auひかりTVでの理解不能なエラーメッセージ
私たちは会話や報道、書籍や資料、文書などで、毎日大量の言葉に触れている。
そして同様に毎日、言い間違いや漢字変換ミス、誤字・脱字にも出会っている。
それでも母国語や、慣れている外国語であれば、その間違いを頭の中で修正して理解することは可能である。
ただし、母国語の日本語で書いてあったとしても、何を言いたいのか、全く意味不明の文章に出会うことも経験している。
私は社内報の編集委員をしており、毎月必ずと言ってよいほど、不可思議な原稿が集まってくるので、筆者の個性的な表現を尊重しながらの、修正作業に苦労している。
文書の中では、様々な保険や金融商品の約款、分厚い取扱説明書に理解しにくい表現が多いと言われている。
外国製ソフトウェアの説明書では、機械翻訳のためか、不思議な表現に出くわしたことがある。
その表現とは、「 上級魔術師用プログラム 」で、英語原本で確認したところ、「 guru (コンピューターの達人)」が使われていた。
ということで推敲の段階で、「上級エンジニア向けプログラム」とでも修正しておけばよかったのではないか。
翻訳だけではなく、日本のメーカーの製品でも、説明書やエラーメッセージの意味が全く理解できないこともある。
今日は一例として、auひかりTVでのエラーメッセージを紹介しよう。
光回線ではあるが、首都圏ということもあってか、回線速度が 100 Mbps を超えることはまれである。
上りが 60 〜 93 Mbps、下りが 40 〜 60 Mbps の範囲になることが大半である。
ちなみに省エネモードにすると、上りが 6 Mbps 程度、下りが 4 Mbps 程度と、約10%の速度になる。
省エネモードにしてもBBCワールドニュースなど、チャンネルによっては、この程度の速度でもトラブルは生じていない。
ただ、HD画質で配信しているムービープラスHDなどでは、データ量不足のためにフリーズした後、以下のようなエラーメッセージが出る (TV画面の撮影画像と、そのエラーメッセージを下に書き起こした) 。
放送受信停止
放送またはビデオ(VOD)を受信できません。
メインメニューを表示するためには、
番組表キーを押して番組表を起動し、
メインメニューキーを押して表示させてください。
IP2000
省エネモードで視聴できるチャンネルを確認する作業をしていただけだが、このエラーメッセージを読んでも、どのように対処すべきなのか、私には全く理解できない。
受信できるようにするために、メインメニューを表示させるのかと思ったら、次の行では番組表を起動するとある。
番組表を表示した後に、さらにメインメニューを表示させるそうだが、それから何をすべきなのか、誰にも理解できないと思う。
最後にある IP2000 という番号に対応したトラブル対処法が、非公開マニュアルのどこかに掲載されているのかもしれない。
今回の場合は意図的な実験のため、通信速度の問題だとわかっているので、通常モードに戻せばよいだけだ。
ただ、このエラーメッセージの意味が不明で、誰も対処できないと感じたため、電話で問い合わせをした。
このエラーメッセージが意味不明であることに同意してもらえたので、担当部署に修正依頼をすると約束してくれた。
そして IP2000 とは何か質問したところ、「LANケーブルなどの接続や電源の確認をする 」という、単純な最低限の対処法だった。
通信速度の低下も原因の一つになるはずだが、それは入っていないことがわかった。
結局のところ、画面に出たエラーメッセージの通りに、番組表やメインメニューを表示しても、何も解決しないということだ。
メインメニューを表示した後で、一連のメニューの中から、「インフォメーション」や「サポート」を参照することを説明すべきだ。
意味不明の日本語であることに加えて、不完全な対処法を表示しても、全く無意味である。
それにしても、こんなわけのわからない日本語を放置しているKDDI/au、そしてST1100Rを開発した三菱電機にはがっかりした。
トラックバック(0)
※トラックバックはブログ開設者の承認後に公開されます。
トラックバックされた記事
http://blogs.yahoo.co.jp/marburg_aromatics_chem/trackback/802166/65296923
トラックバック先の記事
三菱東京UFJ銀行のEco通帳契約は登録対象外口座でもできた
帰国後の最初の勤務先は、なぜか三和銀行だけが給与振込可能とのことで、実質的には強制的な口座開設であった。
まあ、勤務先敷地内に三和銀行ATMがあって便利だったし、どうせポスドクは1年契約だから、選択肢がなくても我慢した。
その後、三和銀行の支店がない地域での仕事が続いたが、無通帳タイプのネットバンキングサービスを開始するなど、利便性があると感じたので、首都圏に戻るまでは、投資信託だけ残して運用を続けておいた。
ただ、合併でUFJ銀行になった後、複数の行員の不愉快な窓口対応や、金融庁調査の妨害行為などが嫌になり、東京三菱銀行に口座開設して全ての資金を移動した。
