ドイツ語好きの化学者のメモ

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2012年2月1日

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データベース翻訳復活で税込み40万円強の収入見込み

先日書いたように、1月は短いドイツ語和訳1件と、日英翻訳のチェッカー1件を受注して、税込み約1万2千円の収入となった。
その2件については納品後に何も問題なく、本業の有機合成研究も予定通り進んでいるので、今月も何か翻訳を受注したいと思っていた。

すると本日2月1日の夕方に、期待していた外資系メーカーのデータベース翻訳に関するメールが届いた。
ワード数が多いということは書いてあったが、希望納期も含めて、具体的なことはほとんどなかった。

まずは見積書を出してほしいとのことだったので、プロジェクトのサイトにログインして、割り当てられたファイルの内容を確認した。


翻訳対象は、私の専門の化学なので、内容把握にはそれほど苦労しないが、ワード数は約2万5千であった。

データベース翻訳では、既存の翻訳メモリも参照するので、マッチ率によって金額が異なる。
それでも今回は、マッチ率が低い部分が大半なので、仮見積もり時点での金額は、税込みで約42万円となった。
10%源泉徴収後でも38万円を超えるから、本業での月給(控除後の手取り金額)よりも多い。

まだ仮見積もり時点であり、受注は正式決定していないのだが、この37万円で1週間のドイツ旅行は確実に可能になる。
このドイツ旅行には、ライン川沿いの小都市で開催される国際会議を含める予定だ。
一般社員は海外出張旅費がもらえないので、自己負担で参加することになる。
その反面、自己負担ならば、空き時間にライン川沿いで日帰り観光もできるので好都合だ。

そしてドイツメディアでは、ANAが導入したボーイング787がフランクフルト空港に着陸したことを取り上げている。
www.sueddeutsche.de/auto/erster-langstreckenflug-mit-der-boeing-wunder-dauern-etwas-laenger-1.1270494

ついでにANAの、羽田−フランクフルト線就航記念ツアーなどの紹介サイトを取り上げておこう。
www.ana.co.jp/inttour/promo_hnd_fra/

羽田空港を深夜1時に出発するというスケジュールだが、これまでとは全く違う乗り心地というものを実感したいものだ。
特にエコノミークラスの座席が変わったので、大男の私でも大丈夫だろう。
ドイツ旅行に行くためだと思えば、困難な大量の翻訳案件であっても、モチベーションは持続できるだろう。

このデータベース翻訳が正式受注となるように祈っている。


追記(2月2日):
仮見積書の金額でOKとなり、納期は3月末までとの返答が来た。
納期を3月30日金曜日に変更して、正式な見積書の提出となった。
すぐに作業に取り掛かろうと思ったが、担当部署を通してから、正式な発注書ができるまで待ってほしいそうだ。
週末の予定は、その発注書の発行日にかかっている。

追記2(2月5日):
金曜日の夜まで待ったが、発注書は届かなかったため、作業開始は7日からになりそうだ。

代わりに他社から、1月に納品した日英翻訳チェッカーのトライアルに合格したとの連絡があった。
化学分野のスケジュールは決まっているが、生物分野はまだとのことだった。
まともな英訳が来れば、データベース翻訳と同時受注でも大丈夫だろう。

本業での実験の疲れがまだとれてないので、この土日は1時間ほど昼寝をしてしまった。
化学分野のチェックは決まったので、専門用語の確認と、英文の予測を2時間ほど行っただけ。
このチェッカーの仕事は時給制で、今日の作業により、税込み3000円の収入が確保された。

追記3(2月8日):
見積書を提出してから1週間経過したが、正式な発注書がまだできていないとのことだった。
データベース翻訳は複数の翻訳者に対して、大量に同時発注しているためか、時間がかかっているとのことだ。

私はすぐに作業できると思っていたので、他社のチェッカーの仕事を同時受注してしまった。
この事情を説明したところ、私だけ優先して作業が開始できるように検討中とのことだった。

その作業すら開始できないにもかかわらず、追加で翻訳してほしいデータがあると頼まれた。
納期は遅れてもいいとのことだし、税込み約19万円も増えるので、新たに見積書を作成した。
他の翻訳者が断った分が回ってきたのかもしれない。

これで4月上旬までは、他の翻訳を依頼されても、緊急案件以外は全て断ることになるだろう。

追記4(2月11日):
データベース翻訳の発注は、金曜日の夕方までに届いたので、今週末は作業ができる。
ただ、来週到着予定の他社案件が早めに届いてしまい、週末のスケジュールを再検討した。

他社案件の英訳をざっと見ると、前回指摘した専門用語の間違いを繰り返していたり、学術用語を使わずに一般的な英語表現だったりと、科学英語としては少し難のあるものだった。

やはりネイティブであっても、科学英語に慣れていないから、私のような科学者がチェックをすることになるわけだ。
学生のときは、英語論文を投稿する前に、文法などのネイティブチェックを受けていたのに、今は立場が逆だ。

英訳チェックを先にしようかと思ったが、データベース翻訳は追加もあって4万ワード近くもあるので、こちらを先に処理しよう。
昨日、今週末は外出をしなくても済むように食料品などを買いだめしたので、ずっと自宅にこもることになる。
まあ、私の性格には合っているので苦痛は感じないが、これが翻訳者に向くかどうか、目安の一つになるそうだ。

(最終チェック・修正日 2012年02月11日)

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