| 空間のあるじ |
| ブラック指令を襲う子供(演・Uncredit) |
| おおざっぱでもないあらすじ(山際永三監督/田口成光脚本) |
最後の円盤生物ブラックエンドがやって来る。
そうと知らない美山家は、一家でご主人の墓参に出かけ、ゲンとトオルが留守番となった。
しかし、トオルは百子とカオルを思い出して気が沈む。
そんな中、激しい地震が発生した。
ビルが陥没するほどの強力かつ局地的な地震だ。
ラジオニュースに聞き入るゲンに対し、トオルは不意に海に連れて行くよう願い出る。
百子はトオルたちをよく伊豆の海に連れて行ってくれたことを思い出した。
それは太平洋上の郷里黒潮島に一番近いところだった。
百子を慮ってというのならば話は別、ゲンは快諾した。
東京育ちのトオルは、故郷のある人々を羨む。
トオルの知る東京は、べったり汚れ腐った高度成長時代の東京だ。
隣の兄ちゃんの故郷は砕け散ってしまったんだけどな…。
道中で再び地震が起きた。
烈震でコンビナートが誘爆するが、これは地中のブラックエンドの仕業。
ブラック指令はブラックエンドを召還する。
現れたブラックエンドは町を破壊し、ゲンの車は逃げ惑う人々に包まれる。
ブラックエンドの咆哮はレオを呼んでいた。
ゲンはトオルに退避を命じるが、トオルは動こうとしない。
トオルもブラックエンドがレオを呼んでいると察した。
レオが助けに来ると信じて疑わない。
トオルの甘えに気づいたゲンは変身を踏みとどまった。
キレたブラック指令はブラックエンドを煽る。
火炎放射をかわすためにゲンは車内に立て篭もる。
ブラック指令は一計を案じ…一時退却かおい!
それを見届けたゲンは、ツルクとシルバーブルーメの時のことを思い出させる。
トオルは家族の仇を自分で取ると確かに言った。
なのに今はどうだ…。
ゲンはトオルの勇気を奮い起こさせる。
だが反応は薄かった。
美山家に戻ったところ、3人とも軽い怪我以下で済んだ。
レオが現れなかったことをいずみはいぶかしむ。
トオルが美山家に教えていた。
現れなかったレオをずるいとトオルは思った。
レオさえいなければ円盤生物は地球に来ないんじゃないか理論をいずみはぶち上げる。
お母さんのフォローで何とか収まったが、本人には自覚があった。
ゲンは地球を去るべきかもと、ふと思った。
寝付いたゲンは声を聞く。
レオにとって最も大切な時…愛する人間たちの中で生きていけるかどうかを決める時だ。
それはセブンの声。
ブラック指令との最終決戦は、レオの正体を地球人に知らせる時でもある。
レオはゲンの姿を解くことができるだろうか…夢の中でセブンは飛び去った。
百子とカオルの写真を見つめて決断し、トオルの寝言に笑みを浮かべ、ゲンは地球を想う。
そしてトオルとロードに出る。
その背後にブラック指令が迫っていた。
いつもの半分の行程でトオルはギブアップした。
激励が通じないとゲンは判断し、ロードを打ち切る。
大わりに、トオルに一人で海に行くよう言いつける。
それは父さんがトオルをスポーツセンターに入れた時の心境と同じだ。
トオルに強くあって欲しい。
トオルは聞き届けた。
好機と見たブラック指令はブラックエンドを呼んだ。
ゲンはトオルを逃がし、あゆみ達はロードから戻らない2人を案じて駆けつける。
ブラックエンドはトオルを庇うゲンをピンポイントで狙う。
何とか河川敷の川際まで逃げ延びた。
疲れ果てたトオルは泣き言を言うが、ゲンは笑顔でトオルの顔を拭う。
そして…ゲンは名乗った。
そしてトオルの前で堂々の変身!
しょぼい方のOPに乗って戦闘開始。
尻尾を引くレオに対し、ブラックエンドは背中の角で反撃する。
怯んだところで尻尾を振って振り落とし、火炎放射。
火炎と尻尾のカウンターを飛び越え、レオは背中の角を引っこ抜く。
そして方面から角を投げつけてぐっさり。
ブラックエンドの情けなさにキレたブラック指令が動く。
操車場から応援するトオルに飛びかかった。
そしてトオルに刀を突きつけてレオに見せつける。
人質を取られて、レオは一方的に攻められる。
遂にタイマーが鳴り出した。
…ああ、回想シーンの形を借りた走馬灯が…。
その走馬灯を破ってセブンが激励する。
しかし、レオは倒れ伏した。
勝ち誇るブラック指令めがけ、あゆみ達は貨車の陰から迫っていた。
羽交い絞めにされたトオルをあゆみは発見する。
トオルはブラック指令の腕に噛みつく。
好機到来! あゆみ達は一斉にブラック指令に襲い掛かる。
ウルトラ史上最高のOPに乗って、史上最弱ラスボスの情けないフルボッコ開始です。
あゆみの歯ががっちり手首に食らいつき、ブラック指令は玉を手放した。
没収した玉をトオルはレオに投げる。
気づいたレオは玉を握った。
玉をブラックエンドに投げつける。
ブラックエンドの爆発と同時に、ブラック指令は泡となって溶けていった。
子供たちが歓呼する中、レオは喜ぶ。
子供たちの勇気を確認できたからだ。
ゲンは美山家を旅立つ。
美山家のみなさんは、レオの存在を受け入れた。
ゲンは地球がふるさとになったことを実感する。
レオリングをはずし、ゲンは地球を見て回る前向きな放浪に向かった。
トオルは星空のバラードをバックにゲンを追う。
ヨットで漕ぎ出すゲンを海まで追ったトオルは手を振る。
さようならレオ、メビウス34話まで…マックス33話は別人格なので。
ブラック指令襲撃シーンで空間発動。わーわー取り囲んでる人垣の右側で前のめりになった瞬間、チェックのミニスカがたくし上がって、白いものが現れる。しかしそのまま乱闘シーンに入るので、手前の男の子がかぶってしまい、見えるのはほんの一瞬。
例によって例のごとく、エキストラですのでなんとも…。
|