まっちゃの一言

どこに行くにもランニングシューズ♪ ヒールなんてもう履けません。

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祝★脱ステ6周年

ステロイドを使わない治療を選択したあの日から、今日で丸6年がたちました。
私たちにとってステロイドを使わない生活は、今では当たり前になっています。

「普通に生活をする」ことができなかった日々が少しずつ過去として感じられるくらい
今ではかなり普通に近い生活を送れています。

でも、アトピーが完治したわけではありません。
今でも知らない人から「アトピーなの?」と言われます。

暑い日の授業中はかゆくて、かゆくて、授業に集中できないし、
布団の中で体が温まるとかゆくなるので、今も睡眠時間は少ないほうです。





夏休み前に蕁麻疹が出た息子を連れて行った病院では、
アトピーの症状の酷さを指摘されました。

私がステロイドを使いたくないというと、親の勝手と理解のなさできちんとした治療を
受けられない息子が可哀想だというような事を言われました。

あの頃、処方されるステロイドが説明もなくどんどん強いものになり、痒みが増し、
息子と私は本当に苦しんだんです。

それがステロイドを断ち切ったことで、随分症状が良くなってきました。
それでも、今くらいの症状になっても・・・まだ、こんな風に言われるんです。

「使い方を間違えなければ、ステロイドは怖くない。」
何度病院で言われたことか。

私が指示をきちんと聞いてないってことですか?
私が間違えた使い方をしたって意味ですか?

以前も書きましたが、私はステロイド治療を反対しているわけではありません。
軽いステロイドを使用して、良くなったお友達もたくさんいます。

でも、うちの息子には合わないんです。
だから、無理強いしないでほしい。

世の中に、アトピー治療にステロイドを使わない選択をした人はたくさんいます。
色々調べて、いっぱい考えて悩んで決めたことです。

どうか、こちらの道を選んだことを否定しないでください。
いっぱい我慢している子供やご自身、これ以上できない程頑張っている親を、追い詰めないでください。





こんなふうに自分の気持ちを言葉や文章にできるようになったこと、
それは一番辛い時を乗り越えられたからだと思います。

今よりずっと大変だったあの数年間は、
病院や世間からの「ステロイドを使わない批判」に反抗する気力もありませんでした。

ここまでアトピーの症状が改善された一番の大きな要因、
それは息子の気持ちが落ち着いて生活できているからだと思います。

陰湿ないじめがあったあの学校を転校して、
息子が自分らしくいられる場所ができたから。

心が落ち着いていること・・・
ステロイドを使用するよりずっと効果があることだと思います。

それはアトピー治療を頑張っている本人の心もだし、
支えている家族の心もです。

アトピーと闘っている本人、家族が少しでも穏やかな気持ちでいられるように、
そうではない意見の人たちに「違う道もある。」と分かってほしいです。

ステロイドを使用しても、しなくても、みんな治る為に頑張っているんですから。




息子に一番合っていたオリベックススキンクリーム → http://homaru.co.jp/html/products/list.php?category_id=6

2005年9月末の写真。

この記事に


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