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2012年2月2日

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冬子さんと遭遇したけれど・・・・

美術解剖学会が始まる少し前・・・・
 
冬子さんにお会いできたらお渡ししたいと思っていたのがこれ。
 
 
イメージ 1
 
 
見た目はなんの変哲もないガトーショコラなんですが。
 
実は大晦日にワタシが改善をかさね、インスピレーションから完成した、
 
それはそれは美味しい(自分でゆなー)、オレンジピール&くるみが入ったガトーショコラ(はぁと)
 
 
 
開演10分前頃だろうか、背の高い女性が入ってきた。
 
ベージュのコートに耳宛てをしている。
 
髪を一つにまとめ颯爽と入ってくるのは紛れもなく冬子さん。
 
 
 
嬉しかったのは入ってすぐにワタシを見つけた冬子さんが
 
「あら〜!きてくださったのですか」
 
と耳宛てを外しながら近寄ってきてくださったこと。
 
 
感涙・・・・・
 
 
実は先月のユーミンさんとのクロストークもお邪魔したんですよ
 
「まぁ!すっごい倍率だったのに!」
 
(ここでいやらしいファン心理が働き・・・・)
あの時、ミッキーちゃんのマドレーヌですが・・・
 
と、ここまで言いかけたら、
 
「あーーー!!あれ、そうだったんですかぁ〜!!美味しかったですよ〜
 
もうみ〜んなで頂いたんですぅ〜」
 
 
心で、成山さま、ちゃんと届けてくださったのね、と手を合わせた一瞬・・・
(成山さまも学会にいらしていて『先日はお菓子どーもぉ〜。美味しかったですぅ』って)
 
 
そこで再び
 
あの・・・、お荷物になって申し訳ないのですが、ガトーショコラ作ってきたんです・・・
 
「わぁ!うれしい!いただきますっ!」
 
 
 
お付の男性(村上龍風味)がお菓子のバッグを手にして下さり
 
単純なワタシは相変わらずこれだけで幸せに浸っていられるのでした。
 
 
 
講演もしっかり聴き、本日のワタシ的イベント終了。
 
 
前出の記事でも書いたように冬子さんはそそくさと帰り支度を済ませ、
 
次の講演者が話している横からさっと抜け出る・・・・
 
 
 
 
 
それから5分後。
 
 
 
 
 
再び入り口がそ〜っと開き、腰をかがめた冬子さん登場。
 
何か忘れ物でもしたのかなー
 
 
腰をかがめながら、付近の方々に会釈をしながら段々こちらに。
 
どこ行かれるのかしら・・・・
 
 
 
え?
 
あれあれ?
 
ワタシの方にくる・・
 
 
 
目の前にいらした冬子さんがにっこり微笑んで
 
「はいこれ(^-^ ) 、入っていました。どーぞ」
 
 
 
 
ひぇーーーー
 
 
 
小声で
 
も、申し訳ございませんっ!
 
 
 
「いえいえ〜いいんですよぉ〜(^-^ ) 」
 
 
 
 
なんと。
 
手渡したガトーショコラのバッグにとんまでマヌケなワタシは
 
自分の手袋をいれたままだったのでした(号泣)
 
イメージ 2
バービーの毛玉つき使い古した手袋。
 
これをお急ぎの冬子さんが大事にもって届けてくださったのでした。
 
 
こんなんの、捨てちゃってもいいのに。
 
それなのに冬子さんご自身がわざわざ届けて下さるなんて・・・
 
しかも時間がないというのに・・・。
 
受付の学生さんに預けることだって可能なのに・・・・
 
講演しながらワタシの座っている席を確認してくださっていたのね(;_;) うるうる
 
 
 
帰宅して早速お詫び文作成。
 
住所がわからなかったため、仕方なくメールで。
 
 
とにかくご迷惑をおかけしてしまったことをひたすらお詫び。
 
すると3日後・・・・。
 
 
 
 
 
イメージ 3
 
 
成山画廊を通じて、冬子さんから現在横浜美術館でも販売している、
 
「世界中の子と友達になれる」と「切断された長期の実験」のファイルが送られてきたぁ・・・・
 
 
うれしいんだけど(ノヘ;)シクシク
 
またもやお手数をおかけしてしまったようで・・・・・・(涙)
 
