無題
猫パルボ。
それは水曜日の夜間から始まった。
「猫は具合が悪いので診てほしい」との電話。
連れてこられたのは3頭。
1頭は水様性下痢、横臥状態。
2頭は食欲低下、猫カゼ。
感染症を疑い、隔離室へ。(症状の異なる2頭は別の隔離へ)
血液検査でWBCの著しい減少、肝酵素上昇、
そして激しい黄疸がみられる。
留置をいれ、輸液を開始する。
次の日の朝、一番状態の悪い1頭がエマージェンシー。
蘇生もむなしく息をひきとる。
パルボキット陽性。
このお宅は猫を30匹近く飼っていて、同じような症状で
1頭亡くなっていたらしい。
「まだ入院が増えるのでは…?」
という予想道理、次の日にまた3頭。
隔離室は満員状態。
新しい3頭のうちの1頭もまた水様性下痢がひどく、嫌な予感。
幸いにも最初にきた猫たち
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