満天の星Lovelyのブログ

新橋演舞場シアターコンサートで55周年がスタート!

全体表示

[ リスト ]

          舟木一夫コンサート2014
    
             〜 大宮 ソニック シティホール 〜 ①
                 2014・2・7(木)  14:30
                                18:30
 
   イメージ 1
 
                              
 
イメージ 2
 
 
 
イメージ 3
 
 
 
      
                                              【 曲 目 】  
 
         オープニング
    ♪ 立ち話                               
                                          
    ♪ 東京は恋する                            ♪  明日咲くつぼみに
    ♪ くちなしのバラード                         ♪  あゝ青春の胸の血は
    ♪ 花咲く乙女たち                          ♪ 君たちがいて僕がいた
    ♪ 友を送る歌                             ♪   高校三年生
                                          ♪ 学園広場            
    ♪ その人は昔                                                              
                                           ♪  初恋
    ♪ 北国の街                              ♪ 夕笛
    ♪ 哀愁の夜                              ♪ 吉野木挽唄〜絶唱
    ♪ 高原のお嬢さん                          
                                           アンコール
    ♪ 宵待草                                ♪ 君よ振りむくな
    ♪ ゴンドラの唄
    ♪ 浮世まかせ
 
 
           〜・ 〜・ 〜・ 〜・ 〜・ 〜・ 〜・ 〜・ 〜・ 〜・ 〜・ 〜・ 
 
                                         オープニング
                                                                    
イメージ 4
        『 立ち話 』       
                 作詞: 尾中美千絵
        作曲: 三木 たかし
                 
 
         あなたは美しい
         今も変わらない 
         夕暮れの人波に
         押されてめぐり逢い
         久しぶり元気かと  ありふれた言葉
         煙草のけむりに   心かくして立ち話
  昭和53年6月発売 
  B面「この胸に帰れ」  
 
     あなたも覚えてる                             〜〜〜〜〜〜〜
     忘れたふりしても                             〜〜〜〜〜〜〜
     傷ついた恋の日を                            忘れよう今日かぎり
     その瞳がなつかしむ                           捨てよう思い出
     見る夢が違うのさ 男と女は                      一つの青春 今は二つの物語
     二人で過ごした 淡い季節の中でさえ                一つの青春 今は二つの物語
 
       
       緞帳が上がると、センターの壇上の舟木さんはオレンジ色のジャケット、縦線入りの黒パンツ、
       オフホワイトのバラ一輪。にこやかな笑顔で、緩やかに楽しげにリズムに乗っている。
       舟木さんのこの笑顔に出会うと、これから始まる夢の時間に否応なく胸が高まるというもの。
       いよいよ今年初のソロコンサートの開幕である。
 
 
       明けましておめでとうございます、というのももう可笑しなことですが、実質的には今日が仕事
       初めのようなものです。 風と懐のお寒い中、ようこそおいで下さいました。今年もよろしくお願
              い致します。昨年の暮れに69歳になりました。70まで、あと11ヶ月です。
 
                      ♪ 東京は恋する
                  ♪ くちなしのバラード
                     ♪ 花咲く乙女たち
                        ♪ 友を送る歌
 
       これだけ長いこと皆さんの前に立たせて頂くと、もう話すことがなくなります。近頃、新聞など
       でもあまりいい話はありませんからねぇ。でも、ちょっと最近バカ受けした話がありました。
       何と壇蜜さんと共演の話があったのです。衣装を着ないで出るならいいかも、、。そのとき話題
       の人と共演するなら、どうせならマー君なんかとでも、、。
 
       ステージは基本的には一人ですから、昔は口下手な歌い手には司会者が付いていたりしたも
       のです。ボクも何にもしゃべらない方でしたが、あの頃のことを思うと今ではよく喋るようになり
       ましたよ。イントロで走って出てきて、曲が終わったら駆け足で袖に引っ込んでいましたからねぇ。
 
 
       
       (ステージは赤いライトに染まり、百人浜の波の音が響いてくる。舟木さんはゆっくりとステージ
        中央の階段を上がり、そのまま後ろ向きとなる。 スポットライトが当たると、ゆっくりと正面を
        向きながら)
 
