反物を業者さんに引き取って戴きました

|
今年の夏に従兄から譲り受けた衣装ケース4箱もの亡くなった伯母の遺品の反物。 礼装用の黒。色無地。長襦袢等半分を残して 一部を昭和のアンティークきものを扱うリサイクルショップさんに引き取って戴くことが出来ました。 正絹が約30本ウール混10本。 高価なものではなく日常着として楽しんで戴けるものです。 一本でもどなたかに気にいってお買い上げ戴き可愛がって戴けますように。 これは伯母が商売として扱っていたもので着用したものではないし。 何年もたんすの肥やしにするのだったら活用して下さる方に託すことも許されるのではないかと。 何よりマンションの狭い我が家に衣装ケースがどどんと鎮座し 日に当たると悪いからカーテンも開けられず 熱で傷むと悪いと床暖房入れることも出来ない。 これでは生活に支障が。 思い切りました。 でも悲しかった。 ごめんね伯母ちゃん。 手元に残した 羽織はクリーニングにだして 反物は着物に仕立てて大切に着るからね。 繊織の勉強の為に 今はその名称では生産してない長井紬と米琉大島紬も一反づつ残しました。 今回のことは 業者の在庫になって売り手のいないきもの達が最終的にどんなに可哀想な目にあうか。 せっかく心を込めて作って戴いたものなのに。 どうしたら少しでも救えるのか。 悩んだり いろんな方に相談したり 問い合わせしたリサイクル業者さんも親切に教えて下さいました。 良い方に巡りあい良かったと思います。 改めて きものを着ると言うことに責任を持っていかねばと思います。 辛い体験だったけど 勉強になりました。 私の大切なきもの達は最後までくたくたになるまで着てあげよう。 |