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四畳半神話大系

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「太陽の塔」、「夜は短し歩けよ乙女」の作者・森見登美彦の「四畳半神話大系」を読んだ。

他の作品同様、京都を舞台に大学生の悶々とした青春を描いた馬鹿馬鹿しい小説だ。

この小説の舞台は、ほとんどが下鴨神社に隣接する下鴨泉川町にある四畳半の下宿と、高野川と賀茂川が合流して鴨川となる合流地点・通称「鴨川デルタ」の周辺。
先週、まさにその近くで「青春していた」ので、とても親近感を持って読むことができた。

敢えて内容は書かないが、
例えば、同様に京都を舞台に学生達が闊歩する万城目学の「鴨川ホルモー」も面白いが、
森見登美彦の作品は、文体も内容もずっとディープで、
馬鹿馬鹿しいがクセになる。

馬鹿馬鹿しいことを真剣に楽しみたい人にはお薦め。
でも、時間を無駄にしたくないという人には薦めません。

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