思いつくままにマミ

日々に興味があったこと感動したことなどを書こうと思います。

ぶつかった微妙な角度

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地球が月と離れる日 

しかし月が遠ざかると地球から見た月は小さくなって
皆既日食は起きなくなるでしょう。

こうして月の引力が無くなれば、赤道付近で4mを
越える盛り上がった海水が南北へ広がります。

その結果、ニューヨークやディネイジャネイロの海に
近い都市では海面が危険なほどに上昇するでしょう。

更に、気候辺土が重なって洪水が起こります。

多くの人々が家を失い街はゴーストタウンと化し
てしまいますそれは架空の話でしょうか?

少なくとも月が地球から遠ざかっている事は事実なの
です。そして月の引力が失なわれたとき地球は破滅へ
と 向かうのです。

月がどこへ向かっているかを知るには、月の成り立ち
とこれまでたどって来た道を知る必要があります。

地球と月は、今からおよそ45億年前に誕生しました。
月はある劇的な出来事によって偶然うまれたのです。

太陽系でウズをまいていた物質から原子惑星が生じ
その一つが地球となりました。

原始の地球は ドロドロの熱い岩石でした。
そこへもう一つの原子惑星が接近しぶつかったのです。

巨大な原子惑星は、地球に45度の角度でぶつかった
と考えられます。もしそれが正面衝突であれば

地球は完全にバラバラになっていたかもしれません。

またかすったような軽い衝突では、破片はそんなに
飛び散らなかったでしょう。

ぶつかった時の角度がその後の地球にとって大きな
意味を持ったのです。

つづく

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陸地が30センチも”

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地球が月と離れる日 6 

一方、ヨーロッパや北アメリカでは氷河が発達し
寒冷な時代が何万年も続きました。

氷河期は、地球上の特別な出来事だと思われています
が、月があったからこの程度で済んだといえるのです。

もし月が無かったとしたら気候の変動は予測不可能です。
地球は完全に今とは違う姿になっていたでしょう。

地球に対する月の影響は、それほど大きいのです。
潮の満ち引きも月の引力がもたらす現象です。

アメリカの天文学者は、地軸の北から見ると、
真ん中が北極点で、北アメリカがあります。

月は右方向にあります。月のある方向と地球の裏の
反対方向の海の水が膨れて満潮になっています。

次の満潮は半日後です。潮の干満は、12時間ごと。
1日2回上下を繰り返します。

月の方向に海面が盛り上がるのは月に近い海水が
引力によって引っ張られるからです。

では、つきから最も遠い反対側で満潮になるのは
何故でしょう?

地球の一番遠い裏側の海水まで引力が及ばないので
取り残されて海面が高くなるのです。

月の引力の影響は、海面だけではなく陸地にまで
及んでいます。 毎日、30センチほどですが、

上がったり下がったり繰り返しているのです。

その現象は、高感度の器機を使えば測定する事が
出来ます。

日食の時は、太陽と月の力が重なり潮が最も高く
なります。

つづく

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アフリカの砂漠は森だった

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地球が月と離れる日 5 

地軸が傾いた状態で太陽の周りを回ると、季節の変化
がうまれます。

北極が太陽の方に傾いている時
北半球は、夏  南半球は、冬になります。

逆に、北極が太陽の反対側に傾いている時、
北半球は、冬  南半球は、夏になります。

太陽が東から昇り、西へ沈むのも地軸の傾きが一定
だからです。

もし地軸がぐらぐら揺れていたら 
日の出や日没の時刻が全く予想できなくなるでしょう。

地球上の季節の移ろいは、月の引力がもたらしている
のです。もし月がなく、地軸が不安定になれば植物や
動物にも異変が起きるでしょう。

渡り鳥の規則正しい行動パターンも乱れ、
秋に木々が実を作る事も無くなるかもしれません。

実は、地軸の傾きは常に一定―というわけではありま
せん。木星などの大きな惑星の影響で周期的に
1,5度の揺れを生じるからです。

月が遠ざかると軸の揺れはもっと大きくなり地球環境
に重大な影響が及ぶでしょう。

今から10万年前、地軸の傾きの僅かな変化が、
アフリカの森を砂漠に変えました。

それが切かけとなり人類がアフリカから世界へ移動
し始めたと言われています。

つづく

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生物の誕生・繁栄には欠かせない

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地球が月と離れる日 4      A 氏

何十年も測定を重ねた結果 月は、1年に約3,5cm
ずつ 地球から遠ざかっているのが分りました。

長い年月がたてばそれは大きな距離になります。

NASA
私たちは月が地球にとってどれほど重要かを忘れがち
です。地球に働くつきの引力は地球上の現象と密接に
結びついているのです。

太陽系にある惑星とその周りを回る衛星との質量を
比べた時月ほどその比率が大きい衛星はありません。

この大きな質量は、大きな引力を生み出す。
引力とは物体同士が引き合う力です。

ピンーと張った毛布の上の2つのボールが、自分の重
みで毛布をへこませ、相手を自分の方へ転がそうと
する力が働きます。

物体同士の距離が近く膣量が大きいほど引き合う力も
強くなります。大きな月は、地球に大きな引力を
及ぼし結果的に地球の自転軸を安定させてきました。

月の引力のお陰で、地軸の傾きは一定に保たれている
のです。地球は太陽の周りを垂直ではなく、

23,5度傾いた状態で自転しています。

地軸が同じ方向を保っているために、地球の気候
システムは非常に快適で安定した物になりました。

それは生物が誕生したり、繁栄するためには欠かせ
ない条件なのです。

つづく

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月の反射鏡にレーザー光線を

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地球が月と離れる日 3      A 氏

なんと数ミリから1センチ程度の誤差で測れるのです。
月まで、往復76万キロを、光はわずか 2,5秒です。

レーザーの光が人の目に影響を及ぼさないよう実験は
慎重に行わなければなりません。

制御装置で安全が確認されなければシャッターが 
閉じて レーザーが発射されないようになっています。

航空機が近くを通らないように飛行場などに警告を
出します。視力を完全に損なうほどではありませんが、
もし目に入ったら パイロットの目に影響が出るかも
しれません。

光線を発射するこの日は三日月。月の大部分が隠れて
闇に包まれ、闇の部分にある反射鏡は望遠鏡からは
見えません。

レーザーを合わせるのに、近くのクレータから計算
して標準にします。肉眼では離れて見えても上空の
大気はよくないようです。

NASA
大気の影響で光が拡散し映像がぼやけています。

レーザーは月に向かう途中と つきから戻ってくる
途中の2度も不安定な大気の中を通過します。

そのため光が拡散して戻ってくる量が減ってしまう
のです。発射の準備が出来ました。

1秒あまりで月に到達して帰ってきます。月に人が
経っていたら、細くて緑色の光が見えたはずです。

それは光の粒子、「光子」 を増やしたレーザー光線
です。一度に送り出す光は 「光子」 の数にして
何千兆にもなります。

大気で分散しても帰って来る「光子」で計算できる
のです。

つづく

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開設日: 2005/9/11(日)


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