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BMWの試乗会で740eなどに試乗しました

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8日は朝から青海へ。BMW東京ベイをベースに開催されている試乗会に出席しました。今回は特に大きな目玉になる車種があるわけではないのですが、最近改良を受けた車種や、新エンジンを搭載した車種などをまとめて用意し、ちょっと緩い感じの試乗会が開催されていました。

輸入車の試乗会というと、事前の予約で乗る車種と時間を決めるのが普通で、それに合わせて出かけるのですが、今回は随時来場して現場で乗りたいクルマを選ぶという形でした。逆にいえば、たくさん先約が入っていると希望のクルマに乗れないリスクもあるのですが、まあ用意されているクルマが多いので、何とかなるだろうと軽い気持ちで出かけました。

今回は搭載エンジンが変わったり、追加されるなどしたクルマを中心に15モデルの試乗車が用意されていましたが、その中から選んだのは、740e iパフォーマンス MスポーツとX1 xDrive 18d xLineの2台です。ほかにも乗っていないクルマがたくさんありましたが、とても対応しきれませんでした。

BMW740e iパフォーマンスはプラグインハイブリッド車で、BMWのいろいろな車種に搭載されている新世代の直列4気筒2.0Lの直噴ターボ仕様エンジンに電気モーターを組み合わせています。エンジンは190kW/400N・mの動力性能を発生し、8速ATに組み込まれたモーターは83kW/250N・mを発生します。

9.2kWhのリチウムイオン電池を搭載することで、JC08モード燃費では42kmまでのモーター走行が可能で、モーター走行の最高速は140km/hとされています。外部からの充電が可能なほか、走行中にも最大100%まで充電できるとしています。

高級車なので価格は1000万円超の世界ですが、それでもびっくりモノです。2.0Lエンジンを搭載することもあってか、直列6気筒の3.0Lターボを搭載する740iの1225万円より安い1169万円の設定だからです。ハイブリッド車はかつてはいろいろな車種の最上級グレードとして設定されていましたが、740e iパフォーマンスをエントリーグレードの位置づけです。

走りは静かでスムーズかつ力強く、とても好ましい印象でした。試乗車がMスポーツだったこともあり、引き締まった感じの乗り味が極めて高感度の高い仕上がりでした。大きすぎるし、重すぎるなどの問題はありますが、良いクルマでした。

比べる対象ではありませんが、先週はこのあたりでトール系姉妹車に試乗しています。同じところを同じように走ってもトールと740eでは丸で違う印象でした。100万円台のクルマと1000万円台のクルマですから、比べるほうに無理があるのは百も承知ですが・・・。

X1の18dに乗ったのは740eに乗った後でした。740eのイメージが残っていたこともあって、X1の印象はあまり良いものになりませんでした。ディーゼルエンジンはけっこう騒音が大きく感じられましたし、アイドリングストップから復帰するときの振動や騒音も最新のディーゼルとは思えない感じで、かつて私が乗っていた320dと似たようなレベルでした。

走り出してしまえば、エンジン音はさほど気にならなくなりますし、ディーゼルらしいトルクフルな走りには良いところがありますが、ブレーキのフィールがもうひとつであるなど、う〜ん、という部分が残りました。ただ、今のBMWラインナップの中で、これが売れ筋モデルのひとつです。

なお、740eもx1もリヤドアガラスは全部開きました。

某メディア関係者と一緒に2枠続けて乗ることで、2台のクルマにじっくりと試乗しました。夕方までに試乗を終えた後は、押上の整形外科でリハビリ。この日は久々に鍼治療を受けました。腕の痛みは相当に良くなってきました。少しだるさのようなものが残るのと、指の痺れが収まらないのがやや問題という程度になってきました。

押上から神楽坂に回って雑用すませた後、夜は事務所へ。最近、あまり片づけをしていなかったので、事務所内を整理しました。本当は片づけよりも先に少しは原稿を書かないといけないのですが、この日も全く原稿を書けませんでした。今後の予定を考えると12月もまたかなりヤバイ状況です。

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