するとしばらくして、なぜか両行が合併し、「三菱東京UFJ銀行」という、早口言葉のような銀行が誕生した。
しかも、羽田空港内ATMの案内図では、存在しない銀行名の「東京三菱UFJ銀行」が記載されており、今でも混乱したままのようだ。
ネットバンキングなどのサービスは、システムトラブル回避のために徐々に統合されていったが、東京三菱銀行の口座だった私は、いつまで経っても紙の総合口座通帳が必要で、月末にまとめて記帳していた。
すると今年5月13日から Eco通帳 という、無通帳普通預金口座のサービスが始まり、インターネットバンキングで入出金履歴をPDFファイルとしてダウンロードできるようになった。
銀行が発表した新着ニュースと、Eco通帳の説明ページは次の通り。
direct.bk.mufg.jp/info_news/20120425/index.html
【Eco通帳 は、インターネットで、お取引内容をご確認いただくサービスです。通帳を記帳する手間も、紛失する心配もありません 。お申込後、いつでもどこでも最長25ヵ月分の明細が確認できます ので、便利にお使いいただけます。銀行取引が、もっとスマートになります。】
www.bk.mufg.jp/tsukau/eco_tsuchou/setsumei.html
【三菱東京UFJダイレクト インターネットバンキングで、紙の通帳の代わりに最長25ヵ月の入出金明細がご確認いただけます。入出金明細のダウンロードや、メモの登録が可能です。】
ということで、 私も契約できるのかと思ったところ、留意事項を読むと対象外だと判明 した。
私の代表口座は、身体認証登録口座であり、もうひとつは出張旅費や日当などの経費精算用の社員用口座だから。
【以下に該当する場合は、Eco通帳はお申し込みいただけません。
・身体認証登録 をご利用いただいている口座
…
・社員総合口座普通預金
…】
それでも科学者としては試したくなるもので、ログインして申し込んでみたら、 身体認証登録をしている代表口座で Eco通帳が契約できた 。
不思議だったので、ATMに寄って記帳を試みたところ、「Eco通帳に切替済みですので、この通帳はご利用いただけません。お手数ですが、窓口までお越しください。」と、印字された紙が出てきた。
帰宅後に再度ログインして確認してみると、「契約済」の表示のままだった。
取引支店は営業時間外ということで、コールセンターに電話したところ、「契約できた理由は不明 」であった。
契約できない口座の条件は正しいとのことだが、コールセンターでは何も対応できないと言われた。
支店にある顧客データの詳細、つまり身体認証登録口座の設定状況について、確認する必要があるそうだ。
ただ、ATMでの取引だけでなく、窓口での手続き時にも身体認証を利用しているから、設定されているのは確かだ。
とりあえず、28日月曜日の昼休み時間に、支店担当者が私に電話をするようにと依頼した。
ATMから出てきた紙には、「窓口までお越しください」とあったので、スケジュール調整をして、責任者から説明を受けたいものだ。
(編集中)
渋谷ヒカリエShinQs店内の下りエスカレーターで無言でぶつかってきたのに文句を言った人へ
私は週に2回ほど、帰宅時の乗り換え駅で一度改札を出て、RF1でサラダやコロッケなどを購入している。
一人暮らしだと、食材が余ることも多いため、パスタやパンを主食にして、おかずとしてサラダなどを買っている。
ちょうどお客さんが少ない時間帯だったので、支払いをしながら店長と雑談した。
日曜日に渋谷に行く用事があると告げると、「渋谷ヒカリエに出店しているので、ぜひ立ち寄ってください」とのこと。
ということで、本日の用事が終わってから、正午過ぎに渋谷ヒカリエに入った。
商業テナント部分の「ShinQs 」地下3階にある「RF1ガストロノミ 」では、他のRF1よりもハンバーグやラザニア、スペアリブなど、メインディッシュとなる商品を中心にしている。
www.tokyu-dept.co.jp/shinqs/floor/detail.html/
関東初出店なので、業界紙の流通ニュースを引用しておこう。
ryutsuu.biz/store/e042418.html
せっかくなので、RF1ガストロノミ限定の、「自家製ソーセージのポテトサラダ 」を購入した。
マスタードベースの味付けがほどよく気に入ったので、渋谷に用事があるときには、必ず寄ることにしよう。
ところが、初めて訪れた渋谷ヒカリエでは、店内の下りエスカレーターで、非常に不愉快な体験をした。
ただ立っていただけの私に、後ろから何も言わずにぶつかってきたのに、逆に文句を言った男女2人組がいた ことだ。
日本エレベーター協会では、エスカレーターの乗り方として、ステップ上に立ったままにしてほしいと呼び掛けている。
毎年転落事故も起きているのに、そんな身近にある危険性を認識していないとは、なんと無知な人たちなのだろうか。
www.n-elekyo.or.jp/instructions/escalator.html (日本エレベーター協会・「エスカレーターのご利用について」)
