津波を生き抜いたりんごを販売します。
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3/11陸前高田市、宮古市など東北沿岸部はほとんどの住宅地、農業地、産業施設が壊滅状態になったわけですが、その中に生き残った中にりんごの木々がありました。このりんごを使ったパンを3日後、1/20、1/21と首都圏12のパン屋で売り、ささやかですが、現地農家に回そうとしています。マールツァイトでもこれに参加し、特製の焼きりんごを作って参加します。苦労を重ねたせいかここのりんごは他のりんごよりもしっかりと大きく、甘みやりんご本来の酸味も強烈です。みなさん、たくさん買って下さいね。2日間だけですよ。予定販売価格は¥450です。大きいです。
そして、来週は宮古市に行きます。私が宮古を訪れたのは昔のことですが、石英粗面岩の白い岩肌の浄土が浜は透明な水面に反映して、この世かしらと思う不思議な美しさでした。
一昨年開業したレストハウスは全滅しましたが、断崖に立つパークホテルは今再開されたそうです。また、奇岩の名勝、三王岩にも行きました。砂岩、礫岩が縞模様をなす豪快な岩肌は白亜紀の記憶を残し聳え立っていました。断崖にたっていた三王閣から眺めた朝日は輝きにみちていました。田老町では長年津波で苦しんできたので、日本でも一番堅固な防波堤で町を守っていると土地の人は豪語していました。しかし、3.11ではそれを軽々と越え、町はほぼ全滅したのです。美しい所でした。
三陸海岸は北は切手にもなった北山崎の絶景から南へ景勝地が並びますが、今回りんごが残った陸前高田市には碁石海岸があって丸い碁石のような石がピカピカ光って岩浜を埋めていました。近くには黒崎仙境があり、地名に引かれて行ったものでした。大きな岩の裂け目に砕け散る波が何十メートルも上がるたびにグァーンと海の底から天を突き刺すような凄まじい音が響いてすごいの一言でした。海と空と心が一体になるっていう感じかな。
この辺は名前のすごいのもあり、鬼間ガ崎、首崎、死骨崎と続く所です。
今も自然の造形は変わっていないそうですが。
宮古は東北沿岸部の重要な拠点。復活を期待したいものです。(Shin) |
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