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1ヶ月ほど前、焙煎で悩んでいる人から電話がありました。
その人は、以前にコーヒー屋さんに連れられて私の店に来たことがある人です。
非常に丁寧な口調で、素直に悩みを伝えてきました・・
その人の焙煎機は、私が使っているものとは違う機種です。
同業者は、機械が違えばやり方が違うとよく言います。
私にすれば、どんな焙煎機であっても珈琲が煎られる理屈は一緒だと思っています。
問題は、珈琲豆の豆質に合わせて焙煎出来る能力があるかどうか?
焙煎は車の運転に似たところがあります。
凸凹道を走る時・・
舗装された綺麗な道路を走る時・・
坂道を走る時・・
それぞれの違う状態でも、車の窓から見える景色が揺れない運転。
そういったスムーズな運転が出来る車が良い車。
焙煎機も同じようなものです。
豆質が変わっても、スムーズな進行が出来る機械であること。
その相談者の機械は、坂を走る車としては少し問題はあるが、方法が無いわけではありません。
ただし、その人がどんな風に使っているかが解らなければアドバイスが出来ません。
私はその人と話してるうちに、不思議にもその状況のイメージが見えてきたのです・・・
その人が、焙煎機をどのように使っているのかが見えたのです。。
そして、その見えている状態で話をしました・・
だから、その改善方を伝える事が出来たのです。。。
私はその焙煎機を使った事はないのですが、不思議にも焙煎機の中の状態が解ったのです。
漫画的に言えば、『珈琲豆が答えてくれた』?
ふと、、そんな気が。。。
とにかく、それでその人は理解できたようでした・・・
しかし、話していた私自身が理解していたかどうか?・・・
流れるように勝手に出てくる言葉は、どこから?
自分でも不思議でした・・・
後日、その人からのお礼のメールが届きました。。
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