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JUMBO J-35 70年製

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性懲りもなく落札してしまったジャンボのJ-35 70年製(田原楽器)と思われます。

シリアルが指版最終フレットに350**とあります。

ジャンボのシリアル解読では最初の2桁がモデルナンバー、3桁目が製造年であるようです。

3桁目が1なら、71年製というようですので、このモデルは0ですから70年製ということになりそ

うです。80年には田原楽器は存在してないようですので‐‐‐。


 *スペック

トップ、スプルース単板

サイド・バック、ローズウッド合板

ネック、マホガニー

指版、縞黒檀(エボニー)

品番が35ですので当時の価格¥35000


田原楽器はマーチン研究家として有名な田原良平氏が創立されマーチンコピーモデルの高級品の製造を

目指されていたということです。

その前にはモーリスの前身、芳野楽器に所属されていたようで、モーリスの最初期モデルのラベルには

TAHARAのサインがあるようです。普及機中心のモーリスでは満足できず独立されたようです。

その後の日本製アコースティックギターの高級品化に多大なる貢献をされたようです。


YAMAKIもそのような傾向がありますが、当時の各メーカー、スズキバイオリン、モーリス、田原楽

器、ヤマキ、マスター等いろいろ繋がりがあるようです。詳しいことはわかりませんが、製造メーカーが

名古屋や長野、松本に多いということからしてうなずけることではないでしょうか。



 ジャンボは76年製のJ−25モデルに続き2台目になります。このJー25はオール合板ながらとて

も良い音で鳴っていましたが、モーリスと少しかぶるものがありましたので、すでに売却致しました。

そのことが悔やまれて、トップ単板ならもっと良い音で鳴ってくれるのではと期待して入手しましたが、

全く違った音質です。


75年くらいにモデルチェンジしていて、トラスロッド調整が以前はヘッドにあったものがそれ以降はサ

ウンドホール内になり、見た目ではよりマーチンコピー度が高まりすっきりしたヘッドトップになりまし

た。

 サウンドのほうもそれに伴ってかどうかはわかりませんが、所有したこの2台は大違いです。


J−25は低音はオール合板とは思えないくらい響きがよくその分高音の伸びはありませんでしたが(結

局そこが満足できずに手放したのですが)、このJ−35はこれまで経験したドレッドノートの鳴りでは

なく、これぞ鉄弦という存在を主張したような響きです。


ヤマハのダイナミックギターを弾かれたことのある方はわかると思いますが、それをそのままドレッド―

ノートにサイズアップしたような鳴りというような感じです。

 
例えて言うなら、昔小中学校の音楽室にあった(いまもあるのか分かりませんが)木琴がギターだとす

るとこのジャンボは鉄琴の音といえばわかりやすいでしょうか。今は木琴とは言わずマリンバというよう

ですが‐‐‐。



弾いていてあまり気持ちよくなる音ではありませんが、このギターのあと他の高級機の部類に入るギタ

ーを弾いてもそのどれもが音がこもっているように聞こえてしまいます。

それだけこのギターの個性が強いということになるのでしょうけれど。


この個性により今後あまり弾くことはないかも‐‐‐。ほかのギターを弾きたくなくなるかもしれません

ので‐‐‐。




こうしてまたジャパンビンテージの探索の旅が続いてしまうのです。懲りないのよネ、これが!

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