再戦
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昨日はなぎさをおいらだけお休みにさせて頂いて、ヒクソン・グレイシー杯に出てきました。
ご協力有難うございます。
結果はと言うと、二回戦で0-2でポイント負けしてしまいました。
二回戦の相手の方は柔道の経験者のようで投げと抑え込みを中心にされる方でした。
おいらは常日頃から一本勝ちを狙いにいってポイント勝ちをしたいと考えています。
だから昨日のその攻防でワンアクションでの負けでもやはり制圧されていたので、この点を改善しつつ精進していきます。
いつかまた同じ方と再戦する時はその時は必ず一本勝ちするよう今日から研究します。
そして、昨日はダメはダメなりに自身ではひとつだけ収穫があります。
これは上手な人や先輩方に、だからダメなんだ!!って怒られちゃうかもしれませんが結構大きな収穫だったのです。
それは以下の一回戦の対戦です。
内容は、この相手選手は、実はおいらが通算で25試合くらい公式戦戦っている中で一番何もさせて貰えなかった、一番何でも面白いようにされてしまった、一番壊れた(肘関節をバキバキに)、一番無様な試合でした。
終わった後に、掛けられた言葉も凄い下に感じて恥ずかしくカッコ悪かったです。
そして、今まで戦ってきた相手の中でずば抜けて強敵でした。
だから正直、当日の朝にホームで、仲間からトーナメント表出ているよ〜?って言われて、その名前を見た時にちょっとだけ気負いました。
でも、この性格です。
あの対戦から二年以上やって来て、相手選手の方が早く昇進していって今ではどの大会でも優勝準優勝しているような雲の上にいるような選手です。
必ずの負ける訳ではないのでどのくらい通用するか全力で当たってみよう!!って考えるようになりました。
そして対戦です。
エントリーのゲートから試合まで一時間半、そしておいらの前の試合をやっている横でアップをして、それ次だ!!って意気込んでいる時に中断し、開会式とここで45分くらい気の散る事がありました。
でも、合間の会場から参加者が移動する間にやる和太鼓の演舞の音で気分を乗せて集中しました。
そして、いざコンバッチ!!(試合始め!!)
立ち技からの攻防。
上手く入れません。
通常は下からの攻撃が得意なんですが、作戦変更で相手の腕の握りを切りタックルに入ろうと考えました。
そして切って相手に入ろうとした瞬間に相手にしゃがんだ状態から背負い投げをやられました。
その時、頭から落ちて頸のグキッっていう音と共に、そう言えば初めて戦った時にもやられたな?って思い出しました。
この後はサイドポジションから攻撃される事も思い出しました。
でも思うようにその際での鬩ぎ合いで防御する事が出来ませんでした。
投げからサイドにパスされて、おまけに抑え込みまで食らいました。
1分くらいに何点ポイント取られたか分からないくらい取られました。
もう起死回生の逆転一本勝ちしか無いくらいになっちゃいました。
全く動けない状態から少しずつですが腰を切っていきました。
そして外から脚を回して相手をクローズガード(相手の腰を脚の間に挟んでガードする)しようとした瞬間、またさっきの投げの時のように思い出しました。
初めて戦った時にもこうした時に相手に抱えられた返されたんだ!!
その時はこのガードから三角締め(相手の頸と片手を脚で四の字にして挟み込んで締め落とす技)にいこうとしてダメだったんだ!!
だからここでこれを餌にして珍しい技をしてみようと名案が浮かびました。
やはり相手選手はおいらの腰を切ってからの外からの脚に反応して腕を自身の方に引いて行きました。
だからおいらは逆に脚を回して仰向けから相手選手の方にうつ伏せになりながら脚を相手の頸を回すように取りました。
画像がその瞬間です。
おいらの右脚を回して左手で右つま先(理想は右足首が良いのですが届きませんでした)を掴みました。
相手は立ち上がります。
振り落とそうとします。
両腕でおいらを解き離そうとします。
それに堪えて、おいらはその右足首に左ひかがみ(膝の裏)をより深く掛けます。
もうこれで相当な事が無いと取れません。
相手選手が立った瞬間にその両腿に抱きついて、おいらはお臍当たりに力を入れて一気に反ります。
そして相手選手に必死に耐えます。
でもそこにおいらは最後に、おいらの下半身を右に捻じり、上半身を左に捻じります。
その瞬間、相手選手はギブアップしました。
おいらのボロ負け状態からの逆転一本勝ちです。
この収穫は今までおいらの負けた選手の再戦で勝つ事を一つの目標としてやってきた甲斐がありました。
これからもこれに満足せずにどんどん一本取れる試合を増やしていきたいです。
一回戦の終わった後に相手選手と試合後の挨拶をし握手する時に、自分よりも全然強いし上手なのでまだまだ追い付けませんからこれからもずっと精進して早く追いつけるように精進しますのでまた対戦する時は宜しくお願いしますと言葉を伝えました。
昨日は負けてしまって入賞も出来ず優勝も出来ずでしたがちょっとした良い出来事でした。 |






