熊出没注意
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車山にもクマがいるんだよ。 幸いにもまだ会ったことはないけど、 まじ会いたくないし。 クマの話をはじめて聞いたのは、もう随分前の ことだけど、パトをやっていた知人が、車山の 上にクマ穴があって、車山のクマは冬眠しない のだと話していた。 そしてそれから後、ペンション街の一番奥に ある散策路を散歩していたら、道の残雪の上に 森から出てきて道を横切り森へと入っている 真新しい大きな足跡を目にする。 男性の長靴を履いた足跡ほどの大きさだった。 けれども、ヒトは森から森へとは移動しない。 「なんだこりゃ」と半ば焦って、そそくさと来た 道を引き返す。 と、下の森の中から、低い音でグルルルル…っと 言う、ケモノの唸り声のようなものが、かすかに 聞こえてきたのだ。 げぇっ、マジかよ!? それからは、散歩の時にはクマ鈴を付けることに したのだけど。 あれから数年後、テレビ番組でムツゴロウさんが クマの声まねをしていて、それがあのときに聞いた 声と全く同じだったので、二度驚いた。 久しくクマの恐怖は無かったのだけど。。。 昨年の秋、ペンション街とビーナスラインの間を 走る、ケモノ道を開拓した散策路を歩いていたら、 等高線的に平行して走るビーナスラインと散策路が 最も離れるところ−−− そこはビーナスライン直下がちょっと深くなって 森になっているのだけど、その森の方からレイの グルルルル…と言う声が聞こえてきてドキッ。 ビーナスライン展望駐車場に大型バイクが停まって そのアイドリング音がそう聞こえたのかと耳を澄ま してみるけど−−− そう、大型バイクのドッドッドッドッド…と言う アイドリング音に僅かに似ている音だからなのだ けど、それよりは静寂感のある一定した音質で、 やはりバイクの音とは違う。 怖くなって、そそくさと"そっと"引き返す。 そしてそれから数日後には、その散策路をほんの 少し上がったところで、また間近に声が! 息遣いを感じるような、今までで最も近くの声。 ワンコたちが声の方向へ向かって騒ぎ出し、駆け 出しそうになったので慌てて静止して引き返した。 それからはもう懲りて散策路には行かず、やがて 冬を迎え山は雪に覆われたので裏山も平穏だった。 が、雪もすっかり溶けて暖かくなった春4月。 散策路を、いつもとは逆の方から少し上がってみた ところで、忘れていたあの声が! アイツ、移動してきているのかよ。(汗) そして4月12日のこと、ペンション街の中の車も 通る普通の道を歩いていると、路肩に植えられた 木の幹に、真新しい大きなひっかき傷!! …こっ、これは!? 隣の木にも。 シカが木の皮をむしった跡とは明らかに異なる。 人の背丈ほどのものが大きな爪でひっかいた跡だ。 アイツ、ついに道にまで出てきたのかよ。(滝汗) 更には、夜外に出たうちのダンナは、他には誰も 居ない筈なのに、ゴミ庫の鉄扉をガタガタする音 を聞いたというのだ。 そして、先日夜中に私が車で家に戻ってくると、 道の下の林の中からあの声が! その林のすぐ下にはペンションが何軒も並んで いるのだけど。。。 GWを迎え人や車の動きが活発になり、ここも 賑やかになってきたから、クマは本来の深い森へ と帰っていてくれるといいんだけどなぁ。 ちなみにこれ、同じ日に爪研ぎの近くに発見した 街路樹の高いところに開いた穴。 時折遠くでタタタタタッ…と言う、電動工具でも
使っているような音を聞くことがあるんだけど、 これはキツツキなんだろうか。 これは見てみたいものだ。 けど、木が気の毒な感じ。(汗) |