「エスカレーターの安全基準は、ステップ上に立ち止まって利用することを前提 にしています」
「歩行禁止の呼びかけが始まっています 」
【慣例となっているエスカレーターの 片側あけですが、危険や不便をともなう行為 だということが、少しずつ浸透してきました。 多数の場所でエスカレーターの歩行禁止の呼びかけを始めています。】
また、隙間に傘や衣類の裾などが挟まれないように、なるべくステップの中央に立つことが推奨されている。
私の場合は荷物も持っていたし、体格も大柄なので、ステップの3分の2を占有してしまう。
そのため、左側の手すりをつかんでいても、中央に立っていることとほぼ同じだ。
だから、私の右側をすり抜けようとする人は、半身になって避けることが多いものの、無言でぶつかってくる人もいる。
片側を空けておくという慣例が、いつの間にか皆が守るべきマナーあるいはルールになったためか、私のように周囲と同調しないユニークな人間は邪魔な奴だから、わざとぶつかって仕返ししてやろうということなのか。
後ろから何も言わずに突然ぶつかってきた女性は直後に振り向き、私に対して怪訝な表情で何かつぶやいた。
その数秒後、今度は男性が左肩を振り出すようにして、私の右肩に より強くぶつかり、そして同様に振り向いて、「なんだ邪魔だな」と言ったように聞こえた。
私は、「ここに立っていて何が悪いんだ」と反論したが、その2人(夫婦?)は、そのまま次のフロアで降りて、店内へと進んで行った。
そこで私は、フロアガイドを見ながら店を探しているふりをして、その2人の後をつけてみた。
ある店舗に立ち寄っていた2人の後ろを、わざとらしくゆっくりと通過してみると、女性の方が気づいて、びっくりした表情をしていた。
ここで男性に対して、「さっきはなぜ無言でぶつかってきたのか」と質問してもよかったが、エスカレーターの正式な乗り方を知らない人に説明しても、単なる口論だけで済まずに、感情的にエスカレートする可能性が高いと判断した。
そこで近くの店員に、警備員を呼ぶように要請し、第三者同席の場で質問することにした。
ところが警備員が来る前に、2人は外に出るところだったので、私が「警備員を待てないから、ここで喧嘩になってもかまわないか」と、店員に急ぐように伝えた。
私が2人の方に向かおうとしたが、店員は、「どうかおやめください」と制止した。
渋谷ヒカリエの中で大騒ぎをする意図はないので、その2人を追いかけるのは止めた。
代わりに管理責任者に来てもらい、エスカレーターの乗り方に関する、一般の人たちの誤解について説明した。
そして特に下りエスカレーターでの事故例が多いことから、混雑する時間帯には人員を配置するように、そして歩いたり走ったりしないように、客にきちんと説明することを要望した。
首都圏では人が多すぎて、他人に気を遣うと疲れるためなのか、無言でぶつかってくる人が多い。
駅のホームで酔っ払いが殴った話は聞くが、何も言わずにぶつかっても、めったに喧嘩にならないのは、おとなしい日本人の特徴なのだろうか。
欧米なら絶対に口論になって、汚い罵り言葉を大量に浴びせるか、または傷害容疑で告発されるだろう。
ぶつかった相手が、いわゆる危険人物であれば、自宅まで尾行してくるかもしれないし、骨折したという診断書を偽造して脅迫するかもしれない。
何年か前、東京出身の人からは、「『通してください』 などと声を掛けると、怒っていると勘違いされる」と、不思議な助言をされたことがある。
人口密度の低い東北地方出身者には、理解できない都会ルールというものがあるようだ。
トラックバック(0)
※トラックバックはブログ開設者の承認後に公開されます。
トラックバックされた記事
http://blogs.yahoo.co.jp/marburg_aromatics_chem/trackback/802166/65284061
トラックバック先の記事
シーシェパードのワトソンはSF関連会合のゲスト講演者としてドイツに渡航した
ニュースサイトから転載したニュースを表示するためには、 JavaScriptを有効にする必要があります。 JavaScriptの設定を変更する方法はこちら 。
トラックバック(0)
※トラックバックはブログ開設者の承認後に公開されます。
トラックバックされた記事
http://blogs.yahoo.co.jp/marburg_aromatics_chem/trackback/802166/65280761
トラックバック先の記事
有名シェフのゴードン・ラムゼイがアイスランドでミンククジラステーキを食べた
スコットランド出身のミシュラン三ツ星シェフであるゴードン・ラムゼイ(Gordon Ramsey)が、アイスランドでの休暇中に、ミンククジラステーキを食べたそうで、クジラ・イルカ保護団体のWDCSから非難されている。
The Scottish Sun では、アイスランドでの休暇中に釣りをしているラムゼイについて、5月9日に報じている。
アメリカで11日にレストランを新規開店することになっていて、渡航する前にアイスランドに寄ったようだ。
