
作品名 風魔の小次郎
作 者 車田 正美
連載雑誌 週刊少年ジャンプ
連載時期 1989〜1992
ジャンル 格闘、学園
巻 数 全10巻
オススメ対象者 刀剣での戦い、超能力戦争、男の友情等
(キーワード)
内容
第1部・夜叉編
白鳳学園の助っ人を依頼された風魔一族総帥は助っ人として小次郎を派遣した。夜叉一族との対決は、小次郎が夜叉側につくサイキック戦士・飛鳥武蔵に足を貫かれ、終結を見るかにみえた。小次郎絶体絶命のその時、風魔から選ばれた戦士達が救援に駆けつけ、夜叉一族と風魔一族との全面対決の様相を呈することとなる。
第2部・聖剣戦争篇
夜叉八将軍の敗北によって夜叉のもくろみはついえたかのようにおもわれたが、夜叉による関東制圧は聖剣をめぐるさらなる争いの序幕でしかなかった。小次郎の風林火山、飛鳥武蔵の黄金剣だけではなく、この世には十本の聖剣が存在し、それをめぐって争いが続けられてきたのである。二つの聖剣がもととなり、再び聖剣を巡る戦いが始まる。
第3部・風魔反乱篇
聖剣戦争が終結して後3月。小次郎と竜魔の行方はようとして知れなかった。そんな中、華悪崇により滅ぼされたはずの風魔一族の中に、危うく何を逃れて無事生き残った者達がいた。そしてその中に「新生風魔一族」を標榜し、古い考えを持つ同族を滅ぼして一族の新しい再興をめざす一派が現れる。そしてその牙は、戦いに生き残っていた小龍にも向けられた。
裏話
第三部に入ると、突如として忍の一流派内の抗争へとスケールダウンする。後日刊行された単行本の著者の言葉でその理由が明かされる。すなわち、原作者である車田正美の実父が本作連載中に死去したというものだった。車田自身がその中で語るところでは、聖剣戦争篇後さらにスケールの大きい構想があったという。だが前述の実父の死に直面し連載を続ける気力が持たなかったらしい。また世間で言われる「親の死に目に会えなくても仕事は全うしなければならない」という考え方には「冗談じゃねえ」と一蹴し、仕事より家族を取るあたり、実に彼らしい選択である。
(ウィキペディアより一部引用)
感想
現代の忍者物「NARUTO」やいろんな刀剣での戦いの漫画「BLEACH」の先駆けではないでしょうか。80年代、ちょうど私が中学時代毎週わくわくしながら読んだ覚えがあります。今読み返してもそのときの感動がよみがえってきます。最近になって上記の裏話を知って、納得。(-_-)という感じです。たしかに尻すぼみで終わった覚えがありました。しかし、それまでの内容は読者に次の展開をわくわくさせる車田先生らしい描出が随所になされていることに感動さえ覚えます。みなさんも今一度手にとってお読みになることをオススメします。
評価
★★★★☆
一度読みたい!久し振りに読みたい!(この本のレンタルやってます。)
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