EクラスからX1へと発表会のハシゴをしました
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20日は午前中に六本木でメルセデス・ベンツEクラスカブリオレの発表会があり、午後は丸の内でBMW X1の発表会がありました。
EクラスカブリオレはEクラスのクーペをオープンにしたもので、電動開閉式のソフトトップを備えています。オープンカーは一時、スチールルーフのクーペ/カブリオレタイプが主流になりかけましたが、ここにきてまたソフトトップ車が盛り返しています。それぞれに長短があるので難しいところです。E350カブリオレには、9エアキャップと呼ぶ風の巻き込みを抑える機構や首回りへ温風を吹き出すエアスカーフと呼ぶ機構などがオプションで用意されています。
Eクラスの発表会からX1の発表会まで時間が空いていたので、六本木のアークヒルズにあるVGJに立ち寄って、丸田さん、相沢さん、池畑さんらと少しばかり雑談。北京モーターショーでのイベントの話なども聞きました。
午後は東京駅八重洲口にあるBMWスタジオでX1の発表会に出席しました。BMWのXシリーズのエントリーモデルとなるのがX1で、全高を抑えた独特のパッケージングが特徴です。タワーパーキングにも入る大きさで、SUVというよりはステーションワゴンといった雰囲気のクルマです。
18iはFRで360万円台の価格が設定されていて、4WDの25iも480万円という設定です。絶対的にはそう安くはありませんが、輸入車でBMWのXシリーズとしては相当に安い価格設定ということができます。けっこう売れそうな感じのクルマです。
アメリカのコンシュマーズ・レポーツが問題視していたGX460のVSC制御の問題も、予想したり通りにVSCの介入を早めることで横滑りを防止する対応がなされました。これであっさり一件落着しました。プリウスのブレーキと同様、ソフトの書き換えだけですんだようです。
この問題の指摘があった直後、GX460はすぐに販売を中止したのにランドクルーザー・プラドは中止しなくて大丈夫かと感じていた懸念も、GX460の横滑りの理由が、燃料タンクが左側にあることによって発生する左ハンドル車特有の問題だったとのことで、結果論ではあるものの杞憂に終わりました。
ただ、新たな懸念として感じられるのは、トヨタの社内の風通しが悪くなっているのではないかということです。GX460にしてもプリウスにしても、開発ドライバーは分かっていたはずだと思います。そして限られた期間でテストが急がれる中で、開発ドライバーがそれを問題点として開発エンジニアに伝えにくい雰囲気になっていたり、あるいは問題点を聞いた開発エンジニアがそれをクルマ作りに反映しにくいような雰囲気になっているのではないか、そんな懸念が感じられます。
こうしたことは、ほかの自動車メーカーでは以前から良く聞く話であり、トヨタはむしろそんな問題のない風通しの良い会社という印象だったのですが、最近になってそれが変わってきたのだとしたら、社内風土を見直す必要があるのかも知れません。
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