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紀伊半島の南、熊野。その鬱蒼とした緑、果てしなく青い海にいだかれ”中上健次”が生涯こだわった紀州を思う。もし土地に霊的な力が宿るとすれば、彼の地の熱、匂い、風を少しでも感じたく、そして、少しでも理解したく、オレは、粛々と単車を走らせる。それはオレにとってのお礼参りかも分からない。
就職してすぐ、オレは自分の考えの甘さと、ルールだらけの世の中につまずいた。もがけばもがくほど深みにはまる。挙句の果てに事故。大酒を食らっての帰り道。助手席に乗っていたといえ同罪。40日の入院生活。正直焦った。しかし、精神が極限まで緊張していたオレにとってイイ休養の場になったのかも分からん。そんなことを考える。もし、守護霊の存在があるとすれば、ぼんやりとオヤジか・・・と思ったりした。”中上健次”は大好きな作家である。病院のベッドの上で延々と彼の作品を読んだ。もっと長生きしてほしかったよ。ほんとに。
というわけで、熊野に行った。親戚の墓参りに。お墓は、二木島というところにあり、熊野から15キロほど奥へ行ったところ。でも、ここが、また素晴らしい。海からいきなり山になっていて、その斜面に家が建っていたりするんだな。特に遊木港辺りは。(写真参照、秋刀魚で有名なとこ)
ホント、住んでみたくなっちゃたよ。だって、窓から海が見えるんだぜ!!しかも、心底、青い熊野灘が。オレんちもベイエリアとはいえ土地が低いから海は見えぬ。家、帰ってビール、プシュッとしたところで違いがあるぜ。サイコーにうまいだろーなー。ウッドデッキつくって、毎日、そこでメシ食っちゃうもんね。
ビッグマネーを得たら田舎でリタイヤ生活してみたい。えっ・・・ここも十分、田舎だって。まっ、確かにそうではあるが、ロケーションが違うやね。タンボなんて所詮、人工物だからね。でっ、いろいろ考えると、新しくできた山手の支社に注目してるわけさ。海がダメなら山でもって思ってね。こっちは、近い将来、ヤル気があれば、実現可能。ログキャビンで生活してみたいね。毎日がツーリング気分。焚き火見ながら酒が飲めるかもしれない。男は仕事の後、ぼんやりと火を見るもの。らしい・・
昔は、ヤッパ、モノが売ってないとか、都会に出にくいとか、イイ店がないとかいろんな事で田舎に住むのは勇気がいったが、今、パソコンがあってインターネットに繋がっていればそんな不安は皆無だからね。ほしいモノは大体、二日以内に届くし、情報量も変わらないし。ミンナと話もできる。普段、どんな環境でメシ食って、酒飲んでの方が遥かに重要なことではないのかって思うね。オレも、早くも唯心論者になってきたのか。
3年後には、ひっそりと山の中で、炭でも焼いてるからミンナも遊びに来てね。じゃあ。
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遊びに来ました。読ませてください。
2005/6/20(月) 午前 4:36
最近仕事で熊野に行くことが多いのですが、とんびみたいな鳥がいつも上空で優雅に旋回しているのが印象的でした。 海はきれいですね。山のイメージが強かったんですが、めちゃ広いのに感動しました
2005/6/20(月) 午前 9:26 [ ]
映画の関係ですか?車で?おそろしく遠いですよね。鳥は多分、トンビかノスリでしょう。和歌山側の枯木灘(名前がかっこいいんです)もキレイ。あと、川湯温泉。WILDです、混浴だし・・
2005/6/20(月) 午後 0:18
映画の件とは別の仕事で。車でなくて電車に揺られて…長いですね。名古屋から3時間以上かかるので移動中ずっとは起きていれません(笑)そろそろ温泉とか行きたいですね。しかし混浴とは…。やっぱり利用したことあるんですか、そこ(笑)
2005/6/20(月) 午後 8:46 [ ]
中上健次か・・・。「枯木灘」確か読んだね。他も読んでます!!!中上が呼んだのかな・・MAZ様のところへ・・・彼の早すぎる死を悼んだ事もあった。コージーパウエルの時も同様だったけどさ・・・。
2005/6/20(月) 午後 9:46
中上、読んじゃってましたか。ネットが普及する前は本ばっかり読んでたもんで。きっかけは”限りなく透明に近いブルー”だったんだけどね。コージーは、レインボーのライジングやな。
2005/6/20(月) 午後 11:19
jbbwb様、冬場のみオープンする”仙人(千人)風呂”です。利用しまくりですよ。でも、おばちゃん以外は水着着てたりしますね。白骨のゑびす屋でマヌケなことがあったな・・また、書きます。
2005/6/20(月) 午後 11:26
初めまして。TBさせて頂きました。熊野の山中に住んでいます。でも熊野灘まで車で30分でいけます。
2008/3/28(金) 午後 5:26 [ ytm*yk ]