Think different
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人は、気づいた範囲では最善を尽くしている・・・ (ディーパック・チョプラ /医師、作家) それぞれ個人は最大に、最善の努力をしている。 だがそれは、自分の気付いている範囲でしかないのだ。 その努力、実はまだ不十分なのかもしれない。 結局は探し続けることなのだ。 現状に満足することなく、もういちど何を探すべきかを考え直す。 『現在』ばかり追いかけていたら、 いま目の前にある『常識』に囚われていたら、 たいして面白いものは見つからないのだ。 2011年10月5日、アップル社のスティーブ・ジョブスCEOが亡くなった。 天才だったという人もいるが、どうなのだろう。 もちろん彼と直接会った訳ではないので、本当のところは判らない。 だが 彼はいろいろなものを探し続け、いろいろな事に『気付いた』 そして 深く、目覚めていた。実は『気付く』相手は、実は日常の、我々の目の前に転がっている。 気付く・・・というそれ自体は、実は大したことではなく 世の中のかなりの人数が、日常的におこなっている。 (おこなっている・・・のに、ソレに気付いていない。) その証拠に、特許申請なんてしたことのある人は、結構たくさん居るし 『ソレ』が実現されてしまえば、まわりの人だって そりゃそうだよな、当然だ・・・と思うようになる。 ジョブスが凄いのは その気づきをいち早く『確信』するための自信と その確信を『現実に』する行動力が強烈だったことなのではないか。 自信家(自信過剰)、変人・・・などと彼を表す人もいるが、 彼はきっと「なぜ、私の言っていることを理解できないのか?!」と 思っていたことだろう。 彼にとって、その変化は『必然』であり 世の中は当然その方向に進んでいくに違いないと『確信』していた。 そしてその『確信』は、つぎつぎと『現実』になった。 当たり前だ。 その変化にはきちんとした理由があり『必然』だったのだから。 ジャック・ケルアック「On the Road」の著書から引用した文章を使った Apple社の Think different.キャンペーン広告には そんなスティーブ・ジョブスの思いが込められているのだろう。 クレージーな人たちがいる。 反逆者、厄介者と 呼ばれる人たち。 四角い穴に円い杭を打ち込むように 物事をまるで違う目で見る人たち。 彼らは規則を嫌う。彼らは現状を肯定しない。 彼らの言葉に心うたれる人がいる。 反対する人も、賞賛する人も、けなす人もいる。 しかし、彼らを無視することは誰にもできない。 なぜなら、彼らは物事を変えたからだ。 彼らは発明した。創造した。 人の心をいやし、奮い立たせてくれた。 彼らは人間を前進させた。 彼らは人と違った発想をする。 そうでなければ、何もないキャンバスの上に 芸術作品は見えてくるだろうか? 静寂の中に、今までにない音楽が聞こえてくるだろうか? 私たちは、そんな人たちのための道具を作る。 クレージーと言われる人たちを、私たちは天才だと思う。 自分が世界を変えられると 本気で信じる人たちこそが、 本当に世界を変えているのだから。 このThink different.キャンペーンについて 元Apple 本社副社長の福田尚久氏は極東の某国営放送局の番組でこう述べている。 「Think different.は、突飛なことを考えるとか、ユニークなことを考えるというふうにとられた人も結構いるのですが、本当のメッセージはそうではないのです。世界でいろいろなものを発明して革新を起こした人は、世の中の常識にとらわれるわけではなくて、考えて、考えて、考えていった結果、世の中を見ると違うぞと。それは考えたことが違うのではなくて、実は世の中が違っている、おかしいっていうことなのですよね。だから、世の中を変えなきゃだめだ、なのです。」 多くの人は なんや、かやと理由をつけて・・・何とか、その場に留まろうとする。我々、アルペンスキー研究所だって最初はそうだった。 本当は、もう見えているのに見えないフリをして その場に留まり、 安心しようとするのだ。 ここが開設されてから、もう6年。 黒所長が担当するようになってから、5シーズンほどになる。 アルペンスキー研究所は、常に「Think different」 クレージーでありたいね。 スティーブ・ジョブスのように 「探し続ける」ためのエネルギーを持ち続けられるだろうか? 「確信を実現」するためのエネルギーを持ち続けられるだろうか? 更に先の世界を、見つけることはできるだろうか? クレージーで
偉大な先人の冥福を祈る。・・・合掌。 |
そうですね。「良い面」は、見習うべきです。
2011/11/11(金) 午前 10:35 [ あのSKIはどこいった ]
あのSKIはどこいった殿、よく言われている「悪い面」まで真似ようとするほど、心酔している訳ではないので大丈夫(笑)
「良い面」については社会一般に出てくる商品や、会社の方針を実際に見れば伝わってくるもがあるが、「悪い面」については人づての様な噂話を聞いたり、それに類した内容の記事を読んだりするだけだ。オレは自分が実際に目にして感じたものを最優先の判断基準にする性格なので、実際に体験してはいない(実際に会っていない)ジョブス氏の「悪い面」については良く判らない・・・というのが正直なところだが。
2011/11/12(土) 午前 8:12
なるほど、いい言葉ですね。失敗作を多く見てきた人ほど、完成したとき本当の完成を味わうことが出来ると思っています。無駄ではない、完成までの過程であると言う言葉を聞いたことがあります。
2011/11/23(水) 午後 8:10 [ ぺんぎん ]
どんぐり殿、確かに失敗から学ぶことは多い。Try and error という言葉があるが、トライした結果が失敗でも、それを参考にして新たなトライをすれば前進なのだ。
失敗を恐れたり、面倒くさがって挑戦しなかったり、
新たな挑戦をしていないことに気付いてすらいない人も多い。
まあ、今回はそんな話。
2011/11/26(土) 午前 8:24