 
 
 
ただね、ワタシはお詫び文の中でこう書いたの。
 
お詫びを何かでお示しすることは出来ませんが、
 
せめてワタシの周りにいる方々やブログを見てくださる方々には
 
精一杯冬子さんの魅力を伝えさせて頂き、一人でもファンの方がふえるように
 
自分なりに宣伝していきますって。
 
 
 
だからこのブログをきっかけに美術館に足を運ばれた方がいたとか興味をもったなどと知ると
 
本当に本当に嬉しくなるのです。
 
 
 
1月14日(土)には横浜美術館でラジオインタビューのイベントがあり
 
ワタシもチケットゲットしてあったのですが、足のアクシデントでいけなくなり(泣く泣く諦め)
 
一緒に行くはずだったゆりちゃんがちゃんとお友達誘って出向いてくれ、これも嬉しかった。
 
 
冬子さんのとりこになった人たちがワタシの周りで増殖中。
 
 
いつか冬子さんを語る女子会したい。
 
 
っつーか、マヌケでドジな自分何とかしたい(号泣)
 
 
 

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日本美術解剖学会 IN 東京藝大

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部外者で場違いなワタシもかれこれ4回目。
 
発足時は自由に出入りOKだったが、現在は会員登録後となる。
 
ミーハーな冬子さんお目当てのワタシだが、行けば毎回良い勉強となり
 
いつのまにか足を運ぶことが年に一度の楽しみになっている。
 
 
 
講演される先生方のお顔ぶれは大体同じで、内容も重複したりもしている。
 
今までこのブログにもその都度内容を詳しく書きとめてきたが、
 
今回はちょいと簡単にしまふ。
 
というのも中村るい先生が発表された講演ですが
 
「この内容で今後出版予定があります。まだ修正可能なので先生方の中で何か
 
お気付きの点がありましたら是非ご指摘下さい」
 
なんていうシーンがあり、ブログなんかに書いたらやばいじゃんって勝手に判断(笑)
 
 
 
 
***まず午後の部トップバッターが松井冬子さん***
 
講演後横浜美術館でのイベント参加のため12:30〜13:00で終了時間厳守とのこと。
 
内容は「横浜美術館『松井冬子展』について」
 
 
この展覧会は単に年代順展示にしたらつまらないので9つのセクションに分けたとのこと。
 
①受動と自殺②幽霊③世界中の子と友達になれる④部位⑤腑分
⑥鏡面⑦九相図⑧ナルシシズム⑨彼方
 
一つ一つのテーマをその中の主な作品を映し出しながら説明。
 
もうファンにはたまらない30分間。
 
質疑応答は無しで、すぐさま冬子さんは移動のためお帰りになる。
 
 
続いて
 
***小田隆先生(成安造形大学)「関西大会の報告」
 
***渡邊晃一先生(福島大学)「新解体論」
 
 
ここで休憩に入るわけで、部外者場違いのワタシはこれを利用して立ち去ろうと。
 
何せ専門家の先生方が名刺交換していたり「この方は○○の第一人者で〜」
 
とかの会話を耳にするとますます世界の違いを感じていたし(笑)
 
 
で、立ち上がる時に目の前の視線を少し移動させたら、なんとそこには!
 
ダヴィンチ研究の向川先生!
 
先生の方から「おおっ!お久しぶり!」と寄ってきてくださり、
 
そのまま先生とお外でおしゃべり(爆)
 
何と先生はご実家がある北海道から運転して藝大にかけつけ、
 
この後石川県のご自宅に愛車で戻ると。
 
 
先生がいらっしゃるならお菓子もっと焼いてくればよかったなぁ・・・(ぼそっ)
 