www.thescottishsun.co.uk/scotsol/homepage/news/4305485/Gordon-Ramsays-gone-to-Iceland.html
そのラムゼイだが、アイスランド滞在中にミンククジラステーキを食べた 、ということが14日になって報道されている。
www.thescottishsun.co.uk/scotsol/homepage/news/4314292/Whales-kitchen-for-Gordon-Ramsay.html
【The foul-mouthed Hell’s Kitchen star tucked into a pal’s plateful of minke during a break in Iceland last week.
…
Ramsay, 45, has campaigned to ban shark fin soup since filming a TV documentary on the illicit trade two years ago.
…
The star was not available for comment yesterday but an insider said: “These whales are not endangered like the sharks are. ”】
本人のコメントは取れず、同行した友人が頼んだクジラステーキを味見しただけなのかは不明。 内部関係者の話では、「 ミンククジラは、サメほどの絶滅危惧種ではない 」とのことだ。 ラムゼイは、サメが絶滅危惧種で、不正取引もあるということで、フカヒレをスープに使わないと宣言していた。 反捕鯨国では、アイスランドの商業捕鯨を違法行為と断じているが、ラムゼイにとっては一流シェフとして、珍しい食材への興味の方が勝ったのだろうか。
本人の Facebook と Twitter があるので、何かコメントするかどうか、興味がある人はフォローしてほしい。 www.facebook.com/Gordonramsay01 twitter.com/#!/GordonRamsay01 WDCSではこの報道の当日に、ラムゼイの行為を批判し、そして反省を期待する声明を発表している。
www.wdcs.org/news.php
【‘Gordon Ramsay has a huge following as a celebrity chef, both in the UK, US and elsewhere. It is really disappointing to hear that he tucked into a minke whale dish during his recent trip to Iceland. This year's whaling season has just begun and five minke whales have already been slaughtered - much of the meat will end up on tourist plates this summer. I'm sure that Ramsay would be horrified to think that he has helped to keep this cruel industry alive.'】
ミンククジラの商業捕鯨を続けるアイスランドでは、観光客による消費割合も約40%と高く、エスニック料理の一つというイメージのようだ。
ホエールウォッチングの後の夕食に、クジラステーキを食べる観光客もいるくらいだ。
無名の観光客が食べてもそれほど話題にならないが、世界的に有名なミシュラン三ツ星シェフのラムゼイが食べたとなれば、その影響は大きいだろう。
世界中に反捕鯨運動を広めたい団体にとって、この事実が捕鯨国・捕鯨業者に利用されることは、何としても避けたい。
今まで続けていたアイスランド水産物や観光のボイコットに加えて、観光客がクジラを食べないように、レストランへの妨害などの実力行使に出るかもしれない。
あるいは、ラムゼイのレストラン前で、座り込みなどの抗議活動をするかもしれない。
ラムゼイがクジラを食べたということを、日本の捕鯨関係者やクジラ料理愛好家たちは利用するだろうか。
個人の判断で食べたのだろうから、本人のコメントがない段階で、自説を有利にするために使うのは控えてほしい。
日本にもクジラを食べない人がいるように、反捕鯨国であっても、クジラを食べる人がいても不思議ではないのだから、政府や圧力団体の意向に国民全員が従うわけでもない。
この話題は、しばらく続くかもしれないので、WDCSなどの団体のHPをチェックしておこう。
トラックバック(0)
※トラックバックはブログ開設者の承認後に公開されます。
トラックバックされた記事
http://blogs.yahoo.co.jp/marburg_aromatics_chem/trackback/1500494/65273289
トラックバック先の記事