海外旅行記と旅の写真集

旅とは、日常的な時間、空間から離れて、非日常的な時間、空間を楽しむことだ。

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初夏 我が家の庭 4

前回の「我が家の庭」でも紹介したラベンダーたちは今年も健在で、我が家の庭の大部分の面積を占めている。ここで取り上げないとやはり片手落ちになる。これまで、どれだけ心を和ませてくれたかわからないからだ。
 
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五月のこの時期、あまり手入れはしないのに、花たちは目いっぱいの生命力を見せて、
楽しませてくれる。その健気さについ感情移入したくなる。
 
今年もあと数週間すれば、バラやラヴェンダーの花の競演、そして饗宴も終わる。
後はインパチェンスとか日日草とか、一年草でつないで秋まで待たなければならない。

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初夏 我が家の庭 3

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初めて簡単モードを使ったが、2MB以上は入らない。この分ではもう一回アップしなければならない。簡単は、かえって手間がかかる。
 
 
 

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初夏 我が家の庭 2

 
 
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野茨と似た花形に、名前は忘れたがこのゼラニュームがある。雌蕊がピンクでかわいい。
花苗を買ってきたときには覚えていても、半年もたつと数が多くて忘れてしまう。我が家には木立のゼラニュームが以前からあって挿し木で増やしていたが、よく花はつけてくれるものの、花の色の赤と、やたらに丈をのばすのが気に入らなく、庭の方々の片隅に追いやられてしまった。
 
このゼラニュームは枝先から花茎をのばし、小さな白い花、それも透き通るような純白の花を手毬状につけるのがかわいらしく、お気に入りの一つにしている。
 
 
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今年わが家に新しく仲間入りした花にこの白い花がある。これも名前を忘れた。マッチ棒の先端ぐらいの小さい純白の花びらを四枚と、雌蕊がグリーンでさわやかだ。ハンギングバスケットに、紫の  と、ピンクで繊細な  とで寄せ植えにしているが、甘い香りを漂わせ、ひときわ存在感を誇示している。
 
 

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初夏 我が家の庭

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2010年の今頃、我が家の庭は一度ブログで紹介したことがある。もう相当昔の話と思っていたが、ほんの二年前のことだ。庭はちっとも変ってない。家の主が少々歳をとってきたので無理もないが、子細に見ると、一年草を中心に少しずつ変わってきているのがわかる。
 
タイトルバックにも使ったこの花は茨。野ばらともいうが、いつの間にか大きくなってびっしり花をつけるようになった。この茨の出自がわからない。二年前にはわが家の住人ではなかった。自分で植えた覚えがない。植えたけれど忘れたかもしれないし、小鳥が種を持ってきたのかもしれない。だが、種からではこんなに大きくはならないだろう。やはり誰からか苗木をもらって植えておいたのだろう。
 
気が付いたのは去年だ。一メートルぐらいの大きさになって、四、五本の枝に白い花をつけているのに気付いた。茨ではないかと思いながらもあまり気にしてなかった。それが今年、三メートル四方の大きさに茂って、花もびっしり咲かせた。庭の奥まったところにあるので気づかなかったが、出番を迎えた茨は、けな気にも主人の目を引こうと、その存在を主張していたのだ。
 
薄曇りの穏やかな日和。久しぶりにカメラを持ち出して、満開を迎えている庭の花々を撮ってみることにした。撮ってパソコンに取り込み、修正ソフトで画像をいじっていると、彼らの声が一斉に「俺たちをブログに出してくれ」と聞こえた。というわけで、暇に任せて我が家の庭を、「初夏 我が家の庭」として再び取り上げよう。
 
野茨(野ばら)
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ハート形の五弁の花びらが可憐だ。かすかな香りもする。前回のブログにも書いたように我が家の庭は粗放園芸。その粗放園芸にぴったりの樹形だ。思いっきり手足を伸ばし、葉と花をつける。
 
次回から数回に分けて「初夏 我が家の庭」を紹介していこう。
 

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朴伴椿

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        朴伴(ぼくはん)、月光(がつこう)ともいう

私の家の庭には二本の椿が植えてある。一本は侘助、そしてもう一本はこの朴伴だ。二本とももう我が家に来て50年は経つ。

若いころ植木市で見つけ、気に入って買ったこれらの椿は、手入れもしないのに毎年たくさんの花を咲かせて楽しませてくれる。

だが朴伴は、あまりにも多く咲きすぎ、まるでオーバーデコレーションのクリスマスツリーのように華やかで今一つ親しめなかった。一つ一つの花の形はなまめかしく、それに造型的なために買い求めたのに。

だから花の時期になると一枝折って花瓶に活け、玄関に置いては楽しんでいた。だが考えてみると、鑑賞するだけで写真に撮ったことがない。

私の写真文化の中には、花を写して楽しむということは入ってない。フィルムカメラの時代、撮影してプリントしてもらい、アルバムに貼って鑑賞するほどの魅力が花にはなかった。というよりも、花などの静物の撮影には七面倒くさいプロセスが必要だから撮らなかっただけだが。

風景写真ならば、行き当たりばったり遭遇して、自分の感性に同調すれば何の技巧も加えずシャッターが切れる。何の技巧も加えずというのは本当は誤りだが。ところが静物、ここでは花としよう、は、そうはいかない。きれいな花があるからといって、何のためらいもなく撮ってしまうことができないのだ。

静物写真は、風景撮影以上にその人の絵画的構成力とか、美的感覚、それに撮影技術までも要求される。美しく撮るための細かな儀式が必要なのだ。

まず、どの角度から見れば一番美しく見せることができるかということから、レンズの選択、バックの設定、ライティング、フレーミングなどなど、七面倒くさい決まりごとがたくさんあるのだ。この手数を踏まなければ、私の場合気に入った写真が撮れない。これが煩わしくて花の写真を敬遠してきた。その上、それをプリントして鑑賞するほどには、写真には芸術性がないと思い込んでいた。

だがこうしてブログに張り付け、透過光で見るとこれもいいものだと今頃思い始め、最近ご無沙汰が多くなったブログの題材にしようと思い始めた。そしてそのブログを通じて自己表現をしていきたいと思い始めた。

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ちなみに朴伴は古典椿に分類され多くの品種があるが、この品種は、花芯の雄蕊が小さな花弁に変化したもので、一般に唐子咲と呼ばれている。なお、なぜ朴伴と名前が付けられたのかは、いくら調べてもわからなかった。侘助なら大体想像もつくが。所によっては月光(がっこう)と呼ぶところもあるようだ。この花色で月光?こうなったらいよいよわからない。

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