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「僕が走る理由」
私事ではありますが、きっと何かのヒントがあると思います。
走る理由は色々な要素が噛み合っている。
シンプルに言うならば、
「一度きりの人生を豊かに生きたいのだけれども、今後の日本社会を
見据えると、危機感しかないから」
という理由に落ち着くかもしれないな。
例えば、現在、毎月17万前後の貯金をしている人はどれくらいいるでしょうか?
その毎月の貯金は60歳まで、一切手をつけてはいけない、
とっておかないといけない貯金です。
年間200万の貯金を老後のためだけに貯金を今からしていかないと、
老後生きていけないという現実をどれだけ多くの若者が知っているだろうか?
60歳までに、約8000万円という余分な貯金を今からしている人、
もしくは、今後の自分の人生において、どこかのタイミングでそれくらいの額の
貯蓄ができると根拠ある確信がある人。
その人は老後もゆっくりと暮らせる。
しかし、その予定がない人、もしくはその準備をしていない人は、
60歳以降、住む家にも困ってしまうという21世紀の現実を
理解している人はどれくらいいるだろうか?
正直、一昔前まで、僕は毎月17万相当の貯金など、老後に備えて
したこともなかったし、しようという考えすらなかった。
少し前までの僕は、そんなこと知るわけもなかった。
現在も知らない人は、東洋経済や週間ダイヤモンド、日経ビジネスなどの
ビジネス紙を2ヶ月分ほど見れば、実態がよくわかってきます。
たいていの家庭が親がサラリーマンのご両親がほとんどのはず。
もしも、現代社会のサラリーマンである多くの方が、
僕らの親のサラリーマンとしての生き方を真似するようなものなら、残念ならが方向修正が必要である。
僕らの価値観というのは、家族や学校教育の元で養われている。
が、しかし、彼らの価値観や生き方は、20世紀では通用した。
21世紀の僕らの今後は同じ生き方をしていたら、
飯が食えない現実があるのである。
昔とこれからは何が違うのか?
・銀行や郵貯の金利が昔は8%あったけど、今もこれからもそれはない
・退職金が今後は絶対に出ない
・年金は昭和30年代生まれ以降の人には絶対に出ない
という大きな現実の差がある。
これが何を意味しているのか、生き方を昔の人とどう修正しないといけないかをよく考えてみた方がいい。
さらに、言うならば、銀行に貯金をしていると、
お金は増えるどころか、実は減っていっている、という現実を
知っているだろうか?
今は、日本は一見豊かに見えるし、やりたいことができる時代ではあるけれど、
実は、やりたい事の前に将来に備えないといけない、
かなりシビアな時代であることに気がつかないと。
この前親友とご飯を食べているときに、
「お前にとってのリスクってなんだ?」と聞かれた。
「サラリーマンをしながら一つの収入源に頼りっぱなしのことが最大のリスクだよ」
と答えた。
脱サラが良い、サラリーマンが悪い、とかそんな次元の話ではないので、
誤解しないでくださいね。
ただ、一つの会社からの給料で、毎月17万前後の貯金が余分にでき、
会社からの給料が、60歳までに総額3億5000万ほど所得できるのであれば、
全くもって問題ない。
孫にお小遣いもあげられるし、旅行にも行ける。
でも、上記の所得額は最低額という現実から目を背けちゃいけない。
年代ごとの10年間の年収を参考までに。
20代・・・平均500万 →総所得5000万
30代・・・平均700万 →総所得7000万
40代・・・平均1000万→総所得1億
50代・・・平均1200万→総所得1億2000万
生涯総所得額 →約3億5000万
というような、キャリアを明確に捉えている人はギリギリセーフ。
それ以下の今後を踏む人は、60歳以降どうなるか?
住む家はないし、旅行にも行けない、介護は受けられないし、
孫にもお小遣いはあげられない。
これが今後の現実。
日本人の労働人の平均年収が毎年減っているのは知っているだろうか?
その額が、800万どころか、平均450万にも満たない現実を
知っているだろうか?
