|
夏休みの宿題で作った絵巻物
また、「キルトの家」に関係してしまうが、若夫婦が「キルトの家」の人々に惹かれた大きなものは、その人たちの心の暖かさだったと思う。自分たちの孫くらいの年齢の若者が、何か問題を抱えながらも懸命に生きている姿に、手を貸してやろうと思ったに違いない。
杖を突いて歩いている女性が、アパートの階段を上って米を届けてくれた。男性が立派な置物を作ってプレゼントしてくれた。皆が言葉をかけ励ましてくれた。何人かの人が、一人住まいができなくなって、次々去っていくのを知り、若い妻が「こんなことってある?津波のようだ」と泣き崩れた気持ちが分かる。
2、3日前、ある女性が子どもの時、満足に扱われなかったことが尾を引いて孤立的な状態になったというような記事を見た。人の心の温かさを受け入れられなかったのかもしれない。
自分の過去からのことを考えてみた。叱られたことはあまり無かったと思う。母親が数日出かけていて、私が一人で留守番をしていたことがあった。母親が帰ってきたとき、部屋がとても汚れていた。母親は、私を叱る代わりに、涙を流しながら掃除をしていたのを思い出す。
私が小さいとき、ワンワン泣いていたら父親が私を負ぶって、外に連れ出してくれたことも思い出す。小1のとき学校に上靴を持っていくのを忘れて矢張りワンワン泣いていたら、小6の兄が聞きつけ上履きを買ってくれたことがあった。
私が中1のとき、夏休みの最終日、絵巻物作りの宿題が終わらず、べそをかいていたのだと思う。二人の姉が絵に色を塗ったりして一生懸命手伝ってくれた。働くようになって時々失敗したが、叱責されることは無かった。
その後に付き合ってきた人たちを頭に描いてみると、心の温かさが今にして感じられる。今、一緒に生活をしているカミサンは、毎日私の体のことを気にかけてくれている。
3人の子どもたちの生活を見ると、連れ合いや子どもや友人に暖かく接しているのが分かる。我々親に対しても暖かい。
私が人に暖かくした何層倍もの量の暖かさを人から受け取っていた気がする。
|
Warm-hearted で日本語の「心温かい」という意味ですか?なんとなく不思議というか、日本と英国と別々なのに同じ感覚なのが面白いです。
2012/2/7(火) 午後 11:48 [ kohrya ]
昨日新聞に出ていましたが、特派員だかが、茶はどこの国でもcha,teの音を含むので、これはそういう発音をした国から全世界に広まったのか?それとも茶を飲むと自然にそういう発音ををしたくなるのか?と疑問を呈していました。
2012/2/8(水) 午前 11:16