嶋の一番苦手なシート打撃でも自ずと結果が出てしまっている。
コントロールに難のある小嶋のこと、一番気にしているのが味方打者へのデッドボール。手加減もするだろうし、置きにいった球もあるだろう。それでいて、この結果が残ってしまうあたりが小嶋もそろそろ一流に近づきつつあるこの証明である。
もう一度言おう。「今年の小嶋はやる!」。
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