別に悲観的な話をしているわけではなく、
まずは「知る」ということ。 将来の夢はみんな色々とあると思う。
僕にだってある。
人間誰しもが可能性に満ち溢れているから、
夢は絶対に叶う。
が、しかし、
夢のことを考えるのは、二の次なのが本来の現実だと僕は思っている。
アジアで一番の先進国、世界でも有数の経済大国で、
日本は豊かで安心と思っていたら大間違い。
発展途上国と同様に、夢どうのこうのよりも、
将来家族を養っていくこと、飯を食うことが
本っっっっっ当に大変な時代っていう国なんですよ、僕らの国は。
今後の年収300万以下の時代においても、
一生食いっぱぐれないために、今頑張らないと。
僕は、生き急いでいるのではなく、
10年、20年先の自分の人生を見据えて、
今から手を打っているだけにすぎない。
それは僕の中では、「堅実」という選択になる。
IBMや電通、フジテレビや野村證券などなど、
年収が良く、ほぼ潰れないだろうという、
日系の大企業か、外資の大企業に勤めていない限り、
本業一本だけの収入じゃ、今後は生きていけない。
絶っっっっっっ対に副業が必要なのだよ。
やりたいことを常にやっていたいから。
行きたい場所に行きたいから。
だから、僕は走ります。
ガキの頃にさ、僕らの世代はミニ四駆世代だったの覚えてる?
友達がミニ四駆持っていて、俺もやりたいの。
一緒にレースをしたいのよ。
だから、おもちゃ屋に行って、棚にあるミニ四駆を親にせびるわけ。
それで、ハイパーダッシュモーターや、スポンジタイヤなどの
オプションパーツとかも買ってもらったりしてさ。
家に帰ってたらワクワクなわけだ。
だって、もうすぐミニ四駆でレースができるんだもん。
でもね、
「パカッ」
って箱を開けると、ミニ四駆の模型は入っていないのよ。
入っているのは、バラバラの部品と説明書。
そこで一蹴、テンションは落ちるわけ。
「あれ、もしかして作らないといけないの・・・?」って。
「箱に完成形があるじゃん!!そっちが欲しい!!」って。
俺がやりたいのは、ミニ四駆で友達とレースをして遊ぶことであって、
ミニ四駆を作ることじゃないんだー!!なんてね。
んで、プラモデルを途中で作っている時に、どうもうまく作れなくて、
途中で飽きちゃって作るのやめちゃうんだよ。
そして、ガキんちょの俺は一言。
「もともと、ミニ四駆で遊びたいわけじゃなかったし」
なんて。
おいおい、子供すぎるだろーって。
でもね、コツコツと作っていけば、遅かれ早かれ、ミニ四駆は完成し、
それを持って友達とレースができるのだよ。
念願の夢が叶うのさ。
でも、その途中の作るのはつまらないの。
本来やりたい事が、ミニ四駆でレースをして友達と遊ぶことであって、
ミニ四駆を組み立てるということじゃないから。
やりたいことは「レースをして遊ぶ」であって、
やるべきことは、「バラバラの部品を組み立てる」。
このやるべきことをやらないと、決して本来やりたいことはできないのさ。
意味がわかるかな?
俺らの本当の本当の本当の意味で、人生でやりたいことは、
果たして「働くこと」でしょうか?
その先にある、やりたいことのための、やるべきこととして、
「働くこと」があるだけであって、見失っているでしょ?
本来の「やりたいこと」を。
ミニ四駆でレースで遊ぶということを。
そして、俺が言いたいことは、
「最低限の生活レベルで生きていくこと」が人生のボトムラインであって、
そのための「やるべきこと」をやっているに過ぎないのだよ。
もし、あなたが、今後の計画として、60歳までに、
3億5000万を稼ぐ計画がないのであれば、
「やるべきこと」を始めた方がいいかもしれませんね。
カフェを出したい、ホテルを作りたい、海外旅行にたくさん行きたい、
本を出したい、親孝行したい、
などのさらなる「やりたいこと」があるならば、
さらなる「やるべきこと」をしっかりとやらないと、
絶対にできないし、
今、頑張らないと、そのうち必ず「ツケ」が回ってくるのが、現実。
俺が走る理由は、
やりたいことがあるのはもちろんのことだけど、
「思い切り楽しく生きるため」
というのが、根本なわけです。
長々とご愛読ありがとうでした^^
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