巨大ハッピーフラワー?@三星堆博物館【中国四川省広漢市】
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三星堆文化の特異な点は数多くの青銅面だが その他にも,青銅で鋳造した人像,金杖,神の木,象の歯などが出土している。 青銅製の「神の木」の高さは4メートル近くある 幹からは9本の枝が生え,枝の上にはそれぞれ1羽の鳥が止まっている。 研究によると,これらはただの鳥ではなく 太陽を象徴する「神の鳥」であると考えられている。 専門家は,その研究の中で 三星堆から出土した多くの青銅器は 古代蜀国文化の痕跡が顕著なだけではなく 西アジア・その他の地域の文化の特徴も見られるとしてる。 確かに,青銅彫像や金杖などは マヤ文化・古代エジプト文化と非常に似通っている。 この他,祭祀坑から出土した70個の象の歯などから見ても 三星堆にあった古代蜀国は,当時,周囲の国家のみならず より遠い地方との間にも,商品の交流があったことがわかる。 近年の研究では,一部の陶器グラスが ヨーロッパで同期に出土したグラスと極めて似ていることから 三星堆青銅器は,西アジア・近東・ヨーロッパなどの外国文化の影響を 受けた可能性があることも分かってきた。 こちらは小さな「神の木」 三星堆から出土された文物は 中国の美術史や交易史などの分野をも解明する きっかけにもなりつつあるというが,まだまだ謎が多い。 |





