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そこは考えよう。

本日、職場先で見かけた投書より。
書店への苦情


「子供がそちらで本を買っていたのですが、その内容がとても子供が読むような内容の本ではない!!内容も青少年向けとは全く言えない。なぜ、売り場でそういう表示をしたり、購入時に確認をしたりしないのか?!どういうつもりか聞きたい」


と。
その子供が購入した本がまぁ、同人誌系のアンソロジーだったわけで。
タイトルは割愛。
それを買う人はその内容がそういうものであることを知って買ってると思う。
どちらかというとものすごく分かりやすい方のアンソロジー。
つまり、その子の趣味趣向である可能性が高い。
でも、このパターンでいくと大体の書籍はこの親の中で不道徳だということに判別されそうな勢い。


特に、マンガはね。
この子供がどういうマンガを買っているかは知らないけど、小学館系の少女漫画を持っていたら、同じ苦情を言うべきだと思う。
確実に男女が絡んでるシーンがメチャクチャあるマンガもあるから。
普通の悲恋モノを被ったエロマンガの烙印を押されたマンガも多数あるし、ましてやそんなマンガがそういう表示を促しているワケもなく。
むしろ、ベストセラー的に大いにもてはやされているわけで・・・。
コミックコーナーで大々的に販促されていたのを見たとき、思わずため息をついた。


でも、確かに書店側はそういう表示をしておいた方がイイだろうとは思う。
最近はどこも規制が厳しくなってきたようだから。
しておくことでこういう苦情を回避できるならば、しておくにこしたことはない。
備えあれば、憂いなし。


そして、もう一つの苦情。
購入時に確認しろと来た。
そこは親が教育してしかるべきでなかろうか?
最近は購入時確認なんてやってみたら怒鳴り込む親もいるそうですよ。
そういう親の弁はコチラ↓


「どんな本を誰が買おうとも買う意思が本人にあれば売るべきだ!!」


もう、キミらそれで一生喧嘩すればイイと思うよ。

ましてや、書籍は趣味趣向の類のもので、
それを売っている場所で購入を拒否されたとなると、些か矛盾が生じる。
年齢規制があるならまだしも、そういう規制が表示されていないものに関しての購入時確認は難しいんじゃないかと思う。
書店員だからって、全ての本に精通しているわけでもないし。
それに、思想の自由に基づく趣味趣向の自由性については他者が入り込む余地はかなり少ない。
だから、規制力がそこまで及びにくいと思います。
その思想の自由を比較的指導できる立場にいるのが親である保護者だと思います。
なので、これに関しては親の教育と指導がモノを言う。
つまり、これに関しては他力本願な明後日方向の苦情だと思いますよ。



ただ、書店で勤める友人曰く、

「特に同人誌系はそれが趣味趣向であるとバレることを忌避される場合も多くて、それと分かりにくいモノになっている場合が多いのが実情。
それを知らずに買うという被害者もいなくはないことを知っているし、ファンシーな表紙で購買者を釣ろうとする出版社がないとは言い切れない。そこは出版業界も真摯に受け止めるべきだと思うよ」



だそうです。
巷で延々と話題になっている『青少年保護法』に変わる『人権擁護法』や『青少年オンライン保護法』などがイイ例です。
別に賛成でも反対でもないですけどね。
自分で自分の首絞めるような行為は止めなさいとだけ言いたい。

この法律のせいで○○が出来なくなる!!

とか、

この法律がないと子供が危ない!!

とか、
そういう話じゃないと思いますよ。
オンラインに関しても、書店購入に関しても、どちらにせよ親の目が届く範囲内であることは間違いない。
目が届かないなんていう事はないはず。
子供に与えているお金は一体どこから出ているんですか?
子供に与えている環境はどこで整えられているんですか?
親が全く指導できないわけがないと思うんですが・・・。
子供がどんな事を知って、どんな本を読んで、どんな思想や趣味趣向を持っているか確認できないなんて、悲しいと思います。
まぁ・・・、ひた隠しににしていたら、サスガに突き止め辛いかもですが。

それでも、子供は親の指導下にある時間が一番長いです。
法律に頼ってばっかりでは自分の首も絞めているのと同じです。
読みたいときに本はなし。なんてことになりかねない。



また、子供も自分がどういうものに触れているのか自覚すべきである。
同人誌が悪いとも言わない、
エロマンガに酷似した少女漫画が悪いとも言わない。
ただし、今自分が読んでいるモノはどういう内容を書いているのか自覚した方がいい。
ただエロが読みたいだけなら、18歳越えるまでガマンするべき。
そこは世間が許可したボーダーラインなのだから。
そこまで待てないとは言わせない。

本は逃げないから。
絶版になったり廃版になったりしない限りは何だかんだで手に入るから。
ただ、このままでは確実に絶版・廃版・発禁は増えるだろうけど。
そんな事を考えた一日でした。

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