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若い人からの投書

 
 17歳高校生 Y.S
               (5月21日 東京新聞「若者の声」より)
 原発不可欠発言に怒り

   私は、八日の報道で東京電力の会長と社長が交代することを知りました。
 
 その次期社長は会見の中で、
 
 原子力発電は今の日本にとって欠かせないものだと述べていました。
 
 私はそれを聞いて、怒りを感じました。
 
 福島原発以上の災害が起きた時、
 
 人間が核燃料を制御するのは不可能だと思うので、
 
 原子力に頼るのは大きな危険を伴うものだと考えるからです。
 
 昔の日本は、原子力を使わずに生活していたことを考えると、
 
 今の日本は、便利過ぎる社会になってしまったのではないかと思います。
 
 しかし、原子力が無くても、再生可能エネルギーを上手に活用したら、
 
 安全で便利に暮らしていけるのではないでしょうか。
 
 政府がエネルギー政策を誤れば、日本の将来はなくなることにも
 
 なりかねません。
 
 賢明な政治判断をしてほしいと思うと同時に、
 
 私たちもしっかりと政治を監視していくことが大事だと思いました。

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脱原発の講演を町の公共施設が拒否!

   ◇ 脱原発講演を拒否
 おおい町公共施設 内容判明後、一転 
                    (東京新聞 5月19日より抜粋)

 関西電力大飯原発の再稼働問題で揺れる福井県おおい町で、
 脱原発を訴える市民団体が、イベントホールで講演会を開催しようとして、
 
 運営する第三セクターに拒否されていたことが分かった。
 ホールは「悠久館」で、同町が大半を出資する第三セクター「株式会社おおい」

 が運営。時岡忍町長が社長を務めている。
 
 市民団体「STOP大飯原発再稼動反対現地アクション」が、
 
 福島県の原発事故で被災した県民の講演会を企画。
 地元のメンバーが今月、十六日、ホールに出向いて二十六日の使用を申請した。
 申請書類には、はっきりした講演内容などは記入しなかったという。
 市民団体によると、ホール側はいったんは使用を認めたが、
 
 その後、講演内容などの説明を求めてきたため、説明すると
 
 「別の会合の準備のため、貸すことは出来ない」と断ってきたという。(中略)

 市民団体のメンバーは
 
 「福島県の女性による講演と説明すると態度が変わった。
 政治的判断による拒否であり、思想信条の自由、表現の自由を踏みにじっている」
 と反発している。
 ホールは一九九八年完成。建設費六億五千万円は電源立地交付金が
 
 充てられている。

 集会の自由 配慮を:山本龍彦・慶応大法科大学院準教授(憲法)の話
 差別的対応をしたのであれば、憲法の集会の自由に触れる可能性がある。
 民間ホテルが日教組の集会使用を拒否し、違法判決を受けたこともある。
 第三セクターのホールといえども集会の自由に配慮すべきだ。

                 

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青年劇場「臨界幻想2012」

 
  30年前に事実を基に書かれ、上演されたもので、

 「近未来」と時を設定して福島原発の被曝と事故を書いています!!

 しかも当時、原発の所在地&建設予定地を公演して回ってるんです!

  
  物語は:
 
 未来産業とあこがれて原発に就職した息子の死(26歳)。

 心臓病と納得していた母のところに労働者被曝の調査に若者がきた

 ことから、真相を追い求める母によって知られなかった事実が

 次々と・・。 そして・・・。

 すご〜〜〜くよく書かれていて、母親の気持ちに寄り添って進んでいく中に

 事実が現状がそして歴史(国会中継も!)がいっぱい語られるので

 学ぶことも驚くこともいっぱい・・・。

 へたな本読むよりも勉強にもなります(笑)

 母親役の藤木久美子さんが素晴らしい!皆さんの方言も素晴らしい!

  去年春から3回に亘って行われた笹塚ファクトリーでの

 フェニックス・プロジェクト「東日本大震災被災地の舞台芸術家を

 支援する事業」 で、流山児さん(我が劇団の主)と
 
 青年劇場の創立メンバーであり現在顧問の瓜生さんが話し、

 そのあとリーディング形式でやったのを見て(聴いて?)感動したので、

 今回の公演を心待ちにしていました。

 初演を書き直し、その後明らかになった事実も加え、

 リーディングとは違って原発労働者の格好や作業も見られ

 本や写真で見て想像していただけだった原発労働現場を垣間見て

 非常に興味深かったです。
 
 前面マスク(つい苦しくて外してしまう。 放射能は見えないから・・)や、
 
 赤いC装備(一番危険なエリア用)の作業服、
 
 ピーっとなったら、ネジをちょっとしか締めてなくても

 線量パンクで交代!・・・などなど。
 必見!!!

