満天の星Lovelyのブログ

新橋演舞場シアターコンサートで55周年がスタート!

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               ふれんどコンサート NO.72
                        2013.2.25(月) 東京メルパルクホール
 
 
                          KAZUOのわがまま選曲
                      ふれ・コン                
                       BEST SELECTION  −演歌編−
 
 
             今日は、やっと舟木さんにお目にかかれる日。
      2013年になって初めての、東京でのコンサートである。
      年末のコンサート以来2ヶ月振りだが、その2ヶ月の長かったこと!
      せめてもと手持ちのDVDを見れば、かえって余計に待ち遠しくなってくる。
      3月には通常コンサート2013が関東でも始まっていくのだが、
      ひたすら首を長くして、このふれ・コンを迎えるしかなかった。
 
      ファン(お客様)からの要望多数
      ” 今ので、今の歌い方で、今のハートで聴き直したい舟木さんの曲 ”
      舟木さんの方で
      ” このあたりの歌をもう一度 ” と思われる曲
 
      今年の内輪の3つコンサートは、この二つを重ね合わせて、演歌系、
      フォーク・ポップス系、ブルース系と、はっきり選曲してお届けしたいと
             の由。すこしほっそりされたのではと思えるダークなスーツで決めて登場
      された舟木さんが、説明して下さった。
 
      これまで舟木さんは、オリジナルでも演歌っぽい曲は歌われているし、
      カバー曲での演歌もある。
      しかし、それらは全て舟木ワールドで聴かされ、酔わされてきた、さらっと
             した上品な持ち味が特長(?)の、「演歌」のジャンルではないような
      「ENKA」。
 
      ところがプログラムや舟友さんの大阪メルパルクからのレポートによると、
      最初の曲からして
 
              『浪花節だよ人生は』
 
      その後もこれぞ「ザ・演歌」といえるような曲目がずらり・・。
      その上に、なにやらマニアックな曲もありそう・・。
      Y・Tでオリジナル曲を”予習”していったほうがよくはないか、と思った
             ほどだった。
 
      しかし、先入観なく、あくまで今の舟木さんの届けて下さる曲として味わ
      い、その時間を思い切り楽しませて頂こうと思い直した。
 
     【 曲 目 】
            ♪  浪花節だよ人生は          ♪ 奥飛騨慕情  
              ♪ 面影                 ♪ 女の宿          
              ♪ さざんか               ♪ おゆき 
              ♪ みれん                ♪ おまえとふたり
              ♪ 北へ帰ろう               ♪ みちづれ
              ♪ 津軽海峡冬景色           ♪ ふたり酒
              ♪ 落葉しぐれ              ♪ 雨に咲く花
              ♪ 苦手なんだよ             ♪ ひとり酒場で
          ♪  あん時ゃどしゃ降り          ♪ 夢ん中
                                       ♪ 流れの雲に
 
 
       一度だけ恋して燃えた人の面影を探し、雨の裏町をギター抱えて
        彷徨っている・・・あの時はもう返らない・・今はもう北風に咲くさざんかを
                  訪ねて、星降る夜に想い出の北の故郷へ帰ろう。
        連絡船に乗って、雪降りしきる津軽海峡を越えるのだ。
 
 
        旅の身には、しぐれに濡れる落ち葉はわが身のごとく、せがまれて歌う
         歌ならなおさら、心の中に土砂降りの雨を降らせる。
 
        
       慕情のままに、一人彷徨う湯の町に想い出の雨が降る。
         陽のさす場所に連れて行きたかった、あの人の名はおゆき。
 
 
       か細いお前の不幸ぐせ、昔のことは忘れていこう。  
         幸せは今日からふたりで、これからはどこまでもおまえとみちづれ。 
         俺とおまえで酌み交わす、遠慮のいらないふたり酒。
 
 
       とはいうものの・・明日はどこで咲くのか、雨に咲く花
         身に沁みる夜の銀座のひとり酒
         男もつらいし女もつらい
         だけど泣くなよ 酸いも甘いも みんな夢ん中 
         流れの雲に聞いたって  みんな夢ん中
 
