韓国人と日本人

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作法

従妹に聞かれた。
「韓国では、お茶碗持って食べたらいけないんだって?
物乞いしているみたいなんだってね...」
 
韓国人は食事の時、スプーンとお箸を併用するため、器を手で持つ必要はない。
汁物はスプーンですくって口にに入れる。
が、TVのコマーシャルでもよく見られるように、
うどんやラーメンなどは、器を持って直接汁をすすりこむこともある。
たぶんこの方が、美味しそうに見えるからだろう。
 
韓国人は、食事作法にはあまりこだわらない。
むしろ和食のマナーの方が、ずっと厳しいはず。
要するに、韓国においても、自分にとって一番楽で便利な方法で食べればよいのである。
 
      一応、食卓でのスプーンと箸の置き方は決まっている。
      右手の側に、二つとも先の方を上にして、縦に置く。
      では、この二つのうち、右側に置くのはスプーンか、箸か?
      答えはこちら http://blogs.yahoo.co.jp/maga9239jp/61706798.html
 
 
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作法は気にする必要ないけれど、必ず熱々の時に食べねばならぬものの代表、ビンデトック。
(緑豆のペーストに白菜キムチ、豚肉、ぜんまいなどを混ぜ焼いたもの)
釜山は国際市場の一角にて、一枚3000w、水キムチと野菜入り醤油付き。
 
                     昨今のレート 1円≒14ウォン
 

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金引越し

亭主の事務所の女子社員が、仕事で知り合った男性と結婚することになった。
もちろん亭主もよく知っている若者で、打ち明けられた時「アイツなら大丈夫」と太鼓判を押したという。
 
未だ30歳前の彼、今までまともに日本語を習ったこともないのに、取引先の日本の企業の人達には、
結構正確な日本語メールを送るらしい。
韓国語で書いた原文を翻訳機にかけた後、必ず再び一語一語辞書でひいて、確認しているそうだ。
 
いくら語順が同じの日本語と韓国語でも、翻訳機だけでは荒唐無稽な文章ができあがることがある。
 亭主が以前、韓国の某メーカーが日本の取引先に送ったメールを見て驚いた。
「金引越し...なんじゃこりゃ」
しばらく考え込んだ後。
「金(キム)理事のことか!」
      【引越し】と【理事】は、発音が同じ、「イサ」
 
そのひと手間が、その人間の価値を決める。
 
 
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頑張れニッポン 2

3月25日韓国政府は、福島・茨城・栃木・群馬などからの農産物及び原乳の輸入制限を開始した。
やむをえない。
対応が遅い、日本政府に遠慮していたのかと批判も聞かれた。
 
韓国では3月17日に、自国民の退避勧告を、「原発の半径80km以内」と決めた。
これはアメリカ合衆国の取った処置に追随する形で出た。
 
3月18日の京郷(キョンヒャン)新聞では、仙台で被災したある韓国人留学生の手記が紹介された。
避難所である地元の小学校の体育館で生活するうち、自然とボランティアの役割も果たすようになり、
多くの人々とつながりができたそうだ。
本来は学業を終え、22日に帰国予定だったが、取り消した。
「たいしたことはできないけれど、ここで自分のできることを最後まで果たした後で帰国したい」
と語っていたということだ。
 
東京に住む在日韓国人の友人から電話が来て、
日本国内では正確な情報が充分伝えられていない、と言われるが韓国ではどうなのかと訊かれる。
海外での報道が、国内で伝えられている内容よりも悲観的であるように感じられることが、
少なからず人々を不安にさせているのかもしれない。
 
だからといって、一人一人が気に病んだところで、事態が好転するものでもなかろう。
世界中に福島発の放射性物質が拡散してしまった今となっては。
不安が増幅し始めたら、際限がない。
これ以上の悪化を防ぐことができるよう、現場の人々の尽力をただ祈るのみである。
 
     釜山では日本からの観光客は激減したが、一時避難の意味で長期滞在予定の日本人が
     いくらか見かけられるらしい。
     が、ソウルならともかく、釜山はおすすめできない。
     釜山など慶南(キョンナム)地方は国内で最も地震の多い地域であり、
     当然津波到来の可能性も高い。
     しかも釜山郊外には、かなり早い時期に建設された古里(コリ)原発があり、
     近くにはご丁寧に断層まで走っている。
 
