乗騎の名前なお考え中DETOX

自分のための備忘録。便所のラクガキの如きもの。〜招かねどあまたのをこのすだきなむ我が名の無きぞうれしかりける

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2012年2月23日

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本日の散財

所用あって駅から帰る途中、スーパーに寄ると、防災グッズの期間限定コーナーが設置してある。ふらりと立ち寄れば、緊急時の敷き布団なるものが目にとまる。
イメージ 1
私の持ち出し袋には、安物のエアーマットが入れてある。ただしこれはかさばる上に重い。フィールドギアの中でも、マットレスはテント・シュラフとどっこいどっこいの大きさになるものだが、かといって寝袋以上に重要な道具だから、外すわけにもいかない。野外でテント・シュラフなしでも何とかなるが、マットがないと確実に体をこわすか、ひどく体力を弱めるからだ。
 
そんな事を思いながらこの品を眺めてみる。重さは250gほど、ケース入りのCDを3枚ほど重ねた大きさだ。その小ささと軽さに、うっかりして買って帰ってしまった。
 
帰宅後早速広げてみる。要は梱包のプチプチが大きくなったものだ。さてどうしようか、いざとなったら体を預ける道具だけに、試運転なしで袋詰めして忘れるには不安が残る。一旦空気入れたら二度ともとの大きさには戻らんだろうなと思いつつ、空気を入れてみる。
イメージ 2
ご覧の通り、割り箸の袋みたいなチープな弁が付いており、そこにやはりチープなストロー突っ込んで吹き入れる。おおよそ3分ぐらいでぱんぱんになり、出来上がりサイズは58センチかける2メートルほど。端をいくらか巻き込むと、その部分が枕になるという仕掛けだ。
 
寝てみる。
イメージ 3
プチプチの大将だけあって寝心地は悪くない。両腕がはみ出るものの、シュラフ前提ならOKだろう。
 
ただ使用には細心の注意が必要だ。なにせプチプチなのである。着衣から金属を取り外しでもしないと、あっという間にどこか引っかけてパンクするだろう。にゃんこなどがこの上を歩こうものならそれこそ一発だ。
 
さて問題の畳みである。
フローリングの床に広げ、タオルを両手で当てて、本道のぞうきんがけをするコゾーのように空気を追い出していく。何せ長さが2mあり、しかも独立した気室と気室の間をつなぐ部分が弁のように邪魔をするから、なかなか平らにならない。本物のフィールド用エアマットと違い、口を口でチュウチュウ吸ってへこますこともできない。素材が薄すぎて弁になっちまうのだ。
 
何度も何度もぞうきんがけを繰り返しているうちに、うっかり爪を引っかけてしまう。あははは。かといえ、も1度空気入れて膨らますのはあまりにめんどくさい。テケトーに補修してそのまま畳んでしまった。
 
んで結論としては、持ち出し袋には今まで通り、安物の本物(?)エアマットを入れておくことに。このプチプチ、パッケージとかには繰り返し使用可能、などと豪気なことが書いてある。ネットじゃ、普段はレジャーに、非常時には非常用に、なんて売っている。しかしフィールドにゃ畳める平らなところなんかねぇから、事実上使い捨てであろう。
 
そういえばディスポーザルシュラフ、なんてのをネットでたまに見かけるが、あれもスペックから見る限り、夏にしか役に立つまい。大規模事業所の備蓄用に、なんて言ってるが、売ってる方も買ってる方も、秋〜春にはシュラフを使ったことがないに違いない。本当に震災でも来たら、あれ渡された避難所じゃ肺炎患者続出であろう。今回の私同様、使って見ねばわからないことだが、私の場合やっぱり思った通りであった。やれやれ。

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