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<関東大学対抗戦A>
早稲田大学(1位) 43−21 明治大学(2位)
※カッコ内は最終順位。
今年の早明戦の観客は4万人強。
テレビ観戦の自分から見ても、今年はようやく観客が戻ってきたと感じた。
久々に見るスタンドの雰囲気。あの明治の学生の全身紫紺タイツが懐かしい。。。
清宮体制で培った財産を継承しつつ、より「速さ」へのこだわりを増した早稲田。
「何がなくてもとにかくFW」のこだわりを取り戻した明治。
すなわち「タテ(FW)の明治」対「ヨコ(BK)の早稲田」の復活。
今年はおもしろくなりそうだ。
テレビ観戦組も国立観戦組も、みなその期待に胸膨らませていたはず。
結果は早稲田の完勝。
テレビ観戦の感想は「早稲田が明治をうまくいなした」。
早稲田は自らのスタイルを貫徹。
相変わらずのSO曽我部の高速でフラットなロングパスでサイドからサイドへ展開し、
FB五郎丸を筆頭にタテに強いランナーが広がったディフェンスラインの隙間へ
走りこむ。
かつ、明治FWに威力を発揮させるセットプレーの機会を極力排除すべく、安易に
タッチキックは蹴らずにハイパントを多用。そして勤勉なチェイスで明治を自陣へ
押し込めた。
明治は不完全燃焼ではないか。
マイボール・ラインアウトをしばしば失い、自信をもって望んだはずのスクラムも
思ったほど押し込めなかった。
何よりも、セットプレーの少なさゆえに修正する機会を失ったままノーサイドを
迎えたような感じだ。
シンビンで14人の時間帯に2トライを奪取した早稲田。
攻めあぐねてスコアできなかった明治。
このゲームで明暗がハッキリ分かれた場面だった。
早稲田はやはり学生シーンでは一歩リードの印象だ。
大学選手権3連覇は十分に射程距離に入っている。
自陣での戦いを極力減らすゲームメイクを徹底し、不要な反則を極力減らすこと。
トーナメントでは、PGの3点が命取りになることもある。
明治は、再獲得しつつある自らのスタイルをさらに磨きに磨くべきだ。
「敵陣で得たペナルティはすべてスクラム」でもよい。
徹底さえできれば、それは相手にとって十二分に脅威だ。
大学選手権では、各チームがさらにこだわった自らのスタイルを披露しあうような
ゲームを見てみたい。
1回戦の同志社−慶應、明治−大東大は好カードですね!
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