あなたの背中
佳菜のライバル出現…
「…よし。今日のイベント終了」
工藤はインカムでそう言うと客がいなくなるのを待ち、舞台上に向かう。撤収である。
「張り切ってますね」
音響の金田がいう。
「ん?明日は休みだからな〜自然と気合がはいるんだよ」
工藤は笑いながら言うと皮手袋をはめ、降りてきたバトンから照明をはずし始める。
「お疲れ様です!」
そんな時、山崎と児玉がホールへ入ってきた。
「ん?今日は打ち合わせか?」
工藤がいう。
「ん?違うんだけど、ちょっと教えて欲しい事があって来たんだけど…いい?」
山崎がいう。
「ああ、もうすぐ終わるから喫茶室で待ってろ」
快諾した工藤は、撤収を手早く済ませ喫茶室へ行った。
喫茶室では、山崎をはじめ、児玉
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