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尾崎豊 / 回帰線止まった時間
本作は1985年発表の2作目「回帰線」である。
基本的なサウンドは1枚目とほぼ同様といってよいだろう。
歌詞は、10代の戸惑いが表現された1枚目に比べて、
その延長線にあるものの、より直接的な表現が採られている。
(これをメッセージ色が増した・・・とでも言うのだろうか。)
まぁ、私としてはメッセージというよりも、尾崎豊の心情をリアルに
映し出す歌詞・楽曲があれば、それでよく、
これを聴いて、何とかしようとは思わないが・・・。
ところで、
Complex再結成(2011年)の際に、吉川晃司氏が言っていたが、
(20年も前の曲について)歌い手にとっては、
作詞当時の思考のままは辛いものがある、とのことだ。
思えば、本作品の発売時に小生は14歳であった。
現在、40歳のおっさんが聴いている。
(実に26年前から!)
歌い手とリスナーではやはり意識が異なるのだろう。
これを聴いて、
時に心をチクッとさせながら、
当時の心境に浸っている。
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