満天の星Lovelyのブログ

新橋演舞場シアターコンサートで55周年がスタート!

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                            新橋演舞場 「花の生涯」
 
               サンクスコンサート
              2013・6・30(日) 14:00
 
 
イメージ 1        6月から演舞場詣でをしながら、お芝居の
      「花の生涯」や「シアターコンサート」をゆっくり
      辿っているうち、7月はとっくに過ぎてしまい、
      今日は はや立秋を迎えてしまった。
 
        千秋楽からもう一ヶ月以上、もはや舟木さんの歩みから取り
        残されてしまっているのだが、ようやくサンクスコンサートまで
        漕ぎつけた。やはり、あのときの感動を再び呼び起こしてみたい
        と思う。プラチナチケットであるサンクスコンサートを入手できず、
        本来なら会場に行くことができなかったところを、ブログを見て声
        を掛けて下さった舟友さんのご好意に感謝しつつ。
 
 
 
                                      【  曲 目 】
 
    第一部  西條八十特集
 
    ① 涙の渡り鳥                    ⑦ 白鷺三味線
      ② この世の花                     ⑧ 伊豆の佐太郎
       ③ 旅の夜風                       ⑨ 越後獅子の歌 
        ④ 誰か故郷を思わざる                 ⑩ 江戸の闇太郎
         ⑤ こんな私じゃなかったに                ⑪ 任侠街道
           ⑥ トンコ節                             
     
 
    第二部
 
      あの娘が泣いてる波止場              21 悦楽のブルース
      ⑬ 別れの一本杉                     22  女と男のブルース
       ⑭ 柿の木坂の家                     23  王将
        ⑮ 早く帰ってこ                      24  哀愁波止場
         ⑯ どうせ拾った恋だもの                 25   波止場だよ おとっつぁん 
          ⑰ おんなの宿                        26  ひばりの佐渡情話
           ⑱ 哀愁のから松林                     27  風雪流れ旅
            ⑲ ブンガチャ節                       28  兄弟船
             ⑳ ダイナマイトが150屯                   29  なみだ船
                                      アンコール
                                      30 夕笛
      
 
     昭和の流行歌のなかの、いくつかの大きな流れの中から、
 
      第一部で  西條八十 特集        
      第二部で  船村 徹 特集         という構成であった。
 
 
 
     お二人とも、舟木さんの作品の中で特別に重要な位置を占めておられる
     先生方である。舟木さんと特にゆかりの深い先生方の作品を通して、
     戦前、戦中、戦後と、たっぷりと昭和の流行歌を味わうことになった。
     西條八十、船村徹両氏の作品の幅の広さに改めて驚いてしまう。
 
 
     一口に”流行歌”としてまとめ切れない多様な流れがタイトルから伺える。
     第一部では、お似合いの和服で大詩人西條八十の世界を届けて頂いた。
 
     その詩には、戦地で戦っていた人たちの心の支えとなったであろう歌も
     あれば、くだけたお座敷ソングのような曲もある。
     映画の主題歌として大ヒットし、人々の涙を絞った歌、望郷の歌、
     義理と人情の世界の歌、、、 etc。
     
     第2部では、あまりに退廃的とされ、放送禁止になった歌までも・・・
     知っている歌も、知らない歌も、放送禁止歌だった曲も、私たちを楽し
     ませながら、届けられるたくさんの舟木色 ” 流行歌 ” 。
     ひばりさんの歌は4曲もあった。
 
 
     そのなかで、やはりぐいぐいと引き込まれて行ったのは、
 
      ♪ 王将 であり ♪ 風雪ながれ旅 であり、 ♪ 兄弟舟
      ♪ なみだ船  であった。
 
     普段は ” 演歌 ” は遠ざけているのだが、舟木さんが歌われるともう
           すでに ” 演歌 ” ではなくなっていく
 
 
     「 王将 」         昭和36年
       作詞: 西條 八十                                                                                   イメージ 2
         作曲: 船村 徹
 
     ♪  吹けば飛ぶような将棋の駒に
         賭けた命を 笑わば笑え
         生まれ浪速の八百八橋
          月も知ってる おいらの意気地
 
                            〜 〜 〜 〜 
                            〜 〜 〜 〜
 
                      明日は東京へ出て行くからは
                           何が何でも 勝たねばならぬ
                                                       空に灯がつく 通天閣に
                           おれの闘志が また燃える
    
 
 
        仏文学の学者であり、大正期を代表する童謡詩人でもあり、流行歌の
    作詞家でもある西條八十氏は、「王将」を作詞したとき、69歳。
    たとえ、吹けば飛ぶようなちっぽけなわが人生でも、生きていく覚悟が
    沸いてくるような歌詞。 この歌を、自分の応援歌として都会へ出て行った
    方も多いことだろう。 田舎の繁華街でも、このレコードが一日中掛けられ
    ていた様な気がする。あたかも、坂田三吉の人生を自分の人生に重ね、
    この歌に感情移入して聴いていた人々。この曲は、オリンピックに向かって
    いく時代の人々を、人生の応援歌のよう駆り立てていったのではないだろ
    うか。あの頃からの、時代のエネルギーと喧騒は、やはり凄かったように思
    う。
         
         ひばりさんの曲を3曲はさんで、ラストコーナーへ。
    ラストでは、舟木さんがステージで初めて歌う歌が1曲ありとのこと。
    すべてオリジナルは、TVの歌番組や紅白歌合戦でおなじみの曲であった。
 
 
 
          「 風雪ながれ旅 」       昭和55年
         作詞: 星野 哲郎
           作曲:  船村  徹
                                                                   イメージ 3
     ♪ 破れ単衣に 三味線だけば
         よされ よされと 雪が降る
                   泣きの十六 短い指に
                   息を吹きかけ 超えてきた
         アイヤ アイヤ
         津軽 八戸 大湊
 
                      
                                       
                                                                                                                   (素材ダス)
                                            三味が折れたら 両手を叩け                 
                                            バチがなければ 櫛でひけ 
                     〜 〜 〜 〜                        
                       〜 〜 〜 〜
                       アイヤ アイヤ 
                       小樽 函館 苫小牧
 
イメージ 4                                                   鍋のコゲ飯 袂で隠し
        ぬけてきたのか 親の目を
          〜 〜 〜 〜
            〜 〜 〜 〜
        アイヤ アイヤ
        留萌 滝川 稚内
 
 
       
 
        
              
              この歌の背景が、よくわからなかった。
     厳寒の吹きすさぶ風や吹雪に耐え、三味線を持って津軽から北海道へ
     流れ流れの旅をしているのだろうが、随分と辛い旅のようである。
     ”泣きの十六”の意味がよくわからない。門付けの旅でもしているのだろ
     うか。
     
     しかし、 舟木さんの絶妙な歌唱で 
  
        鍋のコゲ飯 袂で隠し ぬけてきたのか 親の目を
 
      などと歌われると、どうしたって日本人としてのDNAから逃れられない。
     というか、反応してしまう。 ” 鍋のコゲ飯 ” だなんて、、。
          背景さえよく判らず聴いていても、もうこの一語でこの歌の吹きすさぶ風
     と降りしきる雪の世界に手繰り寄せられていくのが判った。
     もちろん、それは北島三郎さんの代表曲の一つ、演歌の代表曲でありな
     がらも、舟木さんの届けてくれる「 風雪ながれ旅 」の世界である
          
       
                                                     〜2〜へ
              

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満天の星さん、サンクスコンサートは「昭和が昭和だった時代の歌」という印象でしたね。私の記憶にない時代劇映画の主題歌のような曲もあって舟木さんとの年令のギャップをちょっと感じる場面もありましたが、ひばりさんの4曲は歌が好きだった私も子どもの頃に歌っていました。特に『越後獅子の唄』は三番だったかの「今日も今日とて 親方さんに芸がまずいと 叱られて撥(ばち)でぶたれて 空見あげれば泣いているよな 昼の月」はみなし子になったような気分で感情移入しました(笑)でも考えてみるとこの歌の発売年は私の生まれる一年前ですから当時の流行歌の寿命の長さに驚きますね。舟木さんがこういった名曲を歌い継ぐことに使命感を抱いていらっしゃるのがヒシヒシと伝わってくる素晴らしいサンクスでしたね。

2013/8/9(金) 午前 10:42 春日局 返信する

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春日局さん こんにちは
サンクスでは、舟木さんが選んで下さった戦前・戦中・戦後の「昭和の流行歌」を、たっぷりとお聴きできましたね。なかには知らない歌もありましたが、きっと舟木さんが子供の頃におなじみだった曲なのだろうと思って聴いておりました。30曲中、ひばりさんが4曲というのは楽曲はもちろん、やはり”昭和の歌姫”としての存在を、舟木さんは高く評価しておられるからでしょうか。北島演歌も、”さすが、舟木さん凄い!” と思ってしまいました。またこれからも、これほどに意欲的、精力的なステージを見せて下さることと、期待しちゃいますね。

2013/8/9(金) 午前 11:46 満天の星Lovely 返信する

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満天の星さん
こんばんは
色々な曲を歌われたのですね。
私たちの若い頃は大人(老人を含め)が歌える曲が多かったですね。今はヒット曲は若者向きで歌えるような曲がありません。
こうして埋もれさせることなく舟木さんに紹介していただけ
嬉しいことですね。
満天の星さんのブログを拝見していると舟木さんのお声が聞えてきそうです。

2013/8/10(土) 午前 0:41 [ ななせ ] 返信する

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ななせさん おはようございます
サンクスコンサートは、さながら「昭和歌謡大全集」のようでした!
昔のヒット曲は、何年も歌われていましたし、若者向きの歌はあまりなかったですから、私たち子供でも、よく耳にしておりましたよね。
今の曲はヒップホップ系が多いし、テンポが速くてついていけません。それに歌詞で全部説明してあるので、”想像する””想いを寄せる”なんてことができません。舟木さんには、”想いを寄せながら聴くことのできる曲”を、これからもいっぱい歌って頂いて、舟木さんご本人はもちろん、私たちも素敵な舟旅にしたいものです。

2013/8/10(土) 午前 10:18 満天の星Lovely 返信する

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満天の星さん今晩は!
舟木さんが唄われると演歌が演歌でなくなる!満天の星さんの
おっしゃる通りになりますよね
聴いた事のある昭和のヒット曲を楽しかったですよね
私達より、もっと年配の方は、もっと懐かしくと良かったと喜んでられたことと思います。

2013/8/11(日) 午後 6:24 マリーローランサン 返信する

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マリーローランサンさん こんばんは
昭和のヒット曲満載のコンサートでしたね。ほとんどの曲を知っていました。私たちより上の世代の方なら、もっとおなじみだったことでしょう。時々こうして舟木さんが昭和の名曲を歌って下さるので、通常コンサート以外も、何としてでも駆けつけたくなりますよね。舟木さんによって、本当に歌を楽しませて頂けます。

2013/8/11(日) 午後 10:04 満天の星Lovely 返信する

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