|
「落語」に関する話をいくつか書いてきたが、今日は「笑い」について。
「日本笑い学会」という団体がある。
「笑いとユーモア」に関する総合的研究を行い、笑いに対する認識を深め、
笑いの文化的発展に寄与することが目的だそうだ。
去年、その「日本笑い学会」の副会長をされている産婦人科医の昇幹夫さんの講演を聞く機会があった。
ネタばれになってしまうが、ホームページなどでも公開されているようなので、ちょっと紹介する。
∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵
20年程前の話だが、筑波大学が吉本興業と組んで、糖尿病の患者に漫才を見せるという実験を行った。
25人の糖尿病患者に500キロカロリーの寿司を食べてもらい、
一般市民1,000人と一緒に、漫才コンビ「B&B」の漫才で1時間笑ってもらった。
そして、その後の血糖値を測ったら、みんなものすごく数値が下がったということで、大騒ぎに。
これがアメリカの糖尿病の専門誌にすぐ英文で出て、ロイター通信が世界中に流した。
その後、筑波大学では、大変なことが起こった。
世界中の糖尿病の患者から問い合わせが来た。
「B&Bという薬はどこに売っているのか?」
∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵
ということで、「笑い」が健康に良いということが、医学的にも証明されているようだ。
余計なお世話だが、一応、解説しておくと、
「B&B」とは、1980年代の漫才ブームの火付け役の島田洋七・洋八のコンビで、
島田洋七は、現在大ヒットしている「佐賀のがばいばあちゃん」の原作者だ。
昇先生は、もうひとこと付け加えている。
∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵
「おかしくなくても笑うと、その効果が大きい」ということがわかってきた。
だから「何がおかしいのかな」と思っても、とりあえず隣の人が笑ったら、一緒になって笑う。
「おかしくなくても笑う」。そうするとその効果が大きい。
∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵
男性よりも女性のほうが長生きする理由がわかった。
|
本当に笑うって大事なことだと思います。先日、映画「家族の食卓」の試写会に行ってきました。所々に「ぷっ」と笑うシーンがあるのですが、やはり女の人の方が大きく笑っていた様に思います。笑って明るくいきたいものです!
2007/1/19(金) 午後 9:42 [ すぅ ]
笑いは健康の元と言われていますが、薬よりも身体によいと思います。私は、家族の入院で1年近く看病していて、毎日泣いて暮らしてました。涙が枯れることはなかったです。そしたら、今になっても笑いを忘れてました。それは写真を見て気づいたのです。2人で撮って隣の笑顔が素敵なことに気づいたのでした。
2007/1/20(土) 午後 3:19
「笑う門には福来る」。
2007/1/22(月) 午後 9:09