映画「黄色い涙」の犬童監督 撮影や嵐の魅力語る
ジャニーズの嵐が主演し東海地方でロケされた映画「黄色い涙」(28日から名古屋・センチュリーシネマなどで公開)の犬童一心監督(46)がこのほど名古屋を訪れ、撮影や出演した嵐の魅力について語った。 漫画家・永島慎二の同名作をもとに、1974年にテレビドラマ化された群像劇。舞台は63年の東京・阿佐ケ谷だが、撮影は昨年5〜6月、昭和の面影を残す愛知県江南市など東海地区中心に行われた。 物語は漫画家の栄介(二宮和也)のもとに集まった歌手を夢見る章一(相葉雅紀)、画家を目指す圭(大野智)、小説家の卵・竜三(櫻井翔)と勤労青年・祐二(松本潤)の友情やほろ苦い青春を描く。 60年代に見える風景を探し、江南市の古知野新町商店街に白羽の矢を立てた犬童監督は「見つかった時にはホッとしました。手を入れなくてもオープンセットとして使えましたね」と一目で気に入ったという。ほかにも津市上浜町の志登茂川沿い、岐阜県大垣市の西大垣駅、静岡県島田市などが登場している。 ドラマのファンだったという監督は「貧乏だけど夢がある。高度経済成長期にあえて立ち止まっている若者の姿が美しい」と、長年企画を温めていた。嵐のライブを見て「不良でもなく、コンビニに集まる中学生のような普通の感覚がいい」とこの作品が浮かんだという。特に二宮については「演技に哲学を感じる。さすが倉本聰や蜷川幸雄、イーストウッドを虜(とりこ)にした国際的なオヤジキラーですね」とほれ込んでいた。 嵐の映画はこれまで限られた館での公開だったが、3作目で初の全国公開となり、韓国での公開も決まった。ロケ地となった江南市の「江南コロナワールド」でも上映される。
江南で撮ってたんだぁ!!
知らなかったぁ!!! |