 
先生がこのお正月に手に入れたアイフォンに四苦八苦されているとか
 
助手席のお供は「食べ物」とか。
 
 
結局そのまま講演を聴き続ける事に。
 
***中村るい(東京芸術大学)「ギリシャ美術と人体」***
 
***坂井建雄(順天堂大学)「ルネサンスの解剖学」***
 
***布施英利(東京芸術大学)「美術解剖の歴史、森鴎外を中心に」***
 
***戸板明日香(東京藝術大学)「現代の美術解剖の実践例」***
 
***対談 坂井建雄X布施***
 
***閉会挨拶  遠藤秀紀(東京大学)****
 
 
 
おもしろかったのはルネサンスの解剖学。布施先生の内容ともかぶるが
 
医学書の先駆であるヴェサリウスの解剖図よりもダヴィンチの解剖図の方が
 
実はもっと先駆であるのではとか。
 
 
また戸板さんは布施先生の教え子でこの春博士号を取得する院生。
 
なんと遺骨からお顔を復元するのが専門。
 
すごいなー
 
 
今回講演はされなかったけれど、今まで何度も登場されていた遠藤先生。
 
〆のお言葉担当でしたが、すっかりメジャーに。
 
イメージ 2
 
授業形式のTV番組にちょくちょく出ていらっしゃいますね。
 
気さくでにこやかなとっても面白い先生です。
 
この学会ではかなりきわどい発言もあったりしますが(笑)
 
 
 
この後、懇談会などがあるわけですが
 
「部外者と言ったらボクもおんなじですよ。さ、行きましょうよ」
 
と、向川先生がおっしゃってくださいましたが、
 
さすがにそこまで厚顔ではありませんので(笑)、ここでおいとま。
 
それにワタシにはちゃんとフェルメール展のお楽しみが控えていたしね。
 
 
で、本来ならここでめでたしめでたし、となるが・・・。
 
 
実は個人的大事件が発生していたのだ!
 
しかも冬子さんがらみで。
 
次回記事に続きます(とほほ)
 
 
 
 
 
 

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「世界中の子と友達になれる」松井冬子展

開催翌日の12月18日(日)に出向いた横浜美術館。
 
美術館前の工事現場の壁には冬子さんのことが。
 
イメージ 1
 
横浜美術館って知り合いに見せてもらったフランスにあるオルセー美術館と
 
とっても中の構造が似ている感じが。
 
中央が通路になっていて、それぞれの展示部屋が通路を囲んでいる。
 
 
 
日曜日でさぞかし混雑しているだろうと覚悟をして行ったが、拍子抜け。
 
でもおかげでゆったりゆっくり冬子さんワールドを堪能できた。
 
もっとも現在はTV出演や雑誌の取材などによって
 
土日はかなり混雑の模様。
 
 
 
2008年に浜松にある平野美術館で開かれた初めての個展
 
それから思うとここ数年でいかに精力的に多くの作品を描いたのかがよくわかる。
 
 
 
それでも大震災のあと2ヶ月は筆を持つことが出来なかったという冬子さん。
 
しかし自分は何が出来るかと考えた時、描くことで寄付などの貢献もできると思い、
 
オークション用の絵から始まり現在に続いている。
 
 
 
冬子さんご自身も
 
「私の絵は図録だけではなかなか伝わりません。
 
是非実物を実際ご覧になってください」
 
と、おっしゃっているように本当に横浜美術館に足を運ぶことをおすすめいたします。
 
作品も冬子さんのご希望でガラスケースに閉じ込めるのではなく
 
出来る限り、間近で見れるように展示されています。
 
是非、お口をハンカチなどで押えて息がかからないように鑑賞してくださいね。
 
 
 
余談ですが・・・・
 
美術手帖2月号もおすすめです。
 
イメージ 2
 
これ1冊で相当楽しめます。
 
更にお楽しみいただけるのはこれ。
 
イメージ 3
え?何で家庭画報?って思いますよね?
 
だって・・・
 
だって・・・
 
じゃぁ〜ん
 
 
イメージ 4
 
冬子さんがお母様と伊豆修善寺の能舞台で有名なあさば旅館に来た場面。
 
きりっとした冷たささえ宿るような冬子さんが
 
おっとりとお母様のおそばで安心しきっているようなお顔満載。
 
 
 
 
で、冬子さんの記事はまだまだ続きます〜
 
 

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開設日: 2005/11/2(水)


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