              
 
      物心ついた時から、巷に流れる曲はほとんど「流行歌」であった時代の
      私たち世代には、否応なく「演歌」が肌になじんでいるところがある。
      故郷、望郷、貧しさ、男、女・・一度この演歌の世界にはまったなら、
      容易に抜け出せないような、なじみゆえの心地よささえある。
 
      成幸少年も、ラジオから流れてくる流行歌手の歌声をいっぱいに浴びて
      育ったからこそ、舟木一夫としての素地が出来上がったに違い無いだろ
      う。今回はデビュー前の曲として、三浦洸一さんや春日八郎さんの曲が
      3曲あった。
 
        
 
      少年上田成幸を素地にして、”舟木一夫50年”の今の舟木さんが、折紙
      つきの歌唱力、表現力を総動員して繰り出してくる「ENKA」の迫力と
      凄みは、ラスト4曲で最高潮に達していった。
 
      一つ一つの曲がどのようにということより、いつの間にか舟木ワールドに
      引き入れられて、気がついたら今の舟木一夫が繰り出す「ENKA」の迫力
      に、いや舟木一夫の迫力に圧倒されていた、といった感じだった。
 
      CD発売され、音源にある”幸せ演歌の代表” 「おまえとふたり」
      「みちづれ」でさえ、舟木一夫50年の迫力が届いてきた。
 
                                                 イメージ 1
 
    
    やはり会場の男性陣には、今回の
    ー演歌編ーは、ことのほか受けが
    いいように思えた。      
 
    理屈抜きに舟木さんの「ENKA」の
    世界へいざなわれていた。
 
    オリジナル曲、カバー曲にかかわら
    ず、曲の雰囲気、歌詞を精魂込めて
    表現される舟木さん。
                                       「おまえとふたり」http://youtu.be/D0qCkIZZmxw
                                       「みちづれ」   http://youtu.be/Ra9IIPZ37Dg
 
      今回選曲された曲の歌詞それぞれの、きらりと光る言葉の中に、
      今でも舟木さんが心地よく浸ることのできる世界観が潜んでいるような
      気がする。
           
         例えば  ♪ 初恋っていう奴ァ  素晴らしいもんさ   ♪
               ♪ 別れるっていう奴ァ たまんないもんさ  ♪
               ♪ 想い出っていう奴ァ ほろ苦いもんさ    ♪      
                                         「あん時ゃ どしゃ降り」
         
               ♪ 指の冷たさ うなじの細さ 肩のはかなさ 
                                      まつげの長さ ♪  
                                        「夢ん中」
 
      など。 「WHITE」の世界に通じるものを感じるのは,私だけだろうか。
 
            
      人の喜怒哀楽に寄り添い、人生を応援するストレートな歌詞で埋め尽く
      される「演歌」は、さしずめ 「OH! ENKA」(応援歌)なのだろう。
      その世界観、メロディラインにお好みは分かれるだろうが、舟木さんの
      選曲に「怨歌」だけは無かった。
      あくまで、『浪花節だよ人生は』という「援歌」や「縁歌」であり、そして
      たくさんの「艶歌」であった。
      舟木さんの歌唱力、迫力で、舟木ファンの誰をもうならせるステージが
      出来上がっていたように思えた。
      あと5年、55周年までは頑張る!と舟木さんが明確に表明してくださった
      ことが、何よりの嬉しいふれ・コンとなった。
      
 

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今晩は
楽しんでこられたのですね!
紹介されています文言に、舟酔いの花々
が咲き、春が到来と思います。

舟木さん今の歌唱でのカバー曲、是非聞きたいと
思います気持ちは大なのですが
・・・今は辛抱です。・・・(笑)

この中でも「面影」聞いてみたいです。
素晴らしい、満天の花々が薫ります
レポート楽しませていただきました。
ありがとうございました。

2013/2/26(火) 午後 8:55 kazuyan_hm 返信する

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kazuyan_hmさん こんばんは
「面影」は、その昔楽しんだテレビドラマ「Gメン75」のテーマソングであり、主題歌だったのですね。後で気が付きました。確か、舟木さんはバックバンドの音をほぼ無しにして歌い出だされたように思います。歌唱力全開のような曲になっていて、ここでもう圧倒されてしまいました。kazuyan_hm さんはとても素敵な歌をご存知だったのですね。11月のラブ・コンはブルース系ということですから、こちらをお聴きになっても舟木さんはきっと満足させて下さることと思っています。この度も動画を活用させて頂き、有難うございました。

2013/2/26(火) 午後 9:25 満天の星Lovely 返信する

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満天の星さんこんばんは
ふれコンやらぶコンは最近、平日にやることが多くなりましたね。
以前らぶコンは、週末にやる事が多かったので行けたのですが、今は残念ながら行けません。「面影」は好きで当時レコードを買った覚えがあります。舟木さんの「面影」聞きたかったです。
それにしても、曲目を入れた文章はさすが満天の星さんですね!

2013/2/26(火) 午後 10:23 [ たんぽぽ57 ] 返信する

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こんばんは。
詳細なふれコンのレポート素晴らしいです。すごい!!
あらたに昨日のコンサートを楽しんでます。
私はラスト3曲で満足でした。
その後、贅沢な時間をすごせました。
ありがとうございました。 削除

2013/2/26(火) 午後 11:02 [ kaoruko ] 返信する

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たんぽぽ57さん こんばんは
平日のコンサートはお仕事をお持ちだと、なかなかチャンスが無いかも知れませんね。ー風アダルトにーは毎年11月3日に決まっているようですから、行けたらいいですね。たんぽぽさんも「面影」ご存知だったのですか?私はテーマしか知らなくて、歌詞が付いている主題歌
は初めて聴きました。とても素敵な歌詞ですよねね。さっそく舟木さんならではの歌を聴けた思いが致しました。曲のタイトルと歌詞を並べて眺めていたら、自然に繋がっていきましたので、”面白がって”
雲にまで乗って流されちゃいました!

2013/2/26(火) 午後 11:52 満天の星Lovely 返信する

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kaorukoさん こんばんは
舟木さんの声がとてもよく出ておられましたよね。一夜明けて、メルパルクでお聴きしていた時よりも、あの声量、迫力はとてつもないものだという気がしてきました。特に最後は舟木さんの実力ある歌唱を、改めて聴かせて頂いたように思いました。舟木さんとともに、素敵な時間の船旅がこれからも長く続きますように!

2013/2/27(水) 午前 0:00 満天の星Lovely 返信する

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そういうふうにもイメージできるかしら、、、我ながら改めてそのイメージで読んでしまいました。でも嬉しいコメント頂きました。有難うございます!

2013/2/27(水) 午前 0:09 満天の星Lovely 返信する

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子供の頃ラジオから流れてきた曲を自然に聞き育った郷愁を感じる歌の中にこそ〜舟木さんの歌の素地があったのでしょうね〜

上品な舟木さんの声もたたずまいも多くの人が惹かれる素晴らしさですが〜
三橋美智也さん春日八郎さん―沢山の歌に惹かれて〜

その中でご自分らしくあの頃の歌の心を繋がれての今日なのでしょうね。

満天の星さんの
コンサートの感想〜舟木さんへの想いが溢れるいつも素晴らしい夢時間の表現に感激です。

2013/2/27(水) 午後 1:45 ききょう 返信する

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ききょうさん こんばんは
舟木さんが、子供の頃にラジオからいっぱい「流行歌」を聴いていたことが全て身体に入って、今、舟木さんの「ENKA」として実を結んでいる・・そんな感じをずっと受けながらコンサートを楽しんでおりました。三橋美智也さんの歌が今回は聞けなかったのですが、舟木さんにとって三橋さんは特別な存在だからなのかも知れませんね。町中に三橋さんや春日さんの曲が流れていた頃を思い出します。この先5年間は舟旅を続けられそうですので、三橋さんや春日さんの曲を、今度たっぷり歌って頂きたいなぁと思いますね。

2013/2/27(水) 午後 7:31 満天の星Lovely 返信する

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満天の星さんの文章を読んでいて、演歌が苦手な私も舟木さんの「ENKA」を聴きたくなってきました。声の調子もずっと良いようで安心しました。このあとポップス・フォークそしてブルースと続くのですね。想像するだけでウキウキしてきます。

2013/2/27(水) 午後 10:01 ゆふぎり 返信する

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「ふれ・コン」報告、首を長くして待っておりました曲目ラインナップのあとの「一度だけ恋して燃えた人の面影を探し・・」以下は玉置宏さんの流れるような名調子を彷彿させて、コンサート会場の舞台袖から満点の星さんがMCをなさってるかのように錯覚してしまいます私も舟木さんと「ENKA」という図には少なからず違和感を覚えるのですが満点の星さんも書かれているように「あくまで今の舟木さんの届けて下さる曲として味わい、その時間を思い切り楽しませて頂こうと思い直した」という風に多分実際舟木さんが歌い始めてしまうとす〜ぅッと心に沁み込んでくるんだろうなぁと共感します。そして、舟木さんご自身の作品で『英もよう』という曲を聴いた時に、これはカンペキに「ENKA」なのに、なんて美しく哀切で、しかも気高い世界を届けてくれる人なんだろうと感動したことを思い出しました。私の生意気な「演歌=泥クサイ」という固定観念を打ち砕いてくれたのも舟木さんです。クリエイターとしての精神世界、プレイヤーとしてのテクニックの両輪を備えた「舟木ENKA」なのですね

2013/2/27(水) 午後 11:09 春日局 返信する

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ゆふぎりさん こんばんは
TVの歌番組で「演歌」が流れると、チャンネルを変えてしまったりしていたのですが、舟木さんが歌われるとまったく別の曲に生まれ変わってしまうのですね。「ENKA」とでもすればいいのでしょうか、ジャンル分けする必要は無いとも思えるくらいです。舟木さんが歌われると、やっぱり何かが伝わってくるんですよね〜。これからのポップス系、ブルース系が本当に楽しみになってきます。

2013/2/27(水) 午後 11:49 満天の星Lovely 返信する

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春日局さん こんばんは
曲のタイトルと歌詞を眺めているうちに、遊んでしまったのですが、やはり「演歌」は世界観がほぼ同じなのでこんなことができるのでしょうね。玉置宏さん、苦笑なさっていることでしょう。でも素敵な錯覚をして頂いて嬉しいです!「英もよう」も完璧「演歌」ですよね。共演の方に”踊れる歌”をということで依頼されて作られたとか伺いましたが、やはり舟木さんの曲は何かが違うのでしょうね。「演歌」にして「演歌」にあらず、、でしょうか。オリジナルとは全く別物の舟木さんの曲として、聴いていこうと思います。感情も声も、粘らず、押しつけず、、舟木さん自身は繊細な表現をなさるのに、聴き手の想いの入る余地をちゃんと残して届けてくれる品のよさ、それは「精神世界」も高度な「テクニック」も、両方が備わっているからこそ出来ることなのだと思います。「演歌」に登場する世界観が苦手ではあっても、やはり日本語の歌は舟木さんで聴きたいと思わせられます。

2013/2/28(木) 午前 0:17 満天の星Lovely 返信する

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満天の星さん
舟木さんの「ザ・演歌」の世界を堪能されましたね。
私も想像ができませんでしたが
ご紹介の「おまえとふたり」「みちずれ」の二曲で
舟木ワールド・「ザ・演歌」の歌声に聴き惚れました。
円熟の境地にありますね。

2013/2/28(木) 午後 9:04 [ いつでも青春♪ ] 返信する

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いつでも夢を♪さん こんばんは
「演歌」が「ENKA」になって届く舟木さんの歌は、心地よかったり、説得力があったり、本当に”聴かせて”くれました。情感がこもっていながらも、迫力のあるお声が素敵でした!

2013/2/28(木) 午後 9:57 満天の星Lovely 返信する

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