もっこしもこみち
元気?元気ですか? 先日、 うちの旦那が職場の男連中と飲んだ際、 オシボリで器用に×××を作る後輩がいたらしい。 「妙にリアルだったんだよな〜」 「各々で角度つけたりして盛り上がった〜」 「スジもあるんだぜ〜」 なになに本当ですか。 私も拝んでみたい。 可及的速やかに これを再現してもらう必要がある。 だがしかし、 我が家にオシボリはないので みんみが園で使っているナフキンを湿らせて旦那に渡す。 「これで作るのかよ〜」 ちょっとためらっている。 「何か問題でも?」 でもそこはやっぱり私の旦那。 気持ちを素早く切り替え いそいそと作り始める。 「んー、先端はこんな感じだったよなあ」 「・・・・・違うなあ、どうだっけなあ」 「・・・・・あれ?」 濡らしたみんみのナフキンを あっちこっち折っては戻し、こねくりまわし。 「まだですかーいつできるんですかーー」 イライラと聞く私。 「うーん、覚えてないや」 旦那はあきらめて話題を変えようとした。 なんだよ、人の気持ち盛り上げといて。 私のこの平らすぎる胸のワクワクドキドキをどーしてくれるんだよっ!! と思った次の瞬間、 「そうだ、インターネットがあるじゃないか」 今はサッパリだが 以前はいろんなモノゴトをインターネットで検索したもんだ。 『ネットで検索』 私の大好物じゃないの、すっかり忘れていた。 旦那をその場に残し、 私はウキウキとパソコンの前に座る。 さーて、腕がなるぜ。 キーワードを ガチャガチャ入力 ぽちっとな するとまあどうでしょう、 あっけなく、検索結果の真っ先に躍り出ているじゃないか、 私の知りたい答えが。 ご丁寧に写真入りで作り方が紹介されている。 これなら「山折り」とか「谷折り」という言葉に思わずたじろぐ私にもやれる。やれるぞ! あーしてこーしてどーしてそーして できました〜!!! ふふ、いいデキだ。 早速旦那のところに戻って 「ねえ、こんなのだった?」 得意になって見せる。 「へ〜、あ〜こんな感じだったなあ、でも下のタマタマ感はなかったような・・」 「おっ、ウラのスジはこんな感じだったよ」 よくできている、 というお褒めの言葉を旦那からちょうだいし、 鼻高々の私であった。 後日、 ママ友達と集まって食事した席でオシボリを見て この話をした私。 話だけじゃなく、 実際に作ろうとしたが いかんせんオシボリが小さい紙だったため うまく表現できない。 「貧相だねー」 「どっちが上?」 あれこれダメ出しをされてしまった。 でもそれじゃあんまり悔しかった。 もっと私がデキる子だってことを 皆に知ってもらいたかった。 そこで帰宅後、 早速またみんみのナフキンを湿らせた。 前回はピンクを使ったが 今回は洗濯中なのかピンクが品切れだ。 まあこの際、色はどうでもよかろう。 そして出来上がった作品をケータイでうつし、 一人のママに自信タップリに送りつけた。 ・・・あれからもう何日たっただろう、 彼女からの返信は、まだない。 ちぇっ、せっかく作ったのにさ。 でもでもせっかくだから この話に最後までつきあってくれた方のために 貼り付けておこうっと。 もういっちょ、 ウラから見たやつも・・・ じゃ、またね!
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