  27日まで紀伊国屋サザンシアターにて。
 

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竜巻・・助け合いの記事

   ┏┓
┗■2.◇竜巻被害 茨城県つくば市
 │    福島県双葉町民からの恩返し
 │    皆様からの温かい支援に、ひたすら感謝
 └────(脱原発ネットワーク茨城 森)

   十五日の東京新聞朝刊に竜巻被害にあった茨城県つくば市を福島県双葉町民、

 十九人がバスで訪れ、清掃のボランティアをしてくれたとの記事を読み、
 
 感謝で朝から涙が止まらなかった。
 
 つくば市はメンバーも多く在住し、私達にとって大切な故郷であり、
 
 活動の拠点でもある。
 
 今回の竜巻には大きな衝撃を受けたがその衝撃を優しく、
 
 包み込んでもらったような気分になった。
 
 また、多くのボランティアの方から支援を頂いているとの話も
 
 聞いていて全ての方々に心からの感謝と敬意を贈りたい。

 私達は被災した人達を助けたいと思っていたけれど、
 
 助けてもらう立場にもなる。
 
 損得ではなく、助け合い、共に生きる事を重んじる人達は、
 
 とても強く優しく心地よい。
 
 こんなに素晴らしい生き方を蔑ろにし、
 
 とにかく目先の利益優先の国や電力会社の在り方を変えていかなくてはと、
 
 改めて強く思い、つくばの為に力を貸して下さっている全ての方から
 
 受けた恩情を胸に、これからも頑張っていこうと思う。

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いわき市の今

 4月の訪問でお世話になった the people の吉田さんから
 
また、近況便りがきましたので お知らせします。
 
今回はオーガニックコットンの話です。
 
皆様、
 
新緑がキラキラと輝く季節になりました。
 
いわき市の花、アザレアが色とりどりの花をつけています。
 
「いわきオーガニックコットンプロジェクト」で4月末に遠野町為朝集落で
 
行なったポット播きのコットンの種たちは、元気に芽を出しました。
 
昨日は、いわき市植田町の福島県立磐城農業高校を訪ねてきました。
 
これからプランターでの綿花栽培を始める久之浜地区内の小中学校に対して、
 
栽培指導を行なって頂けないかとのお願いをする為です。
 
農業高校の生徒の皆さんに直接指導して頂けたら、
 
児童生徒の皆さんが栽培に関心を持つ度合いもずっと高まるだろうと
 
考えてのことです。
 
初めてお会いする先生にこちらの思いが上手く伝えられるか不安に思いながら、
 
小高い丘の上にある高校までの急な坂道を登りました。
 
何年か前に訪れたことのある学校です。
 
校舎の正面に廻って、初めて立ち入り禁止のロープと張り紙に気付きました。
 
そういえば、この高校も地震被害があったのだということを思い出しました。
 
ちょうど下校時間で、「こんにちは」と元気に声を掛けながら
 
通り過ぎる生徒たちの一人に、職員室の場所を尋ねました。
 
プレハブの校舎が奥に建てられていると言います。
 
折悪しく降り出した小雨の中、プレハブ目指して歩き出すと、
 
傍らに屋根ごと崩れ落ち、立ち入り禁止のテープの貼られた木造の建物がありました。
 
殆ど手を入れることも出来ずにあるのでしょう。
 
天井から垂れ下がった角材も外れた壁もそのままに雨に濡れている姿は、
 
震災直後の映像のビデオテープを強制的に巻き戻しさせられているような
 
気持ちを抱かせました。
 
後で伺った説明では、県内の高校で200億円といわれる被災額のうち、
 
30億円がこの磐城農業高校分なのだそうです。
 
丘を削り埋めて建てられた高校の敷地の一部は、
 
昨年4月の直下地震の為2mもズレてしまっているとのことでした。
 
震災から、1年以上を経過して尚、被災当時のままの崩れた建物を
 
このような場所で目にするとは全く想定していませんでした。
 
いわきの明日を創生する為の大きな原動力なるに違いない高校生の
 
学び舎に、そうした一角が今も残っていることに釈然としないものを感じました。
 
大きな港を整備することも、道路を修復することも大事なことです。
 
しかし、「心」を修復することを置き去りにしていわきは前に進めないと思うのです。
 
それが若者の「心」であればあるほど…。
 
対応して下さった先生は、熱心に私たちの説明に耳を傾けてくださいました。
 
ご自身の栽培体験から、いわきでの綿花栽培が簡単ではないことを
 
ご指摘くださいました。
 
それでも私たちがこのプロジェクトを進めたい理由に、頷いてくださいました。
 
スタートしてしまった今年度の学校スケジュールに盛り込み、
 
生徒の皆さんが関わることには困難があると言いながらも、
 
校内での検討を約束してくださいました。
 
いわきの農業の将来を熱く語る先生の言葉に、エネルギーを頂くひと時でした。
 
人が人を育て、地域の復興を成し遂げていくのだと
 
改めて思い知らされたひと時でした。
 
「心」が何にも代えがたいと感じたひと時でした。

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