満天の星Lovelyのブログ

新橋演舞場シアターコンサートで55周年がスタート!

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                                           舟木一夫シアターコンサート
                   in 南座      
 
 
             2014.2.22(土)〜2.23(日)
                  13:00   17:00
 
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                                              (南座パンフレット表紙より) 
 
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      ②の続き
 
       (舟木さんトーク)
 
       遠藤先生の曲は、メロディが美しい。
       この独特の美しさは、言葉に消されて影に隠れているところが
              あり、強い香りがある。
      
       香りが強めに響いて、旋律が美しいですから、遠藤先生の作品
       にはスローテンポのものが多い。それに先生の作品の95%が
       演歌ですから、アップテンポのものは少ないのですが、その中で
      青春ソングとヒットしたという条件で置いていくとすると、この
       曲になるかと   ♪ 若いふたり
 
 
 
                                                       (遠藤先生の年齢)  
            『 若いふたり 』   昭和37(1962)年                      30   18   
              作詞: 杉本 夜詩美                                (舟木さんの年齢)
 
             きみにはきみの夢があり  ぼくにはぼくの夢がある
             ふたりの夢を寄せ合えば  そよ風甘い春の丘
             若い若い 若いふたりの ことだもの
 
                       きみにはきみの道があり ぼくにはぼくの道がある
                       二人の道は遠いけど  きのうもきょうも はずむ足
                       若い若い 若いふたりの ことだもの
                                                                    
 
             (23日お昼のトーク)
             この曲はドドンパなんですよね。一時、遠藤先生はドドンパに凝っておられた。
             そういえば、「学園広場」の最初の譜面はドドンパだったんです。
             ちょっとドドンパのリズムやってくれる?ギターも入れるとキーが付いちゃうから、ドラム
             だけでやって。
               (ドドンパの「学園広場」を歌う)
               ♪ 空にむかって  〜〜〜   友とうたった若い歌       (会場は大喜び)
 
             遠藤先生が 「変か?」  「変です。」 
             先生が2階に上がっていかれて40分、今のメロディになりました。
             だから、時間を掛ければいい曲が書けるというものではありません。船村先生の王将
             は10分、デビュー曲「高校三年生」は15分でした。
             作曲家として大スターであった先生に、デビュー間もないのに生意気な口を利いてい
             た新人でした。
 
             遠藤先生のメロディでは、”三尺もの”(股旅物)が一番少なくて、5〜6曲しかありません。
             ”三尺もの”は遠藤先生によく合っていると思うのですが、その中でヒットした2曲を、、。
 
 
             『 天竜母恋い笠 』  昭和35(1960)年                      28   16
              作詞: 西沢 爽           歌: 美空 ひばり
 
                               おさらばヨ〜  泣かずにおくれよ ほととぎす
               泣いて晴れよか     泣いて晴れよか   谷間の霧が
               一目逢いたい  おふくろさんに 逢えぬ辛さをのせてゆく
               天竜  天竜下りの三度笠
                                     
                                                  おさらばヨ〜   両手を合わせて振り返る
                          生まれ在所は  生まれ在所は  あの山向こう
                          天竜流れろ  しぶきで洗え  江戸の土産の何よりも
                          母へ 母へ詫びてる  この涙
 
 
              『 旅鴉 』      昭和47(1972)年                         40    28
               作詞: 藤田 まさと      歌: 五木 ひろし
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               百里千里を歩いても  
               歩くだけでは能がない
               ましてやくざな 仁義沙汰  
               広い世間を狭くして 
               何処に男の  何処に男の 
               明日がある
 
 
  平成13年8月
 「沓掛時次郎」新橋演舞場
イメージ 5 
  はなればなれに散る雲に
  訊いて答えが出るものか     「旅鴉」収録LP ふれんどコンサート   
  一つしかない命なら           昭和51(1976)年
  一つしかないふるさとの             
  せめて畳の  せめて畳の
  上で死ね
  
     イメージ 4
       意地と情けは垣根越し  
       それが道理と知りながら
       知って道理の裏をゆく  
       野暮な野郎の意地っ張り
       今日も草鞋(わらじ)の      
       今日も草鞋(わらじ)の 
       紐が泣く                    
 
 
    
 平成14年11月
 「沓掛時次郎」 南座
 芸能生活40周年記念
 
                                                                    
 
      この頃の歌はタイトルがさっぱりしていて、いいでしょう?
      平成になって歌われている股旅物もありますが、あれはこのような股旅物とはちょっと違うような
      気がします。 
 
 
      「沓掛時次郎」や「瞼の母」などが放映された、時代劇テレビドラマ「長谷川
     伸シリーズ」の主題歌。
      それにしても、♪ せめて畳の上で死ね   ♪ 今日も草鞋の紐が泣く
      なんて、すごい台詞が並んでいる。
     この台詞(の重さ)を知ると、平成の股旅物はこれらとはちょっと違うので
     はないか、と感じる舟木さんに納得である。
 
      
       (22日夜のトークより)
       なぜ、今回「遠藤実スペシャル」という、このようなことをやらせて頂くかというと、”先生を偲ぶ”
       というのではなくて、流行歌がどっちかというと軽んじられている、見下ろされていることがある
       と思うからなんです。流行歌を見下ろすということは、お客さんを見下ろすことになる。
       落語は300年、歌舞伎は400年、流行歌は100年の歴史しかない。 放っておくには余りに
       もったいない、宝の山ですから。
       また、(自分の持ち歌ではない歌を歌うという)こういうステージを構成することによって、いろいろ
       な歌をお聴かせすることが出来れば、これから新たな展開になっていくのではないか、と。
 
       ここで、ちょっとメモを用意してきたんですが、「初恋マドロス」です。
       昭和35年、一夫君は15歳でした。あの当時は、誰の詞か曲か、余りこだわりがなかったので
       知らなかったのですが、ラジオから流れてきた「初恋マドロス」にひっかかった、これが遠藤先生と
       僕との最初の出会いです。
       流行歌の舞台は広くて、涙、別れ、雨など、また港、海、霧笛、マドロスなど広い意味の船歌があり
       ます。波止場という響き、、ここで遠藤メロディに初めて引っ掛かったのですね。先生の初めての
       ヒット曲、「お月さん今晩わ」(昭和32年)には、あんまり引っ掛からなかったのですが。
       遠藤先生と僕との出会い、そこから入って、波止場もの、港、霧を舞台にした曲にいってみます。
 
      
                                                                〜 ④へ続く 〜
   
                                                                   

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満天の星さんこんばんは。
素晴らしい南座のレポートはNO4に行きますか…
楽しみ!!
まだ、南座の余韻に浸っております。

2014/2/27(木) 午後 11:10 [ kaoruko ] 返信する

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kaorukoさん おはようございます
舟木さんの歌が余りに素晴らしいので、どれも通り過ぎることが出来ません。その分記憶は薄れるし、確かにお聴きした舟木さんのトークはあちこちに散ってしまうし、ということになってしまうのですが、でも南座の座席にいつまでも座っていられる楽しさがあります。お互いに、南座の余韻に浸りながらの舟木さんとの幸せな旅ですよね。

2014/2/28(金) 午前 9:08 満天の星Lovely 返信する

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