1月某日 トマソン その1
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ぼくのこのブログを見ている人の中にも「トマソン」というのが何なのか、ご存じの方もおられるかとは思いますが、イッパン的にはあまり知られていないことだと思いますので、ちょっと説明しておきましょう。
「トマソン」とは、いちおう「不動産に付随して美しく保護されている無用の長物。創作意図のない、見る側による芸術作品」と定義されています。しかし、そうは言われても、いったいどういう物なのか。ちょっとわかりにくいですよね。
「トマソン」を最初に発見したのは芸術家で作家で写真家でもあられる赤瀬川原平さんでした。昔、プロ野球の巨人軍に高いお金で雇われていながら空振りばかりしてあまり役にたたなかったトマソンという選手にちなんで、その名前が付けられました。
普段ぼくたちが目にしているにもかかわらず、何気なく見過ごしてしまっているもの。役にたっているんだかたっていないんだかよくわからないもの。綺麗なような汚いような。自然にできたのか人が作ったものなのか。どうしてこんなもの、いつまでもとっておくのか。よく見ると補修したようなアトがあるぞ。いったいなんなんだ、これは。というような、いわゆるヘンなもの。
くわしくは白夜書房から出ている「超芸術 トマソン」、またはウィキペディアでも見ていただくとして、今回はぼくが見つけたトマソンを少しだけ紹介しましょう。
ぼくの散歩の目的は「トマソンを探すこと」と言ってもカゴンではないぐらい。街を歩いていると、どこかにトマソンはないかな、と常に頭のどこかに「トマソン探し」というものがあるのです。
写真はかなり昔のものになりますが、これはもう芸術というか、まさしく超芸術。どれも素晴らしい壁面現代アートですね。
1枚目は多分ライカM6で撮ってスキャナーでデジタル化したもの、2枚目と3枚目がソニーのサイバーショット、4枚目がリコーR8で撮ったものです。 |


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d102
2012/1/27(金) 午前 8:42 [ 動画はコチラ ]