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頑張れニッポン。     
 
   
 
 
 
 

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頑張れニッポン

3月11日午後、インターネットのニュース速報で東北関東大震災の報が流れる。
しばらくして我ら夫婦、続々とかかって来る知人友人からの電話の対応に追われ始める。
我々の、日本にいる縁故者などの安否を気づかう内容。
合間をぬって神奈川の親戚に電話を入れるも、つながらず。
韓国から日本への通話量が通常の91倍になったとか。
 
インターネットでNHKニュースにかじりつく。
節電の呼びかけに、思わず暖房を切ってしまう。
3月12日午後、ようやく親戚等と連絡がつく。
来月から九州に留学予定の娘、友人らに一斉に留学取り消しを勧められる。
 
韓国より、第一次救援隊が救助犬を連れ出発。
マスコミでの連日の報道はそろって、あらためて日本人の【冷静さ】【市民意識の高さ】などを賞賛。
 
3月14日、韓国より第二次救援隊、および救援物質が出発。
地上波三社(MBC・KBS・SBS)はTV画面で義捐金を募り始める。
画面の電話番号にかけるだけで、自動的に義捐金が電話代に加算される仕組み。
カトリック・仏教など、大手宗教団体も義捐金を準備。
一方、某巨大教会の牧師、「今回の日本の災難は神を信じなかったから」と発言、
大いに顰蹙をかう。
 
街角で救世軍が募金を募り始める。
歳末以外に救世軍が活動するのは、極めて異例、というか初めて。
 
ペ・ヨンジュンの10億ウォンをはじめ、何人かの韓流スターたち、義捐金伝達。
3月15日、地上波三社、それぞれ二時間程度の特番で義捐金を募る予定。
 
独島守備隊・太平洋戦争被害者補償推進協議会など18の市民団体、共同声明発表。
「日本のすべての方々がこの惨事から再び立ち上がるため、力になれるよう努力したい」
『親日人名事典』を発刊した民族問題研究所も、
「日本社会が悲劇を克服できるよう、声援を惜しまない」と語った。
 
従軍慰安婦問題対策協議会は、毎週水曜日欠かさずソウルの日本大使館の前で
示威活動を続けているが、今回は震災犠牲者のための追悼会に変える。
阪神大震災の時に前例がある。
 
頑張れニッポン。
韓国でも多くの人々が、応援してくれている。
 
 
 追記;上の文章で、「従軍慰安婦問題対策協議会」とありますが、これは
     「挺身隊問題対策協議会」の翻訳ミスです。
     お詫びと共に訂正いたします。申し訳ありません。
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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オトトイおいで

昔、某大学で日本語の非常勤講師をしていた頃、
一番日本語の成績のよかった男の子が言っていた。
 
「『オトトイおいで』って言葉、最初は何の意味なのか全然わかりませんでした
とてもおもしろい言い方だなぁと感心しましたよ」
 
確かに日本人的表現方法の傑作のひとつだと思う。
韓国人は、こんな回りくどい、ややこしい考え方はしない。いつもど真ん中の直球である。
 
人間関係、特に家族親族との関係を絶つのは、日本人でも簡単なことではないだろうが、
韓国人の場合、まず不可能といってよい。
というより、縁を切るという、発想自体が存在しない。
 
亭主の友人の奥さんなど、会うたびに口角泡を飛ばして連れ合いの兄弟を非難するが、
「じゃぁもう会わないようにしたらどうです?」というと
「そういうわけにはいかないじゃないの」とのたまう。
 
韓国でそれなりにやっていくには、まず口喧嘩に強くならなくてはいけない。
最も大きな声を出した者が、往々にして勝ちを占める。
せめて、盛大にに愚痴をこぼすことのできる場所くらいは、確保しなくてはいけない。
「オトトイおいで」の一言では何も伝えられはしないのである。
 
 
 
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オトトはやっぱり釜山の鯖♡
 
 

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