ちょっと続くので展覧会の書庫を作ってしまった。
小田和正さんのコンサートの翌日は私にとって久々の休日。
石川県在住の友人が作品展を開催していると聞いたからには行かないわけにはいかない。
開催場所は石川県立美術館の後ろにある別館。
隣県ながら石川県、特に金沢は京都についではの古都である。
戦災に遭ってないからこんな風なレトロな建造物が普通に存在しているのが羨ましい。
私はかつて2000年から徒然に趣味(主に手芸、華道、旅、お酒)のHPを作っていた。
その掲示板を通じて、毎夜あーでもない、こーでもないと集う方達と語り合うのが楽しかった。
ブログの走りのようなものである。
趣味が合うから打ち解けるもの早い。
その時からの友人とは今もオフ会をしたり、旅を共にしているのだ。
前回はもう4,5年前に陶芸展のほうでおじゃましていたのが今回は染ということで興味津々。
彼女の本職は加賀友禅の彩色家である。
今回その技量を生かした作品の他に藍染めやスオウ、ヨモギ、アカネ、桜の枝、夏蜜柑の枝葉なので染めた作品も展示していた。
↑は藍のグラデーションを生かしたタペストリー。
自然の藍の色は正に日本の色。
←の作品はまるで着物の柄にしたいような可愛くて斬新なデザイン。
植物で染める色はどれも色が自然で優しい。
スカーフだけでなく、私は帯揚げにも使っている。
味気ない軍手もこんな色だとおしゃれ。
素敵な小窓の下には巾着やお茶席に持てるような和装のバッグ、風呂敷、匂い袋など。
藍の小物はこれからの季節に涼しげでいいものである。
窓の外の新緑が借景になっていてこの美術館ならではの憎い演出。
彼女は陶芸では斬新で個性的な面白い作品を作っていたのだが最近は染めに熱心のようである。
また日本の百名山を目指す山岳家でもある。
最近は単独登山をしているというからまったく感心するばかり。
私より少しお姉さんなのにどこにそんなパワーがあるのかと思ってしまう。
私といえば情けないことに陶芸の方達の作品も沢山見たせいか、帰宅したら熱が出ていた。
しかし、私にはいい刺激をもらったようで本日は休日だったので久々に家で陶芸をしてしまったのである。
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