韓国の問題は、両班の問題を理解しておくと判りやすいです。
(読者の声1)韓国について書かれていましたが、韓国の問題は、両班の問題を理解しておくと判りやすいです。
李朝朝鮮の指導層が両班です。彼らは儒教を旨としたので、文武両道に通じた者という意味の両班という言葉を使いながら、儒教思想の「高貴な者は手を汚さず」「肉体を使う者は下賤の者」という考え方を受けて、ひたすら朱子学を学ぶ文人が高貴な者、体を使う武人も肉体労働をする民衆も下賤、という発想に終始しました。
そして権力闘争に耽り、民百姓はほったらかし。かくて統治能力なく、民百姓は塗炭の苦しみにあえぐ李朝末期の惨状が生じたのです。日本は李朝の独立自主を欲したのですが、自立能力なし。夷狄の真似をする日本をこらしめるため、別の夷狄であるロシヤを引き込みにかかる始末。
やむなく李朝の外交をストップさせ、やがて保護国として抱え込まざるを得なくなりました。
李朝朝鮮のおかげで日本は外征型の国づくりをせざるを得なくなり (明治15年の予算以降です。室山義正『近代日本の軍事と財政--海軍拡張をめぐる政策形成過程』 (東大出版会) 参照)、 実に日本にとって迷惑至極の隣国です。日本の「韓国併合」は、韓国民衆にとって恩恵でした。両班の圧政から解放されたからです。
ところが、日本の敗戦で両班が帰国・復帰します。李承晩から金泳三まで、彼らは統治能力なしに民衆に君臨します。
両班は知識人ですから、マスコミにも君臨します。
かくて「日本時代は良かった」という民衆の声は消され、押しつぶされ、日本の併合で出番を失った両班のうらみつらみの声が戦後韓国言論界を席巻するわけです。
朴さんはちがいました。彼は庶民の出。しかも陸軍将校です。軍人は、近代兵器を扱いますし、何より組織を動かします。そして目的合理的行動をします。
朴さんが無能な戦後の両班政権をクーデターで倒して、開発独裁をやったのは、この経歴+日本との講和条約による資金と日本の経済発展の経験の学習のせいです。 しかし当然、復活した両班政権から復讐されます。
金大中・ノムヒョン政権は、また別です。
温和な穀倉地帯の農民が両班からも開発独裁政権からも散々搾取されたそのうらみつらみをはらそうとする怨念政権です。北の支配層たちへの積年の恨みをはらすため、かれらはいまや、北朝鮮と結んでいるのです。恨みをはらすのが目的ですから、建設のことなど頭からない。反米がどんな意味を持つか、いずれ金正日や中国からどんな目に遭わされるか、そんなこと、知ったこっちゃない。目の前にいるこれまでの
支配層に復讐すればそれでいい。
つくづく、朝鮮人とは自治能力のないひとたちだと思います。
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イザベラ・バード『朝鮮紀行』より
朝鮮の災いのもとのひとつに、この両班つまり貴族という特権階級の存在がある。
両班はみずからの生活のために働いてはならないものの、身内に生活を支えてもらうのは恥じとはならず、妻がこっそり よその縫い物や洗濯をして生活を支えている場合も少なくない。
両班は自分では何も持たない。自分のキセルですらである。両班の学生は書斎から学校へ行くのに自分の本すら持たない。慣例上、この階級に属する者は旅行をするとき、大勢のお供をかき集められるだけ かき集め引き連れていくことになっている。
本人は従僕に引かせた馬に乗るのであるが、伝統上、両班に求められるのは究極の無能さ加減である。従者たちは近くの住民を脅して、飼っている鶏や卵を奪い、金を払わない。
2011/4/29(金) 午前 7:09 [ 丸子修学館いじめ被害者遺族の無念 ]