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「キリン」って知ってますか?
ビール?、それとも動物園にいる首の長い・・・違います。(笑)
「キリン」はバイク乗りのバイブルと言われている劇画コミック、それがこの秋映画化されます。
ストーリーは単純、「デカ尻」(930)との公道バトルに執念を燃やす中年バイク乗り、通称「キリン」がその気持ちを燻らせていたある日、
"本当に速いポルシェ乗り"「橋本」と出会い、浜松までの公道バトルを約束する。
そしてスタート、後輩「チョースケ」や飛び入り「モヒ」の途中参加も交えてバトルは展開して行く。
高性能バイクやポルシェに初めて乗った時、その性能に魅せられ意味も無く飛ばしたり、挑んだりしたことありませんか?
私の年代では"それは無駄なこと"と達観出来る(?)のですが、その気持ちを捨てられず大人になった男たちのショートストーリーといったところでしょうか。
監督とキャストに不安(?)はありますが原作通りなら大きくは外さないでしょう、出てくる車両はレア物ですのでそちらの方に興味が湧きます。
この作品には2つのテーマがあります、一つは"速さ"を車両性能や物理的速度と捉えず、"速さは精神に宿る"という独自の世界観を創り上げていること、
二つ目は「キリン」にとって"なぜ「ポルシェ」なのか"、"なぜ「KATANA」なのか”、「橋本」にとって”なぜ空冷なのか”といった説明のつかない拘りを肯定的に捉えていることだと思います。
これらは男だけが持つ(?)感情であり、大人になっても捨てられない多くのバイク乗りやポルシェ乗りが共感できるところではないでしょうか。
さて、”SC乗り”として一言言わせてもらえれば、原作において「橋本」はポルシェへの拘りをそのウンチクによって表現しておりますが、
当初の橋本は「SC改」に乗っていると思われる図柄が途中で「3.2Callera」に変わってます。
「SC」と「3.2Callera」は別物ですから、この辺にも正確に拘って欲しかったですね。
長くなりましたが、結論として”バイク乗りもポルシェ乗りも根っこは同じです!”バイク乗りでポルシェ乗りの私が言うんだから間違いありません。(笑)
興味があれば貴方も”こっち側”へ来ませんか?
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