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新たな出会い!のゲイゲイ・クルーズ

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 食事用のテーブルの上や、窓際のカウンターの上など船内のあちこちに置かれたステッカーやポストカードに「ちょっと待て?」と目を留めたやえやえ。

 あまりにも見覚えのあるこのデザインといい、宣伝されてるショーのタイトルといい。

 これらのグッズの出所は絶対に夏のインターン先のゲイゲイ・マーケティング会社に違いない。

 先の『Commercial Closet』の広告大賞でも書いた通り、この『Sea Tea』もきっとうちの会社に寄付の依頼をして、例によってヴィニーがいろいろ箱に詰めて送ったんだろう。

 (もしかしたらやえやえ本人がやったのかも… ← 送り先がどこかはあんまり考えてない)

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 そうとなると、くどいようだけど一応は仕事熱心なやえやえなのでそこら辺で仲良く食事をとっていたカップルに「これ持ってください」と頼み込み、写真をパチリ。

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 たまたま真後ろに立っていたこの彼がすでに着けていたオレンジ色のリストバンドを見て思わず感涙してしまったやえやえ。
 
 ひとえにがある日一度に80箱(ちなみに一つの箱がみかん箱2箱分ぐらいのサイズだった……涙)まとめて会社に届いたこの映画『Hamlet 2』のプロモグッズを一人で倉庫内に整理して詰め込み、その日以降あちこちの発送先に向けてカートの指示で来る日も来る日も箱に詰め込みまくっていたのが、このやえやえだからである。

 (今すぐAmazon.comで即戦力になれる自信、大有り)

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 見ず知らずのゲイゲイ・ボーイズにだって遠慮なく撮影協力を頼み込むやえやえにとって、チアーズはもはや身内。とりあえず手当たり次第に「これを持って思いっきり笑え」と写真をとりまくった。

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 プライド後のトライアウトで新メンバーになったキュートな2人。
 向かって右側のディエゴとは、この1週間後思いがけないところでまた会うことになるので、覚えておいてね〜。

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 箱に詰め込みながら「こんなバンパーステッカー、誰が本気で貼るもんか」とか思っていたのだけど…。

 いました。

 頼む前から嬉々として貼ってくれてる人たちが。 (← 再び、感涙) 
 
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 この彼もこの夏からの新メンバー。

 なんとやえやえの大学の学部生だということが発覚。
 (ちなみにうちの大学は偶然にも(?)ものすごくゲイゲイが多く、ゲイゲイフレンドリーさでは全米中の大学でもトップ10に入る)
 写真では撮りきれなかったけど、実物はもうビックリするぐらいにきれいな顔ですらりと背が高くまさにアバクロ・モデルのようだった。


 去年のクルーズではまったく船外の光景を見ていなかったやえやえ。
 今年は午後中仕事で歩き回っていてお疲れ気味でしばし窓際でぼ〜と外を眺めていたら、船はゆ〜っくりとマンハッタンの南端を離れ…


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 おおお〜!
 自由の女神!

 これまでマンハッタン南端の公園から遠くに眺めるだけで満足してしまい、スタッテン島行きのフェリーにすら乗ったことのないやえやえは、実はここまで間近に接近して見たのはこれが始めてだったのだ。
 
 正直、かなり感動。

 NYに住んでるせいでいつでも遠目には目にしてるこの像だけど、やっぱりアメリカに来た者、特に「ここに新天地を求めて渡ってきた者」にとってはとても特別な形容しがたい思いがこみ上げてくる。

 このハイテク時代の21世紀にネットやテレビでいつでも日本を目にして、家族とでもいつでも連絡が取れる環境なのだけど。だからと言って地理的にはアメリカは日本の真横にあるわけでもなんでもなくって、その距離を改めて考え自分がここに今いることを考えると。

 「ここまで来たんだなぁ。ここで生きていくんだなぁ」という思いがじ〜んと頭の中に染み込んでくる。

 どこまで行けるんだろう?


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 自由の女神の前をゆっくりと旋回し、船はマンハッタン東側をゆっくりとさかのぼり始めた。

 ガバナーズ島やブルックリン・ブリッジの下に作られた人工のアートの滝の真横を通り過ぎ、マンハッタン・ブリッジの手前でUターンして来た道を戻っていく。
 
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 船内ではドラッグクイーンのショーが始まっていて、うちの会社から出したやえやえの思い入れ(ほとんど怨念)たっぷりのプロモグッズやCDがクルーズ客にプレゼントされる。

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 狭いスペースながらも、チアーズがダンスを披露。

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 甲板2階のダンスフロアは、今年はとってもホットでキュートなゲイゲイ・ボーイズで埋め尽くされていた。

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 やえやえのこのとんでもない格好は、プロモの指定衣装なのである。

 (カモフラージュ柄のミニスカに特製のタンクトップ。編みタイツにワークブーツで、しかも水で貼り付けるシールタトゥーをこれでもかと貼られた)

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 チアーズでも古参メンバー達は、いつものように快くポーズをとってくれた。
 ちなみに、向かって右端のブライアンはなんとインターン先のグレゴリーの友達だったということを発見。

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 アジアン・ゲイボーイズ達はアジアン・ガールを見ると親近感が沸くのかよくフレンドリーに近寄ってくるということを発見した今日この頃。
 ニューヨークではやっぱりアジアンゲイボーイズはまだまだ少数派なのです。

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 Maikoさんと、チアボーイズ達もダンスフロアを大満喫。

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 さっきリストバンドの写真を撮らせてもらった彼は、レイムンドのサッカー友達だった。

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 昨年のCCAの広告大賞のレセプションで初めて出会ったレイムンドとは、その後も偶然いろんな所で鉢合わせては「ニューヨークゲイゲイ界、実はとっても狭い」を実感するやえやえ。

 ちなみに、このクルーズのあと更にその狭さ、「友達の友達は友達だった」なことが次々と起こるのである。

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 この男の子、ジェイクはこの日がまったく初対面ながらも彼の人懐こい性格や不思議に波長が合ったこともあり、この日以来やえやえにとってはとても大切な友達の一人になった。

 (この先の記事にもどんどん登場してきます)

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 さて、出発地点のPier40に戻り、この夏のゲイゲイ・クルーズも終了へ。

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 「新たな出会い」にもめぐり合い、夏のニューヨークの夜景も満喫し充実度満点だったクルーズは、なんとそれだけでは終わらなかった。

 このあとやえやえとMaikoさん、そしてこれまた新メンバーのある男の子で、帰る方向がいっしょという事でタクシーに一緒に乗った。

 タクシーがクイーンズに渡るべくアップタウンに向かう中、Maikoさんに近況と共に夏のインターンがちょうど終了したところで秋のインターンを探しているところ…と何気なく話していると、その彼から

「雑誌業界とか興味ある?僕のところで秋のインターン探してると思うけど?」

 と、ビックリする発言が。

 なんとこの彼は日本版も出ている某ファッション誌のマーケティング部門のスタッフだったのだ。

 その後彼にレジュメを渡し、幾度かのやり取りのあと、先週にはそのファッション誌のオフィスに行って面接を受けてきたやえやえ。

 ただ今結果待ち中である。

 どきどきどき。

 

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自由の女神、感動なさったお気持ちが伝わってまいりました。やはりありふれた観光スポットとはいえ、昔からのアメリカの象徴。「新天地へようこそ」というメッセージを人々に伝えてきたのでしょうねぇ。相変わらず、写真を取りまくるのが凄いですね(笑)ジェイクさんの笑顔が素敵です。どんどんと輪が広がっていくって素敵ですねぇ。

2008/9/27(土) 午前 9:46 It's Gay Thing

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