                  ♪ その人は昔のテーマ
 
 
       (♪ 胸を張って〜  と歌い終わると、後奏で後ろ向きになる。波の音だけが響く中、赤いライト
        の明るさが徐々に落ちていき、舟木さんの後ろ姿だけがかすかに黒く見える。ぱっとスポット
        ライトが当たると、くるりと正面を向き階段を下りながら)
 
        この曲は、後ろ向きで始まって後ろ向きで終わる。ある程度余韻の残る歌の後は、あんまり
        音つなぎでももったいないし、かといって余りゆったり、もったりしても面白くない。何となく
        雰囲気が残るように、今みたいに後ろ向きでいれば顔も見なくて済むでしょうし、、。
 
                                    
        もちろん、この表現は舟木さん流の照れ隠しである。 
                         イメージ 5
                
         密着写真集『 華 』 では、このように、、、(P112)
 
 
 
        「それはね・・・・お客様に迫ってばかりいれば
         いいってモンじゃないからさ。あれね、おも
         しろいモンで、俺が前を向いたままだと、お
         客様の気持ちの整理がつかなくなっちゃう。
         だから、俺は吹っ切って後ろを向を向く。
         投げているわけではなくて”切る”。はっきりと。
         気持ちを切りますよ、というのを形で見せるの
         は、ああいう単純なことで出来る」
       
       
        今年から、みんなそれぞれタイプの違う日本の名曲たちを、自分の持ち歌も含めて歌って
        いこうと思っているのですが、お客様のお選びになった曲は必ず名曲ですね。
        名曲が必ずお客様に選んでもらえるとは限りませんが、お客様が選ぶ曲は必ず名曲です。
        お客様は伊達に聴いてはいない。    ”恐れ入りました”
 
 
                ♪ 北国の街
                    ♪ 哀愁の夜
                       ♪ 高原のお嬢さん
 
 
        この3曲は、間違いなく名曲ですね。時代の香りがする。「哀愁の夜」なんて特にそう。
        メロディだけとると演歌寄りかと思えるけれど、(詩と一体になると)流行歌独特のラインですね。
 
        長くこの業界にいさせて頂いていることとお客様への御礼の気持ちも込めて、名曲といわれる
        日本の歌を歌っていこうと思っていますが、”昭和の流行歌”としてしまうと、自分たちの聴いて
        ない曲も含まれるので、小学校5〜6年から聴き始めた流行歌と、”荒城の月”など古典も含め
        ていろいろ選曲していこうと思っています。”昭和の流行歌”という切り口だと、返って膨大になり
        すぎて。 今年のソロ・コンサートは3日間だけなんですよ。1ヶ月公演とBIG3がありますから。
        それで、あえて古典ということから2曲選んでみました。2曲でも選(千)曲というか、、、。
        この辺の歌があるから、今の日本の歌もあるわけで、、、「歌曲」なんてねぇ、、色っぽくない。
        日本の古典という曲を並べてみました。
 
 
 
イメージ 6             『 宵 待 草 』 
 
          作詞: 竹久夢二
     作曲: 多 忠亮(おおの ただすけ)
 
       (1番)            待てど暮らせど来ぬ人を
                    宵待草のやるせなさ
                    今宵は月も出ぬそうな
 
           ( 2番作詞:西條八十)
              暮れて河原に 星ひとつ
              宵待草の花が散る
              更けては風も 泣くそうな
 
     (1番繰り返し)
                待てど暮らせど来ぬ人を
「宵待草」楽譜表紙 セノオ楽譜NO.106                 宵待草のやるせなさ        
     1918(大正7)年発行                          今宵は月も出ぬそうな
 
 
 
            舟木さんの 『 宵 待 草 』 
 イメージ 7
   「名曲カバー傑作撰」
   DISK1
 
   このCDでは、やはり西條八十氏の2番
   は歌われておらず、竹久夢二作詞の
   1番の繰り返しで収録されている。
 
 
    しかし、舟木さんはステージでは大好きな
    西條先生の詩を2番として歌われている。
                                                               イメージ 8
                
 
              
                                                                          
         夢二が亡くなって4年後、その爆発的人気に
    あやかり「宵待草」という映画が企画された。
    映画の主題歌としては3行の詩では短すぎる
    として、夢二と親しかった西條八十によって、
    新たに2番の歌詞が加えられた。しかし、
    「月見草は萎むもので、すぐには散らない」
    という指摘を受けて、歌詞は花の露と訂正
    された。           (参考:wikipedia)
 
            
                                                                                                                                                  
 
     もちろん、舟木さんは2002年2月23日、青山劇場で行われた 〜 舟木一夫惑わず40年〜 の
     リサイタルでも、今回でも、♪ 宵待草の花が散る と歌われている。
     改稿後ではなく、西條先生が最初に選ばれた言葉で歌う・・・舟木さんの、先生に対する深い敬愛の
     念が窺われるし、断固として強い意志であえて♪ 宵待草の花が散る と歌うところがいかにも舟木
     さんらしい。 他にこのように歌っている方はいないと思われるので、舟木さんが「宵待草」をステージ
     で歌われるこの歌詞のところにさしかかると、耳を澄ませてしまう。
     今回も ♪ 宵待草の花が散る と歌われるのを確認して、 OK OK と秘かに喜んだ。
     生物学じゃあるまいし、何もリアリズムで歌詞を作らなくたっていいの、、と思いながら。
 
     舟木さんは、歌い出しの♪ 待〜て〜ど暮〜らせ〜ど  から、今日まで50年のキャリアで獲得した
     全てを、夢二の詩に託すように歌われているように感じた。    
     待ち人をやるせなく待っているその心情だけではなく、壮大なスケールの世界が広がっていくように
     聴いていた。というか、舟木さんの深い声の響きで、「そのように聴かされていた」「そのようにしか聴
     けなかった」というほうが近かったように思う。
     間奏もたっぷりと聴かせて頂けるようアレンジがしてあり、Pたけさんのピアノは重厚に響き、また
     相変わらず、際立つ繊細さで鳴っていた。
 
                                                                                                                                                 
                                                                                                                                        イメージ 9                             『 ゴンドラの唄 』
 
           作詞: 吉井 勇
             作曲: 中山 晋平
 
     いのち短し 恋せよ乙女
     赤き唇 褪せぬ間に 
     熱き血潮の 冷えぬ間に
     明日の月日は 無いものを
 
           いのち短し 恋せよ乙女
     いざ手をとりて 彼(か)の舟に
     いざ燃ゆる頬を 君が頬に
     ここには誰も 来ぬものを
 
     いのち短し 恋せよ乙女
     黒髪の色 褪せぬ間に
     心の炎 消えぬ間に
     今日はふたたび 来ぬものを
 
                                                
                                                                  「ゴンドラの唄」  セノオ楽譜新小唄第3編
                                         1916(大正5)年発行
 
 イメージ 10
                    『 浮世まかせ 』 
 
                作詞・作曲   上田 成幸
 
                      〜 〜  〜 〜 〜 〜   
                どこか恋しい 古傷に
                ふけて木枯らし さえる夜は
                心ふるえて 泣くもよし
 
平成14年5月発売 芸能生活40周年記念曲                   浮世まかせの 冬の中
       
                                               いいさ そうだよ  誰も皆
                                               浮世まかせの 風車
 
 
        西條八十さん、あっ、”さん”なんて思わず言っちゃった、西條八十先生は竹久夢二の
      この詩とか、「夕笛」の元になった三木露風の詩とかが大好きで、、。
      「宵待草」の詩は歌詞として作られた詩ではありませんからね、短いんですよ。それで
      八十先生が2番をお書きになったようです。
 
       「ゴンドラの唄」は、確か「船頭小唄」なども作曲された中山晋平という方の曲で、黒澤明監
       の映画「生きる」で、志村喬さんがブランコに揺られながら「ゴンドラの唄」をしみじみ歌うラスト
              シーンが有名ですね。
 
              「浮世まかせ」は、40周年の記念曲として自分で作った歌なので古典ではありませんが、
       ここに置きました三橋美智也さんの「おんな船頭唄」とか春日八郎さんの「あん時ゃ
       どしゃ降り」 など、男の痛みがよく分かる歌に連なるかと。
       
      
                                                〜 ②へ続く 〜
 
 

この記事に

閉じる コメント(8)

顔アイコン

満天の星さんこんばんはm(__)mものすごい雪ですね!!!
大宮ではご挨拶もせず、申し訳ありませんでした。急用があったためミニOFF会(あったのでしょうか!?)も出られず残念です(-_-;)
「立ち話」は大好きな曲の一つなので大変感激しました。
今回のコンサートも、とても満足しました。
今年はBIG3があるので、単独のコンサートが少ないようで残念ですが、また行きたいですね

2014/2/8(土) 午後 5:58 [ たんぽぽ57 ] 返信する

顔アイコン

たんぽぽ57さん 大変な雪になりましたね!13年ぶりに警報が出て、今までに無い真っ白な世界です。大宮コンサートでは、沢山の舟友さんにお目にかかれましたが、今年はソロコンサートが少ないので、皆さん残念がっておられましたよ。「立ち話」は軽快でちょっとお洒落な曲ですよね。舟木さんがいい曲の選択をして組み合わせてくださっているので、いつものことながらとても満足感がありましたよね。流石です。大宮では残念でしたが、また会場でお会いできますように。

2014/2/8(土) 午後 7:29 満天の星Lovely 返信する

顔アイコン

満天の星さん

いつもながら素晴らしい構成のコンサート模様感激です!
あの時間がそのまま戻って来ました〜〜くわしい〜〜^^

舟木さん素敵できれいでしたね〜

来月も楽しみです〜また会えますね〜よろしく〜

2014/2/8(土) 午後 9:24 ききょう 返信する

顔アイコン

満天の星さんこんばんは。
つい、先日の大宮のコンサートを思い出してます。
この構成のコンサートは3回ではもったいないと思います。
回を重ね、舟木さんがどのような抒情歌の風景を見せていただけるか
と楽しみにできたのですが…来年ですか…
東京は雪はすごいです。
今日はほとんどの飛行機が欠航です。昨日の帰りでよかったです。
ありがとうございます。

2014/2/8(土) 午後 10:49 [ kaoruko ] 返信する

顔アイコン

ききょうさん 舟木さんはコンサートの度にお若くなるように感じられて、本当に不思議ですね。これがスターの輝きというものでしょうか。こんな素敵な方の応援が出来て、私たちも嬉しいですよね〜。
ききょうさんにパワーが戻ってきて、このことも嬉しいですよ!舟友の皆さんが喜んでおられましたものね。3月も又ご一緒に、目一杯応援して来ましょう。

2014/2/9(日) 午前 0:48 満天の星Lovely 返信する

顔アイコン

kaorukoさん 今年はソロコンサートは3回で、後はもうファイナルコンサートになるのでしょうか。これでは余りにもったいない構成ですよね。舟木さんのお歌いになりたい歌の方向がはっきり示されたようなコンサートで、とても満足させて頂いたものですから。でも舟木さんのことですから、まだもっともっと練り上げていかれることと思いますが。大宮のあと、無事帰れて良かったですね。こちらはまだ降っていますので、都知事選の出足がどうなりますことか、気になるところです。

2014/2/9(日) 午前 0:59 満天の星Lovely 返信する

顔アイコン

満天の星さん
東京の雪!大変ですね大丈夫ですか?
コンサートの日が寒いだけで雪が降らなくて良かったですね
遠くから、お越しの皆さんも交通に支障がなくて何よりでした。
大宮のコンサートの様子を詳しく、ありがとうございます。
宵待草の花が散ると唄われる所を私も確かめたく興味深く読ませて頂きました。ソロコンサートが後、3回なんですね!
堺は予定していなかったのですが、気持ちが動いています

2014/2/9(日) 午後 8:13 マリーローランサン 返信する

顔アイコン

マリーさん 東京では20年ぶりくらいの大雪ということでした。土、日でしたので、知事選で投票以外は家に居ることが出来ましたが、明朝、出勤される方が大変でしょうね。やはり道路は凍ってきますから。東京は少しの雪でも交通が大混乱になる雪に弱い都市ですので、舟木さんの大宮コンサートが直撃されないでほっと致しました。遠方からお越しになる方が多いですものね。堺のコンサート、是非お出掛けくだされば、と思います!そして舟木さんが選ばれた『日本の名曲』とスケール大きな世界観の歌をたっぷり聴いて来て下さいね。

2014/2/9(日) 午後 11:40 満天の星Lovely 返信する

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

.


みんなの更新記事