|
最近、身にしみたひとこと…
Effective delegation frees you up to do what matters most.
【訳】
効果的に仕事を振ると、本当に大切な仕事に集中できる。
【語注】
■delegation:「権限委譲、仕事を任せること」
*下記の【解説】参照。
■free someone up:「…を解放する、自由にする」
*その結果、"to ..."以下のことができるようになる、ということ。
■what matters:「大切なこと、重要なこと」
*whatは関係代名詞で「…すること」の意味。matterは動詞で「重要である」という意味。
【解説】
洋の東西を問わず、delegation は管理職の永遠のテーマだと思う。
動詞のdelegateを辞書で引いてみると…
部下を信頼して権限を与え、仕事を任せるということだ。
同じ辞書に載っている例文がまたいい!
A good manager knows when to delegate.
(よき上司は、仕事を任せる頃合がわかっている)
ほんと、そうだよなぁ〜(って、辞書の例文にしみじみしててどうすんだよっ!)
でも、このdelegationが難しいのだ、実に。
だって、自分がやった方が早いし楽だし、もしその仕事を部下に振って失敗したら、
責任を取るのはもちろん自分なわけだから、リスクも高い。
でも、それでもdelegationしなければならないのは、部下を育てることは
もちろんだが、自分自身を雑事からfree up(解放)して、より付加価値の高い
仕事ができるようにしなければならないからだ。
そのことは頭ではもちろんわかる。でも「わかる」のと「できる」のはやっぱり
違うのだ。(だからお前は管理職失格なのだ、といわれたら返す言葉ないのだが…。)
年度末の人事考課(annual appraisal)でも、ボスから「もっとdelegateして、
部下に仕事をまかせろ」といわれてしまった。そういうボスはさすがに
delegateがうまい。
というか、「これを明日までやっておけ」といって、自分はさっさと帰ってしまう。
delegateというより、dump(丸投げ)という気もしないでもないが…。
ま、見習うべきところは確かにあるなぁ…。
*ところで、このfrees you upもいい表現ですね。"free"に「自由にする」という
動詞の用法があるのは知っていても、このupがなかなか